の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

初めてのポイント

2016年08月25日 | 釣り
8月24日(水)天気 晴れ 気温32℃ 北の風 

       小潮 波高 0.5m  水温 ℃

8時45分出港 帰港15時45分 

釣果 真鯛33cm 1尾

   釣友:鯛53cm、チダイ2尾、サバ大1 計4尾

 明日からまた天気予報に傘マークが出たり、台風が近づいたりして

しばらく行けそうも無いから、今日は決して釣り日和では無いが釣友を

誘って行くことにした。

 2時頃から風が強くなる予想だということで、早く出港して早く帰港する

腹積もりで朝7時20分頃家を出た。

 しかし出港までやたら時間がかかり、それに加えて餌を置き忘れたりして

取りに戻ったりして出港が遅くなってしまった。

 今日のポイントは50mラインだが、既に周りには3艘位の船が流し

釣りをしている。

 10時過ぎに釣友がチダイの足の裏クラスを上げたが、当方には全く

アタリが出ない。

 風が微風で潮の流れと真逆だから船が同じところに漂っている感じで、

餌盗りのアタリもろくに出ない状況だ。

 周りの船もいなくなり、一艘の船が近づいて来て「釣れるかぁー」

と聞いて来た。「全然釣れないっー」と返事を返す。

 やはり釣れていないのだ。

 12時前にもっと沖の60mラインに行こうとということになり、

どうせならと、もう少し深い63mラインのポイントまで足を伸ばす。

 12時30分、丁度ポイント近くに来たところで釣友が竿をしならせ、

電動リールをうならせている。

 ドラグを効かせているせいかなかなか鯛の姿が現れないが、

ゆらゆらと上がって来たのは結構大きい50cmオーバーの真鯛。

そうこうしているうちに今度は私の竿にアタリが来た。

 渋いアタリだがグィーの引きに合わせてアワセをくれるとスカッと

外してしまった。これがほんとのしまっただ。

 すぐ糸を大きく送り直し祈るようにして次のアタリを待つ。

 そしてまたアタリが出て渋めのアタリにアワセると掛かった。

 33cm位の真鯛。やれやれだ。

 2時過ぎ、予報通り次第に風が強くなり、辛い状況になってきたので元の

ポイントに戻る。

 そこで釣友はまたチダイを追加し3尾目。うまいなぁー。

 仕掛けの回収の時にはかなり水面近くなってから大きなサバがかかった。

 当方にはさっぱりアタリも出ず、結局風が一層強まってきたので3時に

終了して帰港の準備。

 ま、釣友に大物が出たのは嬉しかった。

 それに初めてのポイントで釣り上げたというのも、今後の釣りポイントの

選択肢が増えるので船頭としては大きな成果だ。
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あまり欲深くしない

2016年08月20日 | 釣り
8月19日(金)天気 曇り 気温32℃ 北の風 

       大潮 波高 0.5m  水温 ℃

11時00分出港 帰港16時20分 

釣果 真鯛56cm、チダイ足の裏 サバ大1 計3尾

 釣友に声をかけて一旦釣行OKとなったのだが、都合が悪くなったという

ことで、一人で行くことになった。

 大潮で、満潮が午後3時前、たまには夕まづめの釣りもいいかも!と

おっとり構えて出掛けた。

 ただ気掛かりなのは、一時的ではあるが午後から少し風が強まりそうな

ことだ。

 ま、釣りにならない訳でもないみたいだし・・・・・と楽観視。

 周りには一艘の船だけ。

 風も波も穏やかで、暑いのを除けばグッドコンディションかも。

 仕掛けを降ろしてアタリを待つ。

 30分位経ってから来たアタリはガッガッと鋭いかぶりつき。

 なんだろなとアワセて巻き上げると尺オーバーの今年最大のフグ。

 お刺身が釣れなかった場合に備えて取りあえずキープ。

 それから30分位してから少し控えめな前アタリがあって、おっ、

来るぞ、来るぞ・・・、そして糸がズッーとひかれていく。

 まだまだ・・・・、次のグィッーですかさずアワセて、ものの見事に

外してしまった。

 しまったっ!

