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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

むくろじ

2016-11-20 15:42:41 | 日記

1ヶ月のご無沙汰 m(_ _)m
忘れもしない、10月31日夜10時過ぎ。その寸前まで元気に長女とおじゃべりしていたのに・・・
それこそ長女が風呂に行った約5分後に体調が急変した。
食後1時間は経っていたはず、胃が急にふくれた感じがして「気持ち悪い」と思った次の瞬間に咳き込んでトイレに走ったら嘔吐してた。
「なんで?」なんて疑問に思うまもなく、頭がガンガンと痛くなった。そのまま布団へ直行。
でも、激しい頭痛にすぐには寝られず、布団の中で頭を抱えて数時間過ごし、真夜中頃ようやく寝付いた。

翌朝、”ねらし”から帰ってきた主人に聞いて食中毒でないことは判明。
風邪かなんかでうつしてはいけないと思い、主人や子供たちが出勤するまで布団から出なかった。
いや頭痛は残っていて、結局そのまま昼過ぎまで起き上がることは出来なかった。
2時過ぎに生協の商品を受け取りに起き上がり、洗濯物を整理して洗濯機のスイッチを押して、また布団に入って寝た。

夕方、電話がなって目が覚めた。
用件をすませて電話を切った時、携帯を見て愕然とした「むくろじが1つしかない
 
”無患子”と書いて「むくろじ」と読む。子供が病気しないように・・・厄払いや厄除けの意味があるそうだ。
羽子板の羽についている黒い玉で、数珠などにも使われている。
数年前、手作り市で見つけたお気に入り。
むくろじが2つついていて、ストラップにしてぶらさげたら、カチカチとそれこそ羽根突きのようなかわいい音がしていた。
・・・なのに、いつのまに! その1つが糸が切れてどこかで落としてきてしまったようだ
結果が今の体調なのだろうか? 迷信じみているかもしれないけれど、滅多に患わない身としてはそんな風に思わないと理由がつかないような気がした。
体調が悪いと気も弱っているのだろう、縁起をかついでしまう。
翌々日には、普通に起きて仕事をし、雑用もこなしたけど、食欲はわかず、5日間うどんとお粥で過ごし、休肝日は1週間続いた。次女の断乳以来、最長記録だ

これ以上、患ってはいけないと”むくろじ”を携帯からはずしておいていた。
どこかで新しいのを手に入れなくては・・・
すぐ近くの神社に実が落ちているとは聞き知っていたけれど、堅い実だから穴開けたりは難しそうであきらめていた。
「むくろじのストラップ」「むくろじのストラップ」・・・「むくろじのストラップ」・・・多分、近くで作っている人いるはずなんだけどなぁ・・・

「強く求めていたら、向こうからやってくる」てなこと、誰か言ってたよネェ・・・

有りました
毎月15日にすさみで開かれている「一五市」。
数年前から気になって、行きたかったのが今月ようやく実現できた。そこで出会えました
それは一個だけでぶら下げられているストラップだったので、ちょうどいい!!
買って帰ってきて、残ってた一個と合体させて、携帯に結びました。
どうか私の身を守ってくださいますように・・・

 


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