の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

私は不完全燃焼状態

2016年06月30日 | 釣り


6月29日(水)天気 晴れ 気温24℃ 西の風後北の風 

        若潮 波高 0.5m  水温22℃

9時00分出港 帰港16時15分 

釣果 アイナメ36cm、34cm 計2尾

   釣友 鯛足の裏2尾 
  
 いつもそろそろ大物が釣れてもいい時期なのにさっぱり釣果が上がって

いないあのポイントに3度目のチャレンジをすることにした。

 波が穏やかで10時前にポイントに到着するも、魚探の反応はさっぱり。

 かろうじてある特定のところだけはそれなりに反応は出るのだが、

そのポイントを外れると皆無という状態。

 時折10cmなどという小さな魚影表示が出るのだが、恐らくフグ?

 ま、魚探に映っているから釣れる、映っていないから釣れないと

いうことは無いのだけど、目安というか期待感として影響する。

 1流し目で、そろそろ流し直しを・・・・と考えていた辺りにきて

いきなりグィーと餌を引っ張る奴がいた。

 直ぐ糸を送ったものの2度目のグィーが無く、餌をしゃぶるような細かい

アタリがあって、アワセも出来ない。

 結局餌を盗られただけで、鯛なのかフグなのか正体不明だ。

 釣友も外したり餌を盗られたりして苦戦しているが、12時過ぎに釣友が

足の裏クラスの鯛を釣り上げた。

 前回よりは少しは可能性が出てきた感じで期待が持てる。

 1時間近く経ってまた釣友にアタリが出て、直ぐに私にもアタリが来た。

 ほぼ同じ場所だ。

 しかし釣友には鯛、私にはアイナメが釣れて来た。

 鋭い引き込みも見せていたから、てっきり鯛だとばっかり思っていたのに

残念!。

 だが35cm程ある大きなアイナメだから、お刺身として十分美味しそう。

 何回か流し直しをするもやっぱり鯛のアタリは無く、餌盗りっぽい

アタリが出るだけ。

 1時過ぎにまた釣友が足の裏クラスの真鯛を上げてなんとか格好はついた。

 さすが師匠というところだが、私は不完全燃焼状態。

 しばらくして釣友からポイント移動しようと言う提案があり、

狭いポイントながら魚探の反応が良かった例のポイントへ移動する。

 魚探の反応は細かい魚影の中にも40数cm、30数cmとかの画像が

出ている。

 何回か流し直しをしているうちにアタリがきて、やっと鯛のアタリか?

と喜んでいたのだが、鯛の3段引きもなくアイナメが登場。

 ま、これもお刺身として十分行けるサイズなので我慢するか。

 頻繁に流し直しをするも結局鯛のアタリは出ず釣りタイム終了。

 またもや大物の鯛との出会いは出来なかったが、次第に上向き加減かな?

と考えて今後に期待だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと本命

2016年06月24日 | 釣り
6月23日(木)天気 雨 気温22℃ 南東の風 

        中潮 波高 0.5m  水温℃

9時15分出港 帰港15時30分 

釣果 鯛尺クラス1枚、ソイ28cm、フグ30cm 計3尾 
  
 おとといの油漏れも昨日解決してもらったし、水漏れも原因が分かって

沈没の恐れがあるようなことではなくてほっとした。

 それでも今後のイカ釣りなど沖釣りのことを考えると本当に大丈夫?という

確信が持てず、雨が降りそうな天気にもかかわらず出掛けることにした。

 天気予報ではお昼前後に小雨がパラつく程度の弱い雨というから全く

気にしていなかったのだが、いざ出港してポイント近くに着いてみると

それなりに降っている。

 ま、それもお昼頃までだろうと高をくくっていたのだが、お昼近くに

なっても西の空が明るくならない。

 これはまずい!

 ここまできて帰るのも癪なので取りあえずウィンドブレーカーを着て

一時しのぎを図りながら釣りを続行する。

 3回程流してみたがアタリは全く出ず、餌も付いたまんま。

 今日はフグも来ない。魚探にも反応が全く出ない。一昨日は出てたのに。

 このポイントはどうしたのだろう?例年であれば時期的にもそれなりに

大物も釣れたりして充分楽しめたのだが・・・・。

 結局このポイントを諦め、帰港しながらポイントを探り釣りすることに。

 魚探で魚影が多く出ているポイントに差し掛かり、仕掛けを降ろす。

 早速アタリが出て巻き上げると鯛の引きとは違う引きで竿をしならせる。

 上げてみると30cm位のソイだ。

 魚影の出るポイントが極めて狭い状態ですぐポイントから外れるので

すぐ流し直しが必要だ。

 まるでサビキ釣りでポイントを攻めているみたいだが、鯛狙いだから

エンジンをかけてポイントを出来るだけキープしようという訳には

行かない。

 2回目の流しではやっと本命のアタリが出て、慎重にアワセて今年

初めての真鯛をゲット。尺クラスだが、ま、文句は言うまい。

 3回目の流しでは鯛かと思いきや大きなフグが掛かった。

 これはお刺身用にキープする。

 4回目の流しでは鯛のアタリが出て糸を送ったりしながらアワセの

タイミングを計ったがスカッと外してしまった。あっー!しまった!。

 雨はだんだん強くなり、風も次第に強くなってきた。

 時間的にはまだまだ早いのだが帰港することにして片付け始める。

 帰港して帰宅できる状況になったら雨が止んで風も治まった。

 エンジン関係のトラブルも解消されたみたいだし次回からは安心して

船を出せそうなのでやれやれである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最中に沈没?

2016年06月22日 | 釣り


6月21日(火)天気 曇り 気温26℃ 南東の風 

        大潮 波高 0.5m  水温22℃

9時00分出港 帰港17時00分 

釣果 ”0”

   釣友アイナメ(中)2尾 
  
 今日は久しぶりに釣友との釣りだ。9時出港に合わせてきたつもりが

道路がやたら混んでいる。そのせいか、釣友も少し遅れてきた。

 今日はなんかあるのかな?

 前回から少し気になっていた船底の水、朝の始業点検でもやっぱりある。

 前回拭いておいたのにまた出てる。

 これはかなり気になる状態だ。ヘタすれば航行中や釣りの最中に沈没?

 ということで、途中何回かエンジンケースを開けてチェックする。

 少しづつ水が出ているのかな?だんだん少なくなっているようだが??。

 そのことを気にしながら何回かエンジンケースを開けたりして、集中力

に欠ける状態で、自分でも落ち着かない。

 それに加えてさっぱり鯛のアタリが来ない。

 時々フグのアタリが来るが餌を盗られたりハリスをカミカミ

されたりして余計イラツク。

 弱かった風も次第に天気予報以上の強い風が吹くようになり、余計釣り

づらい状況になってきた。

 午後2時半、風が強い状態が変わらず、余計不安状態が増してきたこと

から今日は多くは期待出来ないと判断、釣りポイントを探りながら帰港

することに。

 途中途中のポイントでもさっぱりアタリが出ず、午後5時帰港。

 エンジンルームの水漏れ?も治まったようで、その後出ない。????だ。

 