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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

賢治の世界

2014-05-06 13:27:00 | 日記・エッセイ・コラム

ちまたでは”GW”、遊びに行く人、休養をとっている人、趣味に没頭して過ごしているのだろうか?
私は・・・へそ曲がりかな?
後半1日目は洗濯の仕事、帰りに4日分の買い出しをして引きこもり態勢に入った。
ここ周辺は帰省してきた人や観光客で車も増えるので、下手に外出しない方が賢明。
しかも家にいても変な電話などかかることなく仕事がはかどって一石二鳥以上なのだ(^_^)v
残る半日、あと一がんばり・・・の前に、ご無沙汰していたことにハタと気がついたので投稿

カレンダーの赤い日はそれなりに仕事していたけれど、29日夜に長女が帰省。
来月お世話になる実習先への挨拶が目的。
翌日はそれぞれの用事で過ごし、5月1日は娘とウロウロした。
行き先の一つ、田辺美術館。
今ちょうど『宮沢賢治 詞と絵の宇宙』をやっている。
http://www.city.tanabe.lg.jp/bijutsukan/

140419miyazawa

友人を誘って行こうと思っていたが、神様の思し召しかと思うほど、このタイミングで長女が帰ってきたのなら連れて行かなければ・・・
忘れもしない、大学入試で賢治に関して2回出題されて、どちらも解答できなかった長女。
誘ったら、苦笑いしながらも承諾。

どっぷりと宮沢賢治の世界にひたってきた。

『注文の多い・・』や、『セロ弾きの・・・』は有名だけど、『よだかの星』は歌で知っていたものの、読んでなかったし知らない題名もいっぱいあって、もっと本読まなアカンと痛感。
おまけにいろんな人が賢治の世界をそれぞれに表現してて、それらを一同に並べて展示されていて見ておもしろかったし、奥は深かった。

読み聞かせには対象年齢などから、これらの本を直接使うことはまず無いだろうけれど、私の人間としてのバックを形成するために、もっともっと、勉強せな学ばなければ