の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□二人とも欲求不満のような具合

2021年08月28日 | 釣り

8月27日(金)天気 曇り 気温28.1℃ 西南西後西の風 

      中潮 波高 1.0m→0.5m  水温22.8℃
      出港9時10分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛33cm、キダイ手の平2 計3尾 
  釣友 真鯛35cm、チダイ 計2尾 
 
 暑さの峠を越したのはいいが、雨降りが多くなかなか釣行が

出来ない日が続く。

 行けた日もあったが諸条件が適わず見送ることもあった。

 これからは天候的には以前程の好天や風波は期待出来ず

釣行回数はぐっと減るだろう。

 釣友を誘って行くのは3週間ぶりだから、二つ返事で決まり。

 夕方頃から結構風が強くなるという予報だったので、早く出港し

早く帰港しようと早めにマリーナに集合した。

 釣友はいつもより30分以上早く来てくれた。

 しかし大きな漁船がクレーンに入って動かない。

 これで待ちぼうけを食わされて結局出港出来たのはいつもの

時間より遅い9時10分。

 これは釣友に悪いことしたなぁ、申し訳ないなぁと・・・・・。

 9時50分釣り開始。

 波はうねりがあってかなり上下に揺れるが、白波が立つような

波ではなく、風も比較的穏やかめ。

 この調子で行けば釣りやすい状況に変わって行くだろう、

なんだか期待出来そう・・・・・と。

 しかし二人ともなかなかアタリが出ないので次第に不安になる。

 10時35分、釣友が餌釣り仕掛けでチダイを釣り上げる。

 これで少しほっとする。

 波も次第に治まりつつあるので沖のポイントへ移動する。

 11時45分、釣友がまた餌釣り仕掛けでヒット!。
 
 今度は竿も少し引き込まれるような叩きもあるので、

真鯛に間違いないようだ。

 丁度そのタイミングで私の鯛ラバにもアタリが出た。

 掛かったのを確認してから電動巻き上げ状態にして片手で竿を操作し、

もう一方の片手にタモを持って釣友の真鯛のアシストをする。

 ネットイン出来たと思ったら私の鯛ラバに掛かった真鯛?がバレてしまった。

 あ~ぁ、バレちゃった。残念!

 釣友は悪がっていたが、鯛ラバはバレはいつでもあるし、今回は電動で

巻き上げ中でテンションが掛かっていたからタモ操作に関係なくバレた

のだからやむを得ない話だ。

 釣友の真鯛は35cm以上あるもので良かった良かったである。
 
 11時50分、餌仕掛けにアタリがで出て、糸を送り送りして掛けた。

 最初の引きが良いからてっきり真鯛かと思ったが、次第に抵抗もせず

おとなしく上がってくる。

 ???と思ってハリスの先を見ると茶色っぽいではないか。

 もしや・・と思って手繰り寄せると50cm位のにっくきエソではないか。

 抜き上げようと思った最後の一手繰りでバレて逃げて行ったが、針が無い。

 あの野郎!

 12時5分、巻き上げて5~6m位の所で鯛ラバにアタリが出た。

 なかなか喰い込まず、巻き上げ速度を落としたり止めたりして掛けると、

竿を叩くような引きが始まった。

 大きくは無いが真鯛のアタリだ。

 上がって来たのは34cmの真鯛だ。

 やっと本命の魚体を拝めて一安心。

 12時35分、餌仕掛けにアタリが出てやっと掛けたもののこれも軽い。

 上がって来たのは想定した通りのキダイだった。

 14時10分、鯛ラバにカッカッカッカッとアタリが出た。

 掛かってから最初こそ引きに鋭さがあったものの次第に弱くなり、

小物と確信できるような引きだ。

 上がって来たのはやっぱり手の平のキダイだ。

 釣友は後半、エソやホウボウを釣り上げているがいずれもリリース。

 鯛ラバで結構大きそうな鯛らしい獲物をバラシたりして悔しい思いを

したり、久しぶりの1m位の波高のせいで珍しく船酔いしたりで

良いところが無い状態だった。

 終盤はさっぱりアタリも出ず、二人とも欲求不満のような具合で、

15時15分納竿となった。
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□オレンジとか赤でも喰いつかなかった

2021年08月18日 | 釣り

8月16日(月)天気 曇り 気温25.8℃ 南東の風 

    小潮 波高 0.5後0.3m  水温23.2℃

       出港10時35分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛53cm×2、51cm、35cm×2、30cm 計6尾

 台風くずれや雨など悪天候もあって釣行の機会が無くてパタパタしていた。

 昨日、風が少し強いなぁ、行って行けないことはないなぁ・・・・などと

思案していたら、娘から子供が熱を出して明日保育園に行けないから

預かってくれという連絡が入った。万事休す!

 これじゃぁ行けないな、迎えに行ったり送り届けたりしなければ

ならんから無理だなと諦めていた。

 今朝になって風が大分弱まる気配となり、送り迎えも送り不要となったので、

じゃぁ孫はカミさんに任せて釣りに行っちゃぇ~、11日ぶりの釣行だ!

