内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

一枚のCD 『顔晴れる・がんばれる』

2020年02月22日 | 日記


2011・3・11  東日本大震災。 

この災害の被災者からの一通の手紙から作られたCD『顔晴れる(頑張れる)cw絆鶴』と言う楽曲が有ります。

原案は、被災者と交流の有った『小山昭年さん』
作詞・紺野あずさ 作曲・鈴江蓮 編曲・喜多見光 歌・後藤聖子 

発売は2011・9・7 製造元・(株)ユーズミュージック 発売元・ABACABA  そして私の会社『メディアネットワーク』が何の役割だったのかCDの帯に記載されています。 レコーディングや制作打ち合わせにも立ち会った記憶も・・・



歌手の『後藤聖子さん』 熊本在住ですが、この楽曲を持って連日マネージャーと車に泊まり込んで被災地の慰問に・・・被災地の役所から私の所にも感謝状をとの話も来たくらいです。  CDの売り上げ枚数も相当な数に・・・


『顔晴れる・がんばれる』
 
あの日がもしも  無かったら
いつもと同じ 午後でした
さびしく消えた  ふる里の村
それでも春が  やってくる!
季節はめぐって  ゆくけれど
花は変わらず  咲いている
鳥は大空  飛んでいる
・・・・
死ぬほど泣いて  泣きつくしたら
心は晴れる 顔晴れる(がんばれる)
季節はめぐって  ゆくけれど
花は変わらず  咲いている
鳥は大空  飛んでいる


きっとこの歌で被災された方々に復興への力や希望を与えた事でしょうね。  良い仕事をしましたよね。 あの日から10年。 災害は忘れた頃にやってくる・・・・油断大敵ですね。

久し振りにこの『顔晴れる』と『絆鶴』を聴きました・・・・