の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎濡れているところはやっぱ怖い怖い、危ない危ない

2017年10月22日 | 釣り
10月21日(土)天気 曇り 気温19℃ 南東の風後北東の風 

        大潮 波高 1.0m 水温20.1℃

 出港10時00分  帰港16時15分 

 釣果 カナガシラ1尾(小鯛等リリース)
    釣友 0尾(小鯛、カナガシラ、ホウボウ等リリース) 

 次第に秋も深まりいよいよ波高しの季節がやって来た。。

 今朝、午前中は雨が降るから釣行を止めると釣友に電話したら、多少の

雨は我慢できるから行きたいという返事だ。

 それにしても陸ではそんなに吹いていなものの、午前中は沖で風が

強そうだし落ち着くのは昼過ぎという天気予報だ。

 出港時間を遅らせ10時待ち合わせということにしていたが、実質は

それに合わせた出港タイムだ。

 雨も上がり降雨の心配は無くなったから、後は沖の風が心配だ。

 釣友が来る前に準備を完了させておこうと船を桟橋に付け、係船ロープを

持って桟橋に降りたら滑ってスッテン!と転倒し、桟橋と船の間に挟まる

ような体制で落水寸前に!

 これが桟橋と船の間がもう10cm開いていたら完全に落水だった。

 ライフジャケットもまだ付けておらず、ロープにしがみついて水面で

バタバタしていたかも知れない。お~ぉ こわっ!

 濡れているところはやっぱ怖い怖い、危ない危ない。

 釣友が来たところで準備を終え、10時にいよいよ出港。

 いつものポイントに向けて進むが、沖に出るに従い風と波が強くなる。

 餌釣りの仕掛けを降ろし様子を見るが、餌取りっぽいアタリが出る。

 潮流れがあまり無く、風が強い割には船の流れは弱い。

 それでも40号~50号の錘を使って流すのだが、餌取りのアタリで

何回も餌の交換を強いられる。

 これではフグの給餌係のようだ。

 鯛ラバを出して餌釣りの竿を置き竿にして二刀流を始めるが、鯛ラバにも

フグのアタリが出てスカートやネクタイがボロボロに!。

 11時10分頃餌釣り仕掛けにアタリが出て、巻き上げると弱い引きで

重さも無いから小鯛?と思ったがカナガシラが掛かっていた。

 もう少し大きければなぁ。

もっと沖に行こうかと釣友に相談するが、風が強いからもう少しここで

やる、という。

 11時30分、鯛ラバに少し絡みついたが鯛?フグ?

 上げて見るとフグがスカートを齧ってやがった。クソッ!

 結局昼過ぎになって風も幾分穏やかになり沖に行くことになったが、

状況はあまり変わらない。

 13時10分頃鯛ラバにカッカッカッカッときたが途中で逃げられた!

 こうして二人で小鯛やカナガシラやホウボウなどリリースしながら

さしたる釣果も無く帰港することになってしまった。

これで2回連続だ。

 こういう状況では、今年は釣友を誘っての鯛釣りはもう出来ないかも

知れないなぁ。

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