月の初めに易を立ててみました。
出た卦は写真にあります『山沢損』の卦。
キーワードは、損して得とれ。
損とはたんなる損害ではなく、むしろ奉仕の意に近い。
欲におぼれると大損害、時には捨石に、と言う卦。
易の能書きを少々。
易は、陽と陰。と、
天。沢。火。雷。風。水。山。地。の
よく目に着く八種類の自然現象を『八卦』とし、
その組み合わせの六十四種類の『卦』の形で吉凶を占うものであります。
私の易の信条。
たとえ出た卦が大凶でも、大吉でも、
その時々の自分を取り巻く宇宙の環境に身を任せて、落ち込まず、
有頂天にならず、皆が平等に自然界の中でその恩恵を受けながら生きている、お互い明日は我が身。
『禍を転じて福となす』
どうせなら、その『卦』の解釈を自分に良い方に、より良い方にと心がけております。
したがって、私の易占いは良い事づくめです。
今月の卦は『山沢損』。
ブログを見ている貴方様からは、その逆方向から『風雷益』。となります。
キーワードは、疾風迅雷。
好機とみれば、かさにかかって突き進むがよい。
と言う卦。とってもいいです。
当たるも八卦。当たらぬも八卦、
でも私の易、『卦』は当たりっぱなしです。
信じてぇ―。
少々自己流で身勝手な解釈ですが、やればやるほど
奥が深いです。
毎月初めや、節々に易を立ててみます。
お楽しみに。
しているんですね。
難しそうですね。演歌とどちらが難しいですか?
みたいなコミックソングのキャラが売りですが、
実はド演歌人間、ふるぅい人間なのです。
でも『易』は古すぎますよね、なにせ中国4000年前の話ですから。
『易』半分嘘かも知れません。
まったくの自己流、自分本位の解釈ですから。
難しいのは、演歌です。人様の前で歌うのですから
易は孔子の論語の原点でもあります。
易を現代にあてはめても、成る程、と思うこと結構
あります。
少なからず、悩み、迷っている事もあります。
内藤さんの易、元気をもらえそう。
お疲れ様です!いつもお世話になっています。
内藤さん、博学ですね!また今度ふかーいお話聞かせて下さい!