東洋と西洋。
え…。東洋といっても日本だけの中でもそれぞれだし、西洋といっても同じように、むっちゃ広い文化圏を含んでいるワケであって、むっちゃステレオタイプてして。
被曝。
確か、最初にあったのは鼻血かな？鼻血が被曝の影響で云々。
これをステレオタイプ的な西洋的な考えでいうならば、放射線物質の影響での『被曝』。あくまでも肉体の影響。
でも、ステレオタイプ的な東洋的考えならばその『被曝』は「被曝という事から生じるストレス」も含まれるのではないのか？
福島第一原発事故は、東洋的意味合いの『被曝』だけの問題だけでもなく、東日本大震災の中での事。ただ、『被曝』という限定した中でも、肉体的な被曝、要するにどれだけ浴びたとかだけでなく、当然、それも関係するんだろうけど、もっと東洋的な被曝としての考え方での『被曝』でないと被害が矮小化されない？
この場合、東洋的な考えに立つならば「それは気の問題や」と、西洋的な考え方からの批判があるのかも知れないけど、んなもん、人間は生身やろ。
同時に、反原発過激派も、そういう西洋的な考え方の上での『被曝』としてしか捉えていない人も多いのではないのか？そっちの議論に乗ってないか？
なんつー事を、昨日寝る前に考えていて、そして今日は寝る。
何度でもいうが、被曝は肉体だけの問題ではない。どれだけ浴びただけの話ではない。どれだけ浴びたという事で、例えば奇形児デマだったり、甲状腺ガンのデマ（というか情報操作）が議論の中心になる事は被曝の矮小化だし、その象徴が山本太郎。
まあ、皇室行事に参加する事を禁止させられたとかいう、意味不明の懲罰が、自粛ではなく、懲罰が下ったらしいが、「天皇を政治利用してるのは自民党だろ」とかではなく、まあ、最高裁まで闘え。あれはおかしい。自粛はともかくとして、禁止って何の事や。
山本太郎は被曝デマの象徴だが、その為の署名や裁判闘争のカンパならする。
反天皇制の闘争の最先端やろ。
