【人生に七味あり】 「うらみ つらみ ねたみ そねみ いやみ ひがみ やっかみ」の七つの味が人生を豊かに、深みの有るものにすると【徳間文庫版・江上剛】の小説に描かれています。
私なんかは、この七味どころか、新鮮みも醍醐みも無く浮世のしがら味に揉まれ哀れ味の視線ばかりで少しは旨みや甘みも欲しいとしみじ味と思う今日この頃でございます。
私んちは【一味】でございます。せめて一つでも旨味のある人生の味をも求めての【一味唐辛子】江上剛氏の言う七味で今更人生の深み・豊かさナンて要りません。
江戸時代から栽培されていた【内藤唐辛子】です。【一味】です。 信州高頭の【内藤藩主の江戸藩邸・現在の新宿御苑】で栽培されていたのを復活した【一味唐辛子・内藤唐辛子】 で、私が一味にこだわっています
【冷蔵庫 常に一味の 唐辛子】
私んちの冷蔵庫の隅には常に【一味唐辛子】がポツンと置かれております。
ちなみに【七味唐辛子の七味】とは、山椒・黒胡麻・芥子・麻・陳皮・菜種・唐辛子の七つの味を混ぜ合わせたものです。