体長10メートルはユウに越す『シロナガスクジラ』が、餌を求めて深い海の底に潜る瞬間の写真でございます。
北海道は羅臼の港から『ホエールウォッチングボート』で、今はロシア領域・二百浬すれすれまでの大海原で撮影したものです。
1945年・昭和20年9月25日の『ロシアに不法占領』されるまでは日本の領海でした。
今日2月7日は『北方領土の日』 歯舞・色丹・択捉・国後の四島。北海道とは目と鼻の先程の近くに島々が・・・
戦後76年経った今でもロシアの不法占拠が続いたままです。
あぁ~この島々が日本の領土に還る日は来るんでしょうか・・・・
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『北方領土の日』にちなんで作詩しました。
タイトルは『二百浬』
霧が流れりゃ
遥かに望む 北の島
戦に敗れ 故郷追われ
北緯五十度 国境い
二百浬の 掟が憎い
あぁ北の島々 いつ還る
残雪ひかる
知床峠(とうげ)を超えりゃ 見えて来る
国後島の 山の峰
飛んで来るのか オジロ鷲
祖国の想い 翼に乗せて
あぁ北の島々 いつ還る
どんより重い
千島の海は 鉛色
氷が溶ければ 春隣り
島の墓標に 手を合わす
海峡超えた メノコの祈り
あぁ北の島々 いつ還る
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この詩に曲を付けて『松山千春』に歌って貰いたくて、ダメモトで元衆議院議員・北海道開発庁官の『鈴木宗男先生』の事務所に詩を添えて手紙を出したのですが・・・・
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