の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

喜びも感じられないし満足感も無い

2013年08月30日 | 釣り
8月29日(木)天気 曇り 南東の風  

10時00分出港 帰港15時00分 気温25℃ 水温.℃

 釣果 鯛 足の裏3尾、手の平4尾 計 7尾


 先週、石油天然ガス調査船関連の船に追いかけられて途中で帰港した。

 聞けばそれも翌日に調査が終了したとか。(やれやれ)

 追いかけられる心配が無くなったから釣友を誘おうかと思ったが、港内の

航行ルートの変更(GPSプロッターへの表示変更)が必要になったのと、

今晩役員会があるので早めに帰港しなければならないことから今日は短時間

しか釣りが出来ないため誘わなかった。

 プロッター上の港内のあちこちの出入り口にマーキングし最終的な整理は

冬にこたつの上でやることにして1時間程で終了した。

 今日は南東の風が強くて、白波も立っていて、岸に近いところは波高も

無いが、沖に出る程に予報通りの、1.5m位ある。

 20分程かけてゆっくりポイントに向かって進むが、釣りが出来るかどうか

微妙な風と波だ。

 釣れなければ早く切り上げて・・・・と思って仕掛けを降ろす。

 10分程でアタリが来たので糸を送ったり誘ったりしたがその後が続かない。

 餌を交換して10分後位にまたアタリが来たが鯛特有のアタリでは無く

餌盗りらしいアタリだったがなんとかアワセをくれると掛かった。

 それなりに竿もしなり重さもあるから多少期待もしたが、鯛特有の締め込み

が無いからチダイだろう。

 上げてみるとやはりチダイだったが、足の裏サイズで取り敢えずほっとする。

 30分程してまたさっきと同じようなアタリが出た。

 流れが早いから錘も50号と重めだからアワセづらいがなんとかアワセて

 2枚目の足の裏サイズだ、

 この頃は以前と違ってこの辺もチダイが多くなってきて釣趣がイマイチで

気合が入らない。

 結局3枚続けて足の裏サイズのチダイを上げてお昼時間を迎えた。

 パンを齧りながら釣りを続けているうちに少しづつ風も弱くなり波の高さも

落ち着くようになって来たが、しかし錘はまだ50号にしないと浮き上がる

ような状態だから時々知らないうちに餌を盗られていたりする。

 手の平サイズの真鯛が上がって来たが、小さいから引きも締め込みも

小さく、錘の重さや流れの早さに負けてあまり感じることが出来ない。

 ポツポツと手の平サイズの真鯛を上げているうちに終了時間の2時半になり

帰港の準備をする。

 今日はとうとうお刺身サイズを釣り上げることが出来なかったので、7枚

釣り上げたとはいえあまり喜びも感じられないし満足感も無い。

 帰港に当たってはさっきのプロッターのマーキングが正確か確認しながら

船を進め、追加のマーキングをしたり・・・・。

 予定通り3時に帰港し、余裕の時間でこの間充分綺麗に出来なかった船体の

各部を念入りに洗う。

 しかしフェンダーが劣化してゴムの汚れがこびりついているのでなかなか

落とせない。なんかいい方法は無いのかのう?
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冷却水が循環しない!

2013年08月23日 | 釣り
8月22日(木)天気 曇り 西の風  

10時50分出港 帰港17時20分 気温29℃ 水温.℃

 釣果 鯛37cm、25、23、22cm 計 4尾

    釣友 鯛 足の裏・手の平 計3尾

 ほぼ1ケ月振りの釣行となった。

 この間、悪天候と病気治療のため行けなかったのだが、次第に年齢を

感じるようになった。年はとりたくないとは言っても誰にも平等に年令は

積み重なる。

 年齢相応なのか年齢よりも身体が老いているのか若いのかの違いだ。

 その点、少し年令以上に老いを感じるようになってしまった。ヤバイ。

 でも釣友は1歳上ながら病院に通うこと事無く山登りを続けている

のだから脱帽である。

 当然、釣りに誘えば特段の事情が無い限り車で駆けつけて来る。

 今日もその釣友と一緒なのだが、出港9時を目指していたのに冷却水が

循環せずメンテのKさんを急遽携帯電話で呼び出して見てもらった。

 てっきり海水ポンプのエンペラーが破損したのだと思っていたのだが、

なんと海水フィルターの入り口が詰まって汲み上げ出来なかったのだ。

 海水フィルターは毎度チェックしてゴミがあれば分解して取り除いて

いたのだが、その入り口が詰まっていたとは・・・とほほである。

 というわけで2時間近くも遅れての出港で、予定を変更して近くの

ポイントに向かった。

 仕掛けを流すと風が弱い割に流れが早く結構釣りづらい状況だ。

 10分ほどでアタリが出てなんとか1枚目を上げたが手の平サイズの

チダイだ。

 その後30分程して少し良いアタリが来て、これはさっきより大きい

かも・・・と期待しながら糸を送り、合わせるとがっちり掛かって竿が

しなっている。重さもあるから40cm位かな?・・35cm位かな・・

などと推量しながら巻き上げると35cmを超えている。

 取り敢えずお刺身サイズをキープ出来たのでやれやれとほっとする。

 風が次第に強くなりますます釣り難い状況なのだが、ポツポツと

追加し、釣友も3枚目を釣り上げてそろそろ夕まづめの時間帯かと期待

していたらこっちの方にまっすぐに向かってくる船がいる。

 結構離れているので関係ないと思っていたが、明らかに当方を目指して

来ているのが判ったので関わり合いになりたく無かったのでその場所から

離れることにした。2隻の船の片方なのでもしかすれば石油・天然ガスの

調査船なのかも知れない。

 結局今日は5時間位しか釣りが出来なかった訳で、なんとも中途半端な

釣りになってしまった。遠路来てくれた釣友に申し訳ない感じで・・・・。

 ま、物は考えようで、沖に出てから海水が循環しなくなって

オーバーヒートして曳航されるよりはラッキーだったとも言える。

 もう少し丁寧に点検したほうが良かったなという反省しきりである。
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