2週間ぶりのブログ投稿。ちょっとご無沙汰してしまった
「楽しかった~ また暇なときにランチ行こうね」とKちゃんが言ったのは、2年前の9月中旬、別れ際のあいさつ。
その数日前、Kちゃんと連絡取っている最中に、義母の見舞いの日程が決まって、この日しかないくらいの勢いでランチの日取りを決定
Kちゃんのお迎えで、ランチとお茶でお昼間の4時間ほど、食べておしゃべりで楽しいひとときだった。
先に書いたKちゃんの言葉に私は「自営業ってさ”暇なとき”って無いよね」
Kちゃんのご主人は、10年くらい前にサラリーマンから独立したので、ちょっと考えてから「ほんまや~」って笑ってた。
彼女自身も主に小学生対象の塾の先生をやっていて、おまけに親の病院付き添いなど多忙を極めている。
ゆえに「また時間作って、ランチ行こうね」って、約束していた。
その後、ランチどころか近所のわりに出会うこともほとんど無かった。
けれど、SNSではお互い”ボタン”押し合っていたし、LINEのやりとりもしていた。
今月10月には【インボイス制度】の講習会があるから、その時に時間合わせたら会えるだろう…と思っていた。
9月末に、まさかまさかの訃報
突然すぎて…
SNSでは、半月前に『籠バッグを完成した』と、9月初めには『ライブに行けた』とアップしてたやん
『行けた』という言葉にちょっと引っかかってはいたけれど、567のことかな?と思い直していた。
LINEは、5月末が最後で、Kちゃんの長女のことでやりとりしていた。
孫が生まれたと知って、私は『おめでとう』って送っていた。
告別式に参加して初めて知った。
詳しいことは聞けなかったけれど、その頃には闘病生活に入っていたようだ
そんなこと、みじんも見せないやりとりをしていた
身内以外は、仲良かった友人にさえ知らせられていなかったようだ。
同じようにSNSでやりとりしていた友人と二人で涙流して「…らしいね」と言い合うしかなかった。
まだ、信じ切れない…
でもね、最後まで、元気な様子を見せきっていたKちゃん。
落ち込んでいたらダメだよね…
そして、今、切実に思うこと…
「また、会おうな」「また、行こな」
『また』はない 思い立ったが吉日 時間を作って、行ける時は行く