 バタバタと支度をして出港出来たのが10時35分。

 やはり風が少し強いが波は0.5m、何とか釣りは出来そうだ。

 最初は手前のポイントでやって風の吹き具合で沖のポイントを

目指すことにした。

 今までは澄んだ潮で透明度が高かったが、台風くずれや大雨の影響などで

海水が適度に濁り、シチュエーションはいい。

 11時15分釣り開始。今日は餌釣り無しの鯛ラバオンリー。

 ネクタイは黒と赤にゼブラのグロー入りスカート、もう一つは赤と

ゴールドのネクタイ。

 なかなかアタリが出ないが、風と潮流れが一致しているから船の

移動スピードは速い。

 11時35分、やっとアタリが出た。

 巻き上げて少し上まで来てからだったから4~5m位か。

 鯛特有の引き込みと叩きで魚信が心地よい。

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。

 さっきの鯛を始末してすぐの11時47分、今度はもっと上のタナで

アタリが出た。

 カッカッカッカッと喰い付くがなかなか喰い込まず巻き上げスピードを

落したり止めたりしてずっしりと重みが乗ったのを確認してからアワセを入れる。

 急に走り出してドラグが滑り、道糸が出て行く。

 おーぉ、これは大物っぽいな。

 何回か道糸を引き出されたりしたが徐々に間合いを詰め、水面に浮かんで

来たのは53cmの真鯛だ。


 やれやれだ。これで来た甲斐があったというものだ。

 その後沖のポイントに行けそうな風と波になって来たのでポイント移動。

 12時15分、移動後初のアタリが出た。

 最初の引きの強さから45cm位はあるかな?などと想像していたが、

次第に引きの強さも重さも軽くなり、思った程ではない35cmの鯛が

上がってきた。

 その後、鯛ラバを落として途中で軽くなり、モゾモゾとした感じになり、

急いで巻き上げに入ったが、アワセが遅く逃げられた。

 フォール中に喰うとは言うが反射的に対応しないとこういう結果に

なるといういい見本だ。

 12時45分、落としてタッチ&ゴーですぐ喰いついて来た。

 引きの強さも重さも十分だ。

 道糸が引き出され、大物が来たとすぐわかる。

 上がって来たのはさっきより少し小さい51cmの真鯛だ。

 やったぜっ!

 それからしばらくアタリが無く、時々絡むようなアタリが続く。

 14時丁度、これもすぐ大物とわかるアタリが出ていきなり道糸が出て行く。

 おいおい、今日は景気がいいな。

 綱引きの末に上がって来たのは53cmの真鯛だ。

 これで今日3枚目の大物だ。

 それからは全くアタリが遠のき、帰ろうかなと思ったが、午前中の陸側の

ポイントに戻って親戚用の手ごろな(45cm位)鯛を釣りたいなと思いなおす。

 15時10分、アタリが出て、おっ!45cmか?と思ったが、それよりは

軽い、引きも弱いで30cmの真鯛だった。

 その後はアタリも出ず、納竿の時間が来てしまった。

 結局はアタリのネクタイは黒と赤で、ゼブラのグロー入スカートで

こっちだけにしか喰いつかなかった。

 あっちはいろいろ取り換えたり、定番のオレンジとか赤でも喰いつかなかった。

 やっぱり「アタリネクタイ」はあるんだなと思った。
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□妄想はやはり妄想で終わった

2021年08月06日 | 釣り


8月5(木)天気 晴れ 気温33.2℃ 南後西の風 

      中潮 波高 0.5m→0.3m  水温22.0℃
      出港8時50分  帰港16時05分 

 釣果 キダイ手の平2、アマダイ32cm 計3尾 
  釣友 チダイ・キダイ 計4尾 
 
 連日の暑さで、「この暑いのに釣り?」(信じらんなぁーい)

の声が身内からも聞こえそうな気がするが、思ってても、

言わないのか?

 とかく回数ばかり問題にする。「また行くの?」って、

この間は釣りに行って欲しいと言わんばかりだったのに。


 昨日釣友に電話したら躊躇なく「行く」の返事。

 体調は悪くないらしいから即答だ。

 私も暑い中、草刈り機を振り回してるから、海の上の方がまだマシ

みたいなところがあって、危険な暑さ、いわゆる35℃を超えない

限りは、行く気力、体力はまだある。(過信禁物だけど)

