内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

妖怪 あまびえ

2020年03月15日 | 日記

『妖怪 あまびえ』・・・・

江戸時代の末期、弘化三年(1846年) 四月、熊本県、肥後の国に出現した、疫病が流行ったら自分の姿を写して人々に見せよ! と言って海中に消えたと伝えられる『妖怪 あまびえ』・・・

 

 

その姿は、長髪の人魚、鳥の様な嘴、胴体に魚の様な鱗、三本足で立っている。妖怪にしては、なんともユーモラスにな姿。 

新型コロナウイルスの感染が終息する事を祈願して、いまネット上に『妖怪 あまびえ』を書いたSMSが相次いで投稿されている様ですね・・・

 

 

このSMS画像はネットネーム3月3日に『東京モノノケさん』の描いた『妖怪 あまびえ』です。なんとツイート数が12,355人も有りました。 東京モノノケさん、きっとこの投稿でコロナの収束も早まる事でしょうね・・・

 

 

同じように疫病退散の妖怪に、この『妖怪 尼彦入道』別名『あまびこ』って凄いのが居ます。 こちらは宮崎県・日向の国に出現、やはり江戸末期、夜ごと『猿』の泣き声を発し、『妖怪 あまびえ』の様に姿を写して人々見せよと言って山に消えた・・・と。

 

 

これは現代の疫病退散の『妖怪 あまやす』 こいつも凄いんですって・・・疫病退散にはこの妖怪の持ち歌『ちょいワルおやじのセレナーデ』『霊柩車行進曲』『へのかっぱ』『日本全国お花見音頭』を日に三回歌えと言ってに奈落の底に消えたと・・・・?

この妖怪『あまやす』の疫病、特にコロンウイルス感染拡大ストップには効き目が有ると言われておるそうです。是非この妖怪の持ち歌を歌いましょう・・・・