の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

あと何回できる?

2014年10月25日 | 釣り
10月24日(金)天気 曇り時々晴れ 南東後西の風 

11時10分出港 帰港16時00分 気温19℃ 水温℃

釣果  鯛31cm1尾、カサゴ1尾 カナガシラ1尾 計3尾

        
 天候も悪かったが、二人目の孫が生まれたことで何かと落ち着かない

日々が続き、釣行する気分では無かったが、やっと行けるようになった。

 朝方から少し風が強いのと、畑での食用菊の収穫があったのでのんびりと

出向することになった。

 出港が遅かったので比較的近いポイントをと思って、この前から中々

釣果が出ないポイントに行くことになったのだが、狙い目のポイントで既に

流している船がいる。

 今まで無かったことで、このポイントも知られるようになったなぁ(残念)

 風が少し強いので流れが早くアタリが取りづらいのだが、餌盗りのアタリ

が出る。

 仕掛けを回収しまた餌を付けて流す・・・・。

 細かいアタリにアワセて釣り上げるとリリースサイズの12~3cm位の

小鯛が釣れてきた。(お前にゃ用は無いっ!!)

 また餌盗りのアタリがあって、今度はハリス噛み噛みしやがった。

 昼飯のパンを齧りながら今日もボウズか・・・と半分覚悟をする。

 やっぱりここでは埒があかんなぁとポイントを移動することにして30分

程船を走らせる。(時間が勿体無い)

 ここも3艘ほどの船が流しているが魚影も濃いようだし・・・・と

仕掛けを流す。

 細かいアタリがあって合わせるとさっきのようなリリースサイズの

小鯛が釣れてきた。やれやれだ。

 これからはこういうサイズが結構釣れてくるんだよな。

 スーパーで「一山 ○△円」で売っていたりするんだよな。

 午後1時50分頃、やっと待望の真鯛のアタリが出た。

 実に1ケ月半振りの真鯛のアタリだ。少し糸を送り次の引きで合わせると

針掛かりしたのだが、あまり強い引きではないので足の裏サイズか?

 釣り上げてみると丁度尺サイズの真鯛だ。

 今度は餌盗りみたいなアタリが出て合わせるとカナガシラが釣れてきた。

 塩焼きにすると美味しいので、もう少し大きければグッドだ。

 またしばらく沈黙が続き、根掛かりなどで餌のロストが馬鹿にならない。

 今度は弱いアタリで食いついてきたお魚さんがカサゴくんだった。

 これも美味しい魚だから歓迎したいところだ。

 帰港時間が迫ってきたが、餌も丁度量ったように無くなってきた。

 いつもより2時間以上も少ない時間だったし、満足にはほど遠いのだが、

久し振りに真鯛を釣り上げ、ま、よしとしようという感じか。

 ネットで気象情報を見ると気圧配置が立て込んでいるからしばらくは

風の強い日が続きそうだ。

 今年の釣りはあと何回できるか?。3回も行ければ御の字だが・・・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まぎらわしい素振りをしやがって!!

2014年10月10日 | 釣り
10月9日(木)天気 晴れ 南東の風後北の風 

9時15分出港 帰港16時20分 気温22℃ 水温℃

釣果  チダイ足の裏  1尾

        
 釣友が体調不良の為ここしばらくは釣りに行けそうも無くなった。

 実は9月末に釣行しようとしていたのだが、前日この事実を知って、

ショックでどうにも行く気にならず取り止めていたのだ。

 早く体調を戻し以前のように冴えた竿さばきを見せてもらいたいと

思っている。

 だからこのところカミさんと早い回復を願って千羽鶴を折る毎日だ。

 ま、私は折るスピードが遅いから同じ時間を折ってもカミさんの半分

位しか折れないけど。

 さて今日は大潮で風も弱く天気も良く、暑くも寒くも無く久振りにいい

釣行日和となった。

 こんな日はホント、海に出て竿を出しているだけで幸せな気分になる。

 ノーテンキみたいだけど内心は大いに釣果を期待しているのだ。

 実際ポイントに着いてみると結構風があって潮も動いており、仕掛けの

流れも速い。

 餌盗りのようなアタリが続き、なかなか本命らしきアタリが来ない。

 流れが早いため餌盗りのアタリすらつかめない時もある。

 12時20分頃にようやく鯛らしきアタリがあって、糸を送り合わせて

針掛かりさせることが出来た。

 時折り鋭い引き込みを見せ、重くはないから尺クラスの真鯛かも?と

思って巻き上げたら、なんだ足の裏クラスのチダイではないか。

 チダイにしては随分鋭いツッコミをくれるじゃないか。

 まぎらわしい素振りをしやがって!!

 しかしその後がなかなか続かない。

 餌盗りのアタリにあわせるとリリースサイズぎりぎりの小鯛が釣れてきた。

 当然リリースしたもののどうにも冴えない。

 今日もこんな不調なままで終わるのかと不安になってきた。

 そろそろ帰港の準備をする時間だという3分前、アタリが来た。

 ゴツッ ゴツッと鯛に近いようなアタリで期待が膨らむアタリだ。
 
 しかしその後が続かない。渋いアタリにあわせて針掛りさせ巻き上げると

どうにも引きが弱いが??もしかしてフグ?

 結局サバフグが釣れてきて今日は惨めな足の裏1枚で終わってしまった。

 どうにもこうにもアタリが無いから釣りようが無いという感じだ。

 そう言えば途中で近くにボートが寄ってきて流し釣りを始めたけど、

1時間位でさっさと居なくなってしまった。

 1時間位で釣れないと判断していいかどうかは判らないが魚影が薄いのか、

はたまた腕が悪いのかさっぱり釣れない。

 釣友だったら今日のような日でも何枚かは釣り上げていたかも知れないが。

 今度はポイントを変えてみようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする