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炭焼き母ちゃんの奮闘記
スローライフ・エコライフ・エンジョイライフ

花火大会

2007-08-13 16:01:22 | 日記・エッセイ・コラム

Photo_6 先週土曜日に花火大会があった。

この地へ引っ越してきて2年目から始まった催しだが、”地球元気村”のイベントの一つでもあったらしく、市町村合併などの関係があるのか詳しいことは知らないが、「今年が最後になる」と言われている。

我が家の前の対岸の河原で打ち上げられる。
山に囲まれた地形のせいか?ここの花火は、おなかのしんまで響いてくる感じがする。音が山に反射して、連発花火はそれ以上の迫力をもって魅せてくれる。

河原の前が学校のグランドで駐車場が近く、見る場所は広く、花火は迫力満点。年々見物人は増えていた。特に今年は屋台で買おうにもどこも長蛇の列で、今までにない人の多さを実感した。

例年なら、まだ明るいうちに夕飯をすませ、娘たちに浴衣を着せて、早々に舞台のある河原の会場へと行っていたが、今年は次女がケガのため左腕を吊っているし、通院で着せてる時間もできそうにないので、2人とも普段着にしてもらった。
長男、長女は銘々自転車で友人と。主人はパトロール係・・・子供達の安全を見て回るのだけど、(いつも思うのだが)うーーん、主人の方が危ないおじさんって感じ(^_^;)

次女と私は、前座が始まる頃に接骨院から帰宅。夕飯を食べて、前の河原から見ると思いきや、「やっぱり屋台の焼き鳥が食べたい」と言い出して、イベント会場まで歩くことに。対岸なんだけど、渡るには大回りして橋を通らねばならない。我が子たちの通学路でもある。前座の歌を聞きながら、うちわと缶ビールを手に15分ほど歩く。
今まで知ることも無かったが、対岸の道に場所取って座り込んで花火を待つ人達が点々といる。家の庭でバーベキューをしながらとか、見晴らしのいい所では2階から眺めるスタンバイをしている家もあった。

念願の焼き鳥はなく、かき氷とクレープを買ったらちょうど花火を始めるカウントダウンが始まった。立ち入り禁止のロープを張られた真ん前に2人分座れる空間あり。花火師が見える真正面の一等地に座り込んで見上げるようにして花火を見た。

斜めに迫ってくるように打ち上がった花火は、頭上に火の粉が落ちてくるかと思うほど近かった。電線など何も邪魔する物もなくあまりに見事な花火。思わず携帯出してパシャリ!我ながら上手に撮れたと思う。ブログに載せるべくPCメールに送り、携帯の待ち受け画面も模様替え。

夏の前半は惨憺たる状態で、まだまだ病院通いは続くし、バタバタするけれど、家族みんながそれぞれに花火を楽しんで見れた。それだけでもありがたいことなんだと思った。

我が息子を補導(?)してやろうと、パトロールしていた主人が10時に帰宅。1枚上手の息子は何処で何をしていたものか?11時に帰ってきた。そして昨日、友人に誘われ田辺の花火大会に自転車30分こいで出かけていった。またまた11時帰宅。とても病み上がりなんて心配する気にもなれない。ご苦労様なことだ。