今月の初めから、行かない日が数日しかないほど実家に通いました。
いつもの買い物や夕食数日分の作りおきや通院、そして父の米寿のお祝いのための諸々・・・
日常的なこととお祝いごとだったので、辛くはありませんでしたが、
父に喜んでもらえるように、母に負担にならないように、とちょっぴり頑張りました。
で、先日の日曜日。
「父の日」で、父の誕生日の前日・・・弟と甥が休みをとって千葉から来てくれて、
夜勤明けの私の長男も加わり、
おばたちからのプレゼントも届き、なんとか楽しいひとときを、父に過ごしてもらうことができました。
父が好きならっきょう漬けも、今年も頑張って手をかけて作りました。
なんのお祝いか時々分からなくなる母も笑顔で過ごし、父はとってもご機嫌で、
そうして家族の大事なイベントをどうにか終えられたのでした。
やっと肩の荷が下りた感じ
長男と甥っ子のアドバイスで、
両親が外に出るときに使っている狭い階段空間の壁に 手すりをつけることも決めました
で、ほっと一息ついたら、
ちゃんと次の心配事が訪れたのです・・・
「出口の見えない心配」が胸に巣くったこの状況は、
脳天気すぎるお気楽な毎日を過ごしていた私には、必要なことなのかもしれないな・・と思いながら、
でも、何をしたら良いのかわからずに、しょんぼり佇んでいるような、そんなこの頃です。
どんなことにも、大切な意味があり、
後になったら「あのことがあったお陰で今の良い状況がある」と、
言える日が来ると信じて・・・・
きっと大丈夫。
さっきまで鳴り響いていた雷も、
ようやく静まって穏やかなお天気になりました。
今日は本当に久しぶりになんの予定もなくって、
ゆったりした朝です。
皆様よい週末を!
母なる大地のふところに
我ら人の子の喜びはある~🎵
仕事をしていたときによく歌ったなぁ・・・
ちっちゃな大地だけれど、
慌ただしい日々だけれど、
今年も毎日ちょっとだけだけれど、
土の上で過ごしています。
先月の、私の小さな大地
今はこんなふう。
とにかく毎朝のサラダになってもらうべく、
ちょっと欲張って過密に蒔いちゃってます。
毎年同じような写真で失礼します。
畑のトマトはまだちっちゃな青い粒。
それだけは買ったものです。
たまには気分を変えて、こんなのも楽しい。
ワイルドストロベリー、今年も可愛く元気です。
さて・・・
今日はこれからようやく夕食でーす。
大好きな焼き鳥やさんで
皆様よい週末を!
札幌から後志自動車道を通って1時間半ほどのところに、
北海道遺産にも認定されている、積丹半島はあります。
そこには、大自然が創り出した美しい海岸が何キロも続いています。
6月1日は5号線を通って岩内で一泊し、翌日、帰り道に、
積丹の風景と旬の美味を求めて、海岸線を回りました。
原発の施設を通り過ぎてしばし走り、泊村の盃にある弁天島へ。
透明度が高いので、海の中の海藻がこんなに鮮明に。
その先はエメラルドグリーン
いろんな思い出がある場所を通り過ぎて半島の突端へ。
神威岬へはかなり歩かなければならないので、積丹岬へ行きました。
(風が強く神威への道は門が閉じていたと今日知りました。昔は女人禁制だった岬への道には門があるのです。)
車を降り、不思議なトンネルを歩いて行くと・・・
島武意海岸へ出られます。
ここの海岸が、日本渚百選のひとつ。
ここはなんと、下まで下りていくこともできます。かなり急な道なので、今回は下りませんでしたが。
絶景を堪能した後は・・・
お昼ごはん。ここはやっぱり「海の幸」ですよね。
通りすがりに入った民宿もやっている「大島」さん。
今月解禁の、生ウニたっぷりの・・・
海水ウニだそうです。へらガニのお味噌汁などもついて2800円。
実は、正直に告白しますが、前日の昼食も・・・
友人は生ウニ丼、私はウニいくら丼
贅沢をいたしました。
「大島さん」のはほんのり温かいごはん。「清寿司さん」のは寿司飯。
どちらも、ウニもお米もとっても美味しくて、
何度も何度も「美味しい~!美味しいね~!」と繰り返してしまう美味しさでした。
美しい海、美味しいウニ丼、
そして、ウグイスたちの美しいさえずりも、二日間ずいぶん聴きました。
体でも心でも、大自然の恵みを味わい、感謝感謝の旅でした。
積丹の海よ山よ、ありがとう・・・・
「積丹ブルー」と言われるあおく澄んだ色・・・スマホ写真だけれど伝わるとよいなぁ・・・