詩集・『 いろはにそらしど 』 星野哲郎 朗読詩集です。
星野哲郎。歌謡界で知らない人はいません。作詞家です。ただの作詞家ではありません。
日本作詞家協会の会長であり、ある意味歌謡界の頂点にあって数々のヒット曲を生み、その曲は今でも、そしてこれからも演歌フアンに歌い続けられる事でしょう。
私ごときが軽々しく論評する事自体、恐れ多い事です。
作詞家・星野哲郎先生の作品、私の好きな歌だけでも数えきれないほどあります。
北島三郎の『なみだ船』 『兄弟仁義』 『風雪ながれ旅』 『函館の女』
島倉千代子の『思い出さんこんにちわ』 都はるみの『あんこ椿は恋の花』
鳥羽一郎の『兄弟船』 水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』 大下八郎の『女の宿』
美空ひばりの『みだれ髪』・・・あげたらキリがありません。演歌界の大御所です。
星野哲郎先生、作詞家になる前は『船乗り』でした。日露漁業という水産会社の社員で船に乗っていました。そんな経験から潮の匂いのする、ペンキの匂いのする、錆びた錨の匂いのする海の唄。船乗りの唄が生まれたと思います。演歌、艶歌、塩歌、縁歌、援歌・・・
『 いろはにそらしど 』そんな作詞家・星野哲郎の朗読詩集です。
昨年、私の大学生のバンドをバックに行ったコンサートで、星野先生が作詞し北島三郎の『兄弟仁義』を歌ったご縁で、星野先生の事務所、有限会社『紙の舟』の水夫長の岸知左子さんにこの『いろはにそらしど』を紹介されました。
『 いろはにそらしど 』 星野哲郎先生の演歌として曲になっていませんが、とても心暖まる詩集です。人生演歌、人生の応援歌、潮ざい演歌、こころの演歌・・・演歌の原点がいっぱい詰まっています。
定価、2500円。発行元、株式会社ユーズミュージック・演歌・歌謡曲事業部。
03-6823-9302
私、この詩集のなかにある、『二番さん』が心に残っております。
『チータとゆう女の子は、 いつも二番でした・・・二番とは やがて一番になって 天下をとれる・・・すてきな二番君のために どうぞ握手をしてやって下さい』
11日12日と箱根強羅温泉にて全日本星野演歌愛好会、東京東中野支部総会出席のため留守いたします。出席者4名。留守中もブログのコメント受付熱烈歓迎! ! !マッテオリマス。
ブログたまに思いつき、オーバー、いい加減な事がありますのでご容赦ください。
どしどしコメントして下さい。
鳥羽一郎のデビュー曲です。歌い継がれてゆく名曲
ですよね。
お元気でしょうか、よろしくお伝え下さい。
よほどのツウでなけれぱ・・・・・
星野先生、ずぅッとコロンビア、日本クラウンの専属でしたから。五郎さんはキングレコードなので。
いつかもたライブで歌うつもりです。
今日発足しました。
この詩集は、特に働くサラリーマンに読んでほしいです。
じ~んときますので。
星野演歌愛好会の発足決起集会ですね。
それにしても4人とは、ちと少ないのでは。
星野哲郎、船村 徹コンビの傑作ですよ。
ドレミファソラシド。 音階・曲
いろはにそらしど。詩と曲の融合。さすがです。
私も入りたい。ぜひ入れてください。次回の箱根での総会も連れて行って下さい。
非常に興味があります。何と言っても星野哲郎ですから。ぜひ読んでみたいです。