内藤やすお|演歌十八番

内藤やすおブログ

奉納芸能大会で・・・

2013年09月20日 | 日記


東中野の住人として、地域に密着・貢献をと・・・地元の秋の祭礼、東中野の氷川神社で毎年恒例の『奉納芸能大会』のお手伝いに行って来ました。 

この『奉納芸能大会』は、この『氷川神社』の廻りの各町会から『日本舞踊』の踊り自慢のオバさま達が、日頃の稽古の成果を神社の境内に有る『能舞台』でご披露する『舞踊中心』の芸能大会です。

私も地元とあって、また縁があり今年から、私の良い宣伝になるとの下心から総合司会と歌のお手伝いをさせて頂く事になりました。



総合司会とは名ばかり・・・・ただ『踊りのオバサマ達』のご機嫌取り!総合司会と張り切って、芸能人らしく『着物』を着こみ、薄化粧もして馳せ参じたのですが・・・『アンタ、誰!何しに来たの・・・?』と、今までの司会のオバサマに、後で聞くところには、このオバサマ、お歳はもうすぐ九十歳とか・・・元気・元気・元気! そこは逆らう事なくオバサマの言うとおりに・・・!



東中野には、私のオリジナル曲の『湯の町湯河原夢の街』を歌に合わせて振付をして踊ってくれる有難い踊りのお師匠さんがいます。実はそのお師匠さんからのお話しで、氷川神社大祭の『奉納芸能大会』で歌と司会のお手伝いを仰せつかった訳です。

会場に着いて、『音響担当』の、これまた『オバサン』に私の歌う曲のCDを出した所。目を丸くして、これはこの機械では掛けられないと・・・・良く見たら、今どき珍しく『カセットテープ専用デッキ』考えてみると、カラオケ発表会やこの手踊りの会では、その殆どの人の持ち込みは『カセットテープ』ですものね!

しかたなく、急いでタクシーで事務所に戻り『CDデッキ』とアンプ・スピーカーなどを・・・何とか事なきを得て、『湯の町湯河原夢の街』と『俺はみちのく色男む』の二曲歌う事が出来ましたが、事前のチェックの甘さには反省させられました。



奉納芸能大会のトリの『中野・打越太鼓社中』の勇壮な太鼓の競演です。
残念なのは、ここ数年、ご近所から騒音・『ウルサイ』との苦情の110番がすぐ掛る事です。年に一度のお祭り、しかも一日だけの『太鼓』です。
聞くところによると『苦情の110番』は、皆さん最近、他所か引っ越してきた『若い所帯』の人達らしいのですが・・・地域の連帯や活性化の意識が全く無いに等しいのが残念ですよね!



『東中野・氷川神社』のお祭りには、どちらか一日には必ず雨が・・・そんなジンクスが有ます!ジンクス通り、今年も朝から、大雨・・・それでも、束の間の晴れ間を見ての『神輿』の巡幸!

祭り好きって、何処にもいるのてすね!
ソイャ・ソイャ・ソイャ!!
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