 あわてて糸をどんどん送り、スカッ!を無かったことにしてと

お願いしながら探りを入れるとまた喰い付き直してくれたが、今度は

敵もかなり慎重でなかなかグィッーと持っていかない。

 餌を口に入れるような感覚?を頼りに思い切ってアワセるとうまい

具合に針掛かりしてくれた。

 ドラグをゆるゆるにしているので糸がどんどん出て行くが、次第に

ドラグを締めると結構重たい感触と鋭い引き込みが感じられる。

 ん~ん、これは50cm位かな?などと想像しながら巻き上げると

55cmオーバーの真鯛で、今季最大。

 水面に上がってきた時は口から浮き袋?が飛び出していてもはや
 
抵抗する力も失せていた。

 タモで上げると重いっ!針は唇の端っこに掛かっているが、際どかった。

 これを釣り上げればさっきのフグも、いくら大きいとは言えお役目御免。

 その後1時間以上も音無しの状態になり、鯛ラバを出して遊んだりしたが

やっぱり駄目で、また餌釣りを始める。

 1時40分頃餌盗りのような、鯛のようなアタリがあってアワセ難いのを

かろうじて掛けて、釣り上げたのが足の裏クラスのチダイ。

 やっぱり引きが弱いから釣り味的にはイマイチ。

 だんだん風が出て来て錘交換のため仕掛けを巻き上げる。

 いつも最初は鯛ラバのようにゆっくり巻き上げる。

 こうすると喰い付いてくる鯛や青物がいるからなのだが、結構水面に

近い所まで巻き上げてから何かが喰い付いた。

 そして竿を引き絞り大暴れして船底に潜り込んだり大騒ぎして上がって

来たのは42cmもあるマサバだ。

 エラと尻尾の所をカットして血抜きをする。

 しかしこの後はピタリとアタリが止まり、風が強くなって80号の錘

でも糸が流されていく状態になった。

 時間は2時半だ。夕方近くになればまた風も弱くなるはずだから、我慢

して夕まづめまでやるか、それとも「止ぁ~めた」と言って帰港するか。

 色々悩んだが、今日は大物も上がったし、あまり欲深くしないで帰った

方がいいかも・・・という結論に至った。

 18時30分帰港予定が2時間も早い帰港となって、5時間で終了。

 結果的にはいつも通り朝早く出港したほうがもっと楽しめたかも

知れないという結果論に落ち着いた。

 たら・・・・、れば・・・・、は好きじゃないけど反省の余地有りだ。

 それにしても天気予報の風の強さ、もっと正確に出ないかなぁ
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これからいいところなのに・・・・・くそっ!!

2016年08月16日 | 釣り
8月15日(月)天気 曇り後雨 気温31℃ 南の風後西の風 

       中潮 波高 0.5m  水温 ℃

8時50分出港 帰港14時30分 

釣果 真鯛足の裏1、チダイ足の裏1、鯵大1、サバ大1計4尾

 中々天気の状態が宜しくない。

 また台風が来るというし今度のが来ると1週間は行けなくなる。

 朝からネットで天気予報のサイトを見まくる。

 しかし窓の外を見ると朝から予報以上に風が強い状態は続くし、

3時過ぎからは雨が降るという。

 今まではこういう状況ではすんなり?諦めていたが、もしかして半日だけ

でも行ければと・・・・・・。

 若干風が弱くなってきた兆候が感じられたので多少吹いても釣りに

ならない状態にはなるまい、雨が降ってきたらゲームセットという

スタンスで行くことにした。

 沖に出て見ると、やはり僅かなチャンスでも釣りをしたいと思う太公望が

結構いるらしく、マイポイントの周辺もメジャーポイント並に私を含めて

6艘もいるではないか。

 今ではマイポイントでは無くなったなぁということだ。

 大きく潮が動き出すのは12時過ぎなのでそれまでは我慢の釣りを覚悟

していたが、予想通り餌盗りのアタリしか来ない。

 そうこうしているうちに半分程いなくなって残った3艘位で我慢比べ。

 そして12時頃、やっと真鯛のアタリが来た。

 強い引きではないが糸を送ってしっかり喰わせてアワセると掛かった。

 足の裏クラスか。

 上がって来たのは25cmの真鯛だ。

 20分後今度は餌盗りのような、でも、それなりに引きもあり、???

と思ってアワセて巻き上げるとなんと26cm位の鯵だ。お刺身で食えるな。

 それからまた20分位経ってから今度はそれなりに引きが強く竿先を

押えこむような動きを見せるものが掛かった。

 鯛のような、鯛とは違うような?????だ。

 水面近くになってやたら走り回る奴が上がってきた。なんとサバだ。

 1時頃今度は鯛らしい引きが出て糸を送りアワセると途端に元気の無い

引きに変わって3段引きも勿論無い。

 上がって来たのは27cm位のチダイだ。

 潮も動いて賑やかになり、いよいよチャンス到来かと期待していたら、

ポツポツと雨が降り始めた。

 ようやく釣れ始めてこれからいいところなのに・・・・・くそっ!!

 ま、3時頃降る雨が1時間半早まっただけの話だが惜しいなぁ。

 本降りにならないうちに後片付けを始め、予定よりかなり早い2時半の

帰港になった。
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手応えに興奮

2016年08月07日 | 釣り


8月6日(土)天気 晴れ 気温32℃ 南の風後南西の風 

       中潮 波高 0.5m  水温 ℃

9時10分出港 帰港17時25分 

釣果 真鯛51cm、45cm、32cm、チダイ尺1、手の平1、中鯵1 計6尾

 前回以来風が強くて中々行けない状況で、今日も前日までは風速6mが

出てて諦めていた。

 台風が近づいているのでまたしばらく行けなくなるということで

諦め切れずにいたら朝の2回目の天気予報から正午前後の6mが消えた。

 これは行けるかも知れないと丹念に各種予報やデータを見ると、ん!

これは行けると確信を持った。

 が、行って見てやっぱり駄目だった、ということもあり得るという前提で

空戻りや途中での釣り断念も覚悟で家を出た。

 波は穏やかで0.5m。

 目当てのポイントには既に何艘かいて、やっぱりなぁ。

 第一投で仕掛けを降ろしたがピクともしない。

 ならば鯛ラバでと切り替えて例によって巻いては降ろし降ろしては巻きを

繰り返す。

 そして鯛ラバにガッガッと喰い付いて来た。

 構わず巻き上げてフッキングを確認し電動リールを回す。

 あまり大きくは無いが足の裏クラスかな?

 上がって来たのは尺オーバーの真鯛だ。

 しかしその後は鯛ラバにも反応が無くなり、また餌釣りに復帰。

 12時過ぎに鯛らしきアタリが出たがどうもおかしい?

 自信は無かったが2度目のアタリでアワセをくれると針掛かりした。

 引きは弱いから足の裏かも、とリールを回す。

 上がって来たのは尺クラスのチダイだった。道理で!

 1時半過ぎ、いきなり竿先を海面に持って行かれて、キタァーと

久し振りの大物の手応えに興奮する。

 ドラグを緩めているから糸が出て行く、出て行く。
 
 地球を釣っているのでは無いことは確かなのだがやたら重いし糸が

出て行く。

 ポンピングしながら巻き上げると1m位ずつ巻き上げることが出来るので

次第に海底から引き離すことが出来るようになった。

 しかし途中まで巻き上げてどうもおかしい、重いが大物にしては引きが

弱い・・・・・?

 20分も格闘して姿を現したのはロープの塊だった。

 エッー、ウソッー!

 その後フグにハリスを噛み切られたり、餌盗りにやられたりしながらも

ロープを釣り上げてから丁度1時間後、これは明らかに真鯛、分かり易いアタリを

アワセて40cmオーバーの真鯛を釣り上げた。(いつもこうならいいけど)

 そして3時20分頃、ついに強烈な引きが来た!

 すぐ糸を送り次のグイッーに備えるもなかなかそれが来ない。

 ん~ん、駄目か?と思っていたらさっきよりは弱いグイッーが来た。

 すかさずアワセて針掛かりさせたらリールが突然逆回転し糸がどんどん

出て行く。

 ここは落ち着いて徐々にドラグを締めながら竿の弾力も利用しながら

巻き上げていく。

 上がって来たのは今期最大の51cmの真鯛だ。やったぜ!

 (いつもの年ならとっくに鯛祭りをしてたのに、今年は遅かったなぁ。)

 その後餌盗りや鯵などで餌をロスしながらも鯛のアタリは遠のく。

 満潮の時間を迎えて極端にアタリが無くなったのだ。

 16時45分、予定を切り上げて帰港の途につく。

 結果的に風速5mも吹いたか吹かなかった分からない状況で釣りを終えた

ことになり、読みは当たった格好だ。

 いつもこうだといいんだけどそうはイカの○△□で。

 でも暑かった。疲れた!釣れたからいいようなものだけど。

 また、ポイントもいつの間にやらすっかりメジャーになって5艘の船が

ひしめき合うとは思わなかったなぁ。

 やっぱり土日はの~んびり、ゆっ~たり出来ないな。
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