4月26日(土)天気 晴れ 南の風後西の風
9時30分出港 帰港 15時 気温19℃ 水温13℃
釣果 0尾
昨年11月14日以来の船釣りとあって少し緊張する。
毎年のことではあるが初日は基本的に船やエンジンの調子、
各機器の動作状態、電動リールの調子の確認などをして本格的な
釣りシーズンを迎える準備作業がメインである。
だからと言って釣果を期待しない訳ではなくて「出来れば釣果も」
と少しは期待もしているのである。
今日は天気も良いしメバル族も釣りたいし・・・・と30分程
のんびりと走らせてから魚探の反応を見ながらサビキ仕掛けを
降ろす準備を始める。。
魚影が薄いからどうかな?と思いながらもイカの短冊を付けて
仕掛けを降ろしたが、やっぱりピクリともしない。
近辺をくまなく探索したがなかなかいい反応が見えない。
仕方ないからさらに遠くのポイントに向かって移動する。
着いたポイント近くには船が2艘程いるが果たして釣れるかな?
今度は竿を二本出してやる気まんまんで臨んだのだが、なかなか
いい反応が見つからない、反応があってもイマイチである。
ここはいいかも?と思って仕掛けを投入してもさっぱり喰って
こない。
あちこち探し廻ってもどこも同じで、最後は例年釣っているポイント
に向かった。
ここは釣れるのだが、山が急激に高くなっていて根掛りの危険性が
極めて高いところで、これまで仕掛けをいくつもロスしたところだ。
出来れば竿を出したくないところだがこう釣れなければ止むを得ない
と仕掛けを降ろす。
と、ここでも全く喰って来ないのだから諦めてアイナメ釣りのポイント
に向かう。
水温がまだ13℃しかないから期待出来ない状態だが、帰港するには
まだ早すぎるし・・・・・。
濁りも多く風も強くなってきて益々状況は厳しい。
結局アイナメもさっぱり喰わず竿はピクリともしなかった。
今日はアタリ”0”、釣果”0”になりそうな気配が濃厚のまま時間が
過ぎ、2時半、帰港を決断した。
天気が良くて久し振りに竿を出せたということが救いみたいなものだが
ま、シーズンはこれからだ。エンジンの調子もいいしリールもまだ使える。
今年ものんびり釣りを楽しめたら最高だ。