坊主の家計簿

♪こらえちゃいけないんだ You
 思いを伝えてよ 何も始まらないからね

「宗制」改正

2013年11月27日 | 坊主の家計簿
西本願寺が戦争責任認め、「宗制」改正:FACTA online
https://facta.co.jp/article/200711014.html

【宗会の成立は、帝国議会が開設される約10年前の1881年。明治政府のシステムは、実は西本願寺をモデルにしたともいわれている。
その西本願寺で、宗派のシステムそのものを抜本的に見直す大きな出来事があった。9月20日の臨時宗会で可決された最高法規「宗制」の改正である。】

え~と、今後の日本の在り方は本願寺派を見ておけば良いのか?あ、そんなわけないか(笑)

ファリサイ派

2013年11月27日 | 坊主の家計簿
【端的に言うなら、「神殿による権威主義的なサドカイ派」と「民衆の間にいることを目指した民主的なファリサイ派」と表現することができよう。】

あ、映画「レ・ミゼラブル」を観てます。
ミュージカル苦手だ…。

という事でファリサイ派。聖書の中でのファリサイ派しか知らないけど、「民衆の間にいることを目指した民主的なファリサイ派」だったのか…。

とはいえ、

【ファリサイの意味は「分離した者」で、律法を守らぬ人間と自らを分離するという意味合いがあると考えられている】

らしく、この辺の問題なのかな?

http://ja.m.wikipedia.org/wiki/ファリサイ派

ほんこんさん

2013年11月27日 | 坊主の家計簿
明日休みなのでダラダラと。いつもの事か。

真宗本廟は報恩講らしい。いわゆる「ほんこさん」。
そして、大阪には「ほんこんさん」が居てる。なんか、報恩講という言葉を聞く度に思い出してしまう、ほんこんさん。

ほんこんさんは不細工芸人。よしもと不細工芸人で殿堂入りしてるはず。
不細工がメリットなのかデメリットなのかでいうと、デメリットの場合の方が多いだろうけど、芸人の世界では違って来るのだろう。それすらも芸になるわけだし。

芸。キャラというか、個性というか、それが他者に通じる。

不細工芸人ほんこんさんは、芸人になる事によって、ある意味、コンプレックスから逃れられたのかも知れない。他人のことだし、詳しく知らない。

化粧というのはいまだに好きでなく、スッピンの方が好き。でも、化粧したくなるような、その人の現在までの人生があったりする。
「化粧なんかしなくてイイよ。すっぴんの方がイイじゃん」というのはよく言ってしまうけど、でも、それはその人の人生を否定してしまうかも知れない。どういう経緯で化粧しだしたのか、なぜ化粧をしているのかという、感情がある。
化粧はしてなくても、まあ、多くの人は服を着てるわけだし。
「裸のままが一番だ!」と服を着る事を否定したり、妙なヒッピー系の押し付けがましいのも鬱陶しい。まあ、そうならざるを得ない何かがあったんだろうけど。

報恩講。愚禿と名告り、「煩悩具足のわれら」と言って下さった親鸞さんの命日。

まるで煩悩がないかのような、思い通りに生きれるような勘違いをしている日ごろのこころ。
そして、報恩講という事で妙に気合いが入ってしまったりもする。
でも、何の恩だったのか?何を御恩として出会ったのか?

んな事を飲みながらボンヤリと。