 ということで一昨年の暑い!8月7日の真鯛62cm,58cm,52cm、44cm,

37cm、35cm、33cm計7尾の再現を妄想して釣行することになった。

 9時40分釣り開始。

 9時45分、釣友が第一投でキダイを釣り上げた。

 ここから釣友の爆釣が始まるか?の勢いで、

 10時15分チダイ、

 11時15分チダイ、

 11時25分チダイ

 と、連発しているが私にはさっぱり。

 と言っても、鯛ラバで巻き巻きしている時に餌仕掛けの置き竿で、

アタリを見逃したり、アタリを取り損ねたりしているが、それなりに

アタリは出てる。

 ただ鯛らしい鋭いアタリは皆無で、釣友の鯛ラバのバラシ

1回のみかも知れない程鯛らしいアタリは少なかった。

 12時5分私の鯛ラバにやっとアタリが出て中々乗らないで焦ったが、

巻きスピードを緩めてようやく掛けることが出来て、上がって来たのは

手の平大のキダイだった。

 この頃から次第に西風となり流れが速くなるが、

船の移動スピードは遅い。

 14時20分、鯛ラバにまたアタリが出て、最初の引きこそ強めで

少しは期待したのだが重さが全くなく上がって来たのはやはり手の平キダイ。

 その後15cm位の金魚サイズも釣れて来たりしてテンションは下がる一方。

 納竿時刻が迫ってきた15時5分、今度は真鯛でしょっ!と

期待できるような強い引きと重さがあったが、次第に引きも重さも半減し、

????と思ったが、上がって来たのはアマダイちゃんだった。

 しかも32cmもある。久振りー!会いたかったよっー!

 結局はこれが最後の1尾で一昨年の再現の妄想はやはり妄想で終わった。
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□思ったより疲れも無くヘロヘロを回避

2021年08月01日 | 釣り

7月31(土)天気 晴れ 気温33.1℃ 南東後北西の風 

      小潮 波高 0.2m→0.5m  水温20.4℃
      出港8時40分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛54cm、チダイ29cm、キダイ足の裏2 計4尾 
  釣友 真鯛69cm、41cm、キダイ3、サバ1 計6尾 
 
 土日祝日は基本的にあまり釣行する気にはならないのだが、今日を

逃すとまた今度いつ釣行できるか不確定なこともあって釣友を誘って

行くことになった。

 昨日前もって桟橋係留しておいたので降架に伴う混雑や待ち時間、

時間ロスが無くて済むのだが、2日もマリーナ来なければならない。

 ま、長短いろいろあるが・・・・。

 釣友はいつもより早く自宅を出たらしく私より早く到着。

 夏の一番暑い時期により負担をかけるような形になって申し訳ないことだ。

 それに1時間以上の車の運転で、往復を考えると約3時間位か。

 体調への負担は大きい。
 
 自分ももうすぐ後期高齢者になりつつあるので、少しの加減で

ヘロヘロになって家に帰ってバタンキューということも前より多くなった。

 お互い熱中症に気を付けて釣りを楽しみたいと思う。

 今日はまっすぐいつもの沖合のポイントを目指す。

 今年はなぜかアマダイが釣れず、そのせいか?例年より船の数が少ない。

 しかし鯛は数は釣れずとも大物が釣れるので波が良ければまずここへ、

という感じだ。

 9時20分頃釣り開始。

 波も流れも緩やかで、船の動きが超スローだ。

 9時25分頃釣友にアタリが出たが、途中でバレタらしい。

 残念ではあるがそれなりに活性が高いということか?

 10時15分、釣友が餌釣りでキダイをゲット。

 そして10時30分釣友の鯛ラバに大物らしい何かが掛かった!

 竿を絞り込まれて、道糸が出て、なかなか上がって来ない。

 竿を叩くようなこの引きは大物の鯛に間違いない。

 数メートル先に浮かび上がったのは69cmの大鯛だ。

 その後は釣友の餌仕掛けの回収にサバが掛かったりしたものの、

アタリは途絶えた状態だ。

 私には時々落としては巻き巻きする鯛ラバにたまにアタリや絡みはあるが、

何が気に食わないのか、巻きスピードを落としても止めても乗ってくれない。

 水面を見るとシイラが群れで泳いでいるし、近くではバシャバシャと

跳ねて小魚を追い回している。

 こうした情景はまだ釣れていない私をイラつかせる。 
 
 しかし12時25分、私の鯛ラバにアタリが出てカッカッカッカッと

喰いついてきたが、なかなか喰いこまない。

 巻きスピードをぐっと落としてようやく重みを感じられるような具合に

なって、アワセを入れる。

 竿叩きが始まりドラグが滑り道糸が引き出される。

 重みもそれなりに感じられ、45cm以上はあるな、と腹積もりをする。

 上がって来たのは54cmの真鯛だ。



 やっぱり大物は何度釣っても嬉しいものだ。

 その後すぐ鯛ラバでチダイをゲット。

 しかしその後は風の向きがガラリと変わり、すっかり西風になった。

 流れも次第に速くなり、二人ともアタリも少なくなった。

 14時25分釣友が餌釣りでキダイを立て続けにゲット。 

 ほぼ同時刻に私の鯛ラバにもアタリが出て、キダイが来た。

 10分後にまたキダイが来てこの辺はキダイの住処か?

 14時45分釣友が餌仕掛けで鯛らしいアタリを捉えて竿叩きを

満喫している。

 上がって来たのは41cmの真鯛だ。

 風や潮流れが速くてもコンスタントに釣れる釣友の腕はさすがと

言わざるを得ない。

 その点私は弱点も弱点、深場の餌仕掛けでは釣りに

ならない場合も多い。

 しかし釣友の41cmを最後にアタリが少なくなり苦戦。

 15時30分納竿とし、帰港の準備を始める。

 15時40分帰港開始。

 心配した程暑くは無く、思ったより疲れも無くヘロヘロを回避できたのは 

良かった良かった。
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