信州・安曇野大王わさび園。 北アルプスの雪解け水の湧水を利用した日本最大のワサビ園です。お盆休みで大渋滞の高速を避け、一足早く夏休み、(と、言っても一年中夏休みみたいな私ですが)7日から信州松本に嫁いだ娘夫婦を誘って『信濃紀行』と洒落こんで来ました。半ば義理で付き合ってくれた『娘夫婦』でしたが、旨いものを食わせるから、なんて甘い言葉に乗せての二日間の旅でした。
ワサビは直射日光には弱いので4月から9月までは黒い布で覆いかぶせて成長を助長しています。安曇野ワサビ田湧水群に透き通った一年中水温12度と言う冷たい水が美味しくてピリッと辛い『ワサビ』を実らせています。
水温12度がどんな冷たさか試しに・・・ここに写っているのが『娘』です。
『信州、信濃の蕎麦よりも、私ゃ貴方のソバがいい・・・』
信州と言えば、まず蕎麦ですよね。娘夫婦に連れられて初めて蕎麦を食べに行ったのが松本と塩尻との境目近くにある山形村『唐沢そば集落』 まるで田舎のオバアチャンちにきた様なアットホームな雰囲気の昔からのお座敷で手打ちの『蕎麦』を食べさせてくれます。
東京・東中野にも、それは旨い手打ちそば屋もございます。が、娘夫婦と田舎の雰囲気とサービスの自家製のウリのおしんこの旨さで、ここは『唐沢そば集落』の蕎麦に軍配です。
『白骨温泉』へ・・・数年前の『入浴剤投入発覚』以来、やや人気度落ち気味だったですがやはり名湯『白骨温泉』です。私的には人気度日本一、とにかく最高の温泉です。勿論掛け流し、湧き出てくる湯は透明ですが空気に触れ湯船に流れおちると『乳白色』にやや硫黄の匂いのするのが、また良いんです。
温泉旅行のクライマックスはなんと言っても『宴会』ですよね。飛騨牛のトウバ焼にこれも白骨温泉名物の『岩魚の骨酒』・・・もう堪えられません。
『岩魚の骨酒』焼いた岩魚から出る香りと熱燗の日本酒の取り合わせの妙が最高!!
酔い覚ましに、部屋の備え付けの露天風呂に・・・極楽ってこんな感じでしょうか・・・
実はこんな光景の娘の入浴シーンもこっそり撮っちゃったんですが、ブログにアップしたら親娘の縁を切るなんて言っているので・・・
娘の露天風景のヌードに変わって、可愛らしく『蛍ブクロ』を・・・
白骨温泉は上高地のすぐ下。クーラーもいらない清々しい温泉地でした・・・ 続く。
娘さんご夫婦、親父にお付き合い。大変な親孝行ですね!
羨ましい家族旅行ですね。
これはいけそうですね。贅沢の極みですね。
幅広く楽しく愉快な内容のブログに驚きです。
内藤さん、元気高齢演歌歌手!! 二度目の青春真っ盛り・・・
お酒もかなり進んだご様子。良い旅行でしたね。
親子の縁を切られなくて正解ですよ!!