気がつくと、私の机の上にいつも三省堂の国語辞典があります。
いつの頃からか・・・会社の移籍、事務所の配置換え、私の事務机には
当たり前のように、この国語辞典があります。
表紙もボロボロ、ところどころテープで補修されて,おそらく学生の頃から
お世話になっていると思います。
昨今の若者は、この手の辞典、辞書は持ち合わせてはおりません。なぜなら
パソコンなるものがその機能で解決してくれるからでしょう。
金田一京助先生もし生きていれば嘆くだろうか。
いや、先生もいち早くこの文明の利器の活用の先駆者になっていたかもしれません。
この古ぼけた三省堂の国語辞典を見るにつけ、私、つくづく古い人間で
゛あなろぐ人間゛ダメおやじか・・・・・
それにしても『パソコン』って奴、たいしたもんだ、偉やっちゃ。くやしいけど・・・・・