10月24日(日)天気 曇り 南東後南の風 波高1.5m 大潮
出港 8時10分 帰港14時30分 水温 ℃
釣果 カナガシラ1尾、イカ1杯、計2
明日は実家に行くのでお土産のお魚を用意しようかと、多少狸の皮算用
的に釣に行くことにした。
秋のテリ釣は初めてだが情報によると釣れているらしい。
で、天気予報をチェックすると、午前中は多少風がありそうだが、波高
は1mなのでなんとか釣りになりそうな気配。
「メバルは凪を釣れ」という言葉もあるのだが、秋に沖のベタ凪は
そうそう期待出来る訳ではないし、まっ、いいっかという具合で出港する
ことにした。
出港して沖側に行くほど波が高くなってくる。
むむっ、思ったより波が高いぞ、思ったより風が強いぞ・・・・・。
ということで波を30度~40度位の角度のジグザグ航法で進む。
速度は12ノット前後とスローペースで進む。
1時間半以上かかってポイントに着くと先客がもう6~7隻もいる。
そうか、今日は日曜日だもんな。
で、さっそく仕掛けを降ろすが、風が強くて船が流れるのが早い。
微速装置もスパンカーも無いボートの素人流しみたいなものだから、
あっと言う間にポイントから外れる。
それに波高が1.5mもあって、揺れる、揺れる、揺れる。
仕掛けの準備やエサ付け、後進へのギアシフトなど揺れる船の上で
やるものだから、体があっちこっちに飛ばされる。
それでも仕掛けにお魚が掛ったのか竿が大きくしなっている。
むふふ、いいぞいいぞと思って追い食いを待っているうちになぜか
竿のしなりが無くなっているではないか。
急遽電動リールを巻き上げてみるとハリスが切れているのもあれば、
釣針が折れて無くなっているのもある。えぇっ~て言う感じだ。
半分近くのエサが無くなっている。船の揺れと仕掛けの揺れがたまに
一致しないことがあると魚側に大きな力が掛かってその重みに
耐えられず切れることもある。これかな?惜しいっ!
その後は食い付いた様子も無いまま(気付かぬまま)カナガシラと
イカが釣れてきたが俺の釣りたいのはこんなんじゃ無いっ!と言いたい
ところだが、結局これが唯一の釣果になってしまった。
風はますます強くなり、波はますます白波を増し、午後からは
穏やかになるはずが悪化するばかりで船は揺れる、揺れる、揺れる。
すっかり戦意喪失状態になってしまい、12時半頃に「もう
止ぁ~めた」ということで帰港することに。
沖釣りでこんなみじめな釣果は初めてという悲しい結末であった。
今日は釣りの時間よりも往復の航行中の時間が圧倒的に長い時間
になってしまったなぁ~。やっぱ、天気予報は厳し目に読んだ方が
いいかも。ましてや沿岸と違って沖釣りだからなぁ~。
これで実家へのお土産もパァーだなぁ。
出港 8時10分 帰港14時30分 水温 ℃
釣果 カナガシラ1尾、イカ1杯、計2
明日は実家に行くのでお土産のお魚を用意しようかと、多少狸の皮算用
的に釣に行くことにした。
秋のテリ釣は初めてだが情報によると釣れているらしい。
で、天気予報をチェックすると、午前中は多少風がありそうだが、波高
は1mなのでなんとか釣りになりそうな気配。
「メバルは凪を釣れ」という言葉もあるのだが、秋に沖のベタ凪は
そうそう期待出来る訳ではないし、まっ、いいっかという具合で出港する
ことにした。
出港して沖側に行くほど波が高くなってくる。
むむっ、思ったより波が高いぞ、思ったより風が強いぞ・・・・・。
ということで波を30度~40度位の角度のジグザグ航法で進む。
速度は12ノット前後とスローペースで進む。
1時間半以上かかってポイントに着くと先客がもう6~7隻もいる。
そうか、今日は日曜日だもんな。
で、さっそく仕掛けを降ろすが、風が強くて船が流れるのが早い。
微速装置もスパンカーも無いボートの素人流しみたいなものだから、
あっと言う間にポイントから外れる。
それに波高が1.5mもあって、揺れる、揺れる、揺れる。
仕掛けの準備やエサ付け、後進へのギアシフトなど揺れる船の上で
やるものだから、体があっちこっちに飛ばされる。
それでも仕掛けにお魚が掛ったのか竿が大きくしなっている。
むふふ、いいぞいいぞと思って追い食いを待っているうちになぜか
竿のしなりが無くなっているではないか。
急遽電動リールを巻き上げてみるとハリスが切れているのもあれば、
釣針が折れて無くなっているのもある。えぇっ~て言う感じだ。
半分近くのエサが無くなっている。船の揺れと仕掛けの揺れがたまに
一致しないことがあると魚側に大きな力が掛かってその重みに
耐えられず切れることもある。これかな?惜しいっ!
その後は食い付いた様子も無いまま(気付かぬまま)カナガシラと
イカが釣れてきたが俺の釣りたいのはこんなんじゃ無いっ!と言いたい
ところだが、結局これが唯一の釣果になってしまった。
風はますます強くなり、波はますます白波を増し、午後からは
穏やかになるはずが悪化するばかりで船は揺れる、揺れる、揺れる。
すっかり戦意喪失状態になってしまい、12時半頃に「もう
止ぁ~めた」ということで帰港することに。
沖釣りでこんなみじめな釣果は初めてという悲しい結末であった。
今日は釣りの時間よりも往復の航行中の時間が圧倒的に長い時間
になってしまったなぁ~。やっぱ、天気予報は厳し目に読んだ方が
いいかも。ましてや沿岸と違って沖釣りだからなぁ~。
これで実家へのお土産もパァーだなぁ。