昨日、産直店にて”木の芽”ゲット
20年くらい前は、ベランダに鉢植えしてあって、タダで好きなときに収穫可能だったのだけど…
ある年、突然枯れてしまって、その後、何度も苗を買ってきて挑戦するも失敗に終わっている
去年、炭を使ってくれている焼き鳥屋さんから、粉山椒(サンショ)の問い合わせを受けて、いろいろ調べていたら勉強になった。
和歌山の中部あたりは、山椒の産地だそうな…
そういえば、育てていた山椒の木も有田で苗をもらって、東京へ持ち帰り、引っ越しで和歌山へ
そうか 山椒にとっては、里帰りだったのかもしれない(^_^;)
この大塔でも産品にしようと試みたことがあったそうだ。
ただ、山椒は、とても育てにくい木だそうで、おまけに高齢化とんざしてしまったということだ。
それを聞いて、私が枯らしてしまったのにも納得がいって、ちょっとホッとした。
焼き鳥屋さんには、どうにか山椒の手配もできた。
こだわりをもった山椒で味付けをして備長炭で焼いた焼き鳥
567が落ち着いたら、是非、食べに行ってみたいと思っている。
さて、私の”木の芽”に対する愛は、父ゆずりかも…?
祖父の家には大きな山椒の木があって、父はタケノコと一緒に持ち帰っていた。
そして、母が木の芽和えを作ってくれた。
子どもの頃からの私の大好物 これを食べなければ、春が来た感じがしない 困った習性がついてしまっている
以前は、一人抱え込むように食べて堪能していたけれど、最近は、家族皆がこの味の良さに気付いて…
今年は、多めに、木の芽も奮発した