坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

美味しんぼ鼻血24

2014年05月25日 | 坊主の家計簿
物凄い発言やなぁ…。

【ストレスで鼻血が出たという報告は全くありません】(北海道がんセンターの西尾正道名誉院長)
http://m.huffpost.com/jp/entry/5383935?utm_hp_ref=tw


つか、アリオ八尾の駐車場、なんとかせぇ…。

あ、「ストレスで鼻血は出ない」という専門家よりも、「ストレスで鼻血は出る」という専門家の方が圧倒的に多い(というか、あの医師以外に居るのか?)と思うのだが、いちいち調べるの面倒。

あ、だからといって、鼻の穴に昆布やバナナを突っ込んで実験すると、昆布なら鼻血が出る程度だろうが、バナナは窒息死する可能性があるので、そんな実験はしない方がいい。


【低線量被爆によって鼻血がでるという表現で批難が集中した「美味しんぼ」ですが、放射線を多量に浴びて骨髄がダメージを受け、血を止める働きがある血小板が減って鼻血がでた、という話であればこのような事態には陥らなかったと思います。またストレスによって鼻血がでることもありますので、福島在住の方が強度のストレスによって「鼻血」という現象が増えているのなら対策が必要であることは間違いありません。

しかし、漫画「美味しんぼ」に書かれていた過酸化水素、ラジカルの理論によって鼻血がでることは物理学的にも医学的にも福島での被爆状況ではかなり無理があります。】
http://www.gohongi-beauty.jp/blog/?p=10508


【@gatapi21: 心配の方、自分で人体実験してください。
1キログラム1600ベクレルのカリウム放射能を含む乾燥昆布の切れ端を、
鼻腔に、そっと入れてみてください。鼻血が出ますか!?
グンと勢いよく突っ込むと切れて、鼻血がでますので、気を付けてほしいです。】
https://twitter.com/gatapi21/status/470027099424567296


しかし、「御用学者」という言葉は最強の引き篭もりキーワードやなぁ…。

コリア国際学園

2014年05月25日 | 坊主の家計簿
先日、コリア国際学園に行って来た。
いい。実にいい。
私は高校中退だし、中学でも自主的に「面白い」と思って「学校」の勉強をしたことはない。
だからだろうか。コリア国際学園の説明を聞いているだけで泣きそうになった。「ああ、こんな学校に行きたかった」と。その思いは授業見学させて貰っている時にますます深まった。少人数なのかも知れないけど、生徒が腐ってない。そら、思春期だし、ダルそうにしている学生も居たが腐ってない。

多文化共生。コリア国際学園の一つの重要なテーマだが、一言に「多文化共生」というが、「多文化でないと共生出来ない」人たちもいる。違いを認めてくれないと、違いを認めてあう世界でないと生きて行けない人たちがいる。

生徒の個々。それぞれが個性を持った人間である。人格がある。多分、その辺なんだろう。コリア国際学園が素晴らしいのは。そういう眼で生徒を観る。

久々に10代後半から20代前半にかけての恩師にも出会えた。
変な人で、不登校だったり高校中退した私たちに「学校に行け」とか言ったことあったっけ?あ、水俣大学構想とかの話とかは聞いたけど。学校サボって不登校児が恩師が主催するフリースペースにやって来ても、放任状態。つか、一緒に喫茶店行ったり。まあ、「一緒にお祭り行こう」と、社会党系のイベントに参加とかあったけど(笑)
でも、部屋に引きこもっていたヤツが、そこには毎日電車に乗ってやって来たり。そうやって、居場所を得て、力を得て、学校に戻るヤツは戻って行った。
私は高校に戻ることなく、ただ、恩師がフリースペースを移転するにあたって、喫茶店に間借りする時にカウンターの中に入った。「バーテンやりたい」と言ってた事を覚えていてくれたのか、その喫茶店では夜にお酒を出す事になった。店のオーナーも「ここだけでは修行にならんから、良かったら料理の勉強出来るところに空いてる時間に勉強に行くか」と声をかけてくれた。高校中退→高校復帰でなく、生きる道を一緒に模索してくれた。

その恩師もコリア国際学園の設立に関わっていたらしい。
久々に会った恩師は変わらず茶目っ気たっぷりで、二十数年ぶりに会ったとは思えなかった。

いい大人たち。それは世間でいうと「ろくでなし」かも知れない。でも、未成年だろうがなんだろうが、ちゃんと一人の人格を持った人間として接してくれた感動は、いや、そういう大人たちがいるから、そういう大人たちに囲まれ、守られるが故に、そこでイキイキと学ぶことが出来るのではないかと。


もう少しちゃんとまとめるつもりだけど、とりあえず。
http://www.kis-korea.org/index.php