そんなもんだろうとは思っていたけれど、あれだけバタバタしたのにわずか数分
「ご苦労様でしたm(_ _)m」としか言いようがない。
窯出しに間に合って、ちゃんと経験してもらえただけ良かった、良かった
あらかじめ撮影の流れは送られてきていたものの、主人は目を通す暇なく、スタッフが来て直前に見たのだから、セリフはさんざんな感じだった。
いつもの取材みたいに素でしゃべるのは結構様になってるけれど、余計なこと言えないと考えただろうから、まぁ、しょうがないでしょう
それに比べたら、炭琴作りで炭が割れたところの大笑いは素も素!
割れる可能性はあったはずだろうのに、あの人の人柄が出ていたなぁと思う。
備長炭公園では取材に結構時間かかったのではないかな?とも思った。
白浜の千畳敷は、取材当日昼から私自身仕事で訪れていたけれど、どんな風に撮って編集したのかなぁ・・・?
前日にちゃんと帰れていたら、ドンぴしゃで見られてたのかなぁ?
そんなこんなで、最近はテレビを真正面から見られなくなってきた。
つい取材風景、制作者の意図したシナリオみたいなものを想像してしまいウラから見ている自分があって、テレビがおもしろくないと感じることが多くなってきた。
まさに、五味太郎さんの絵本『テレビくんに きをつけて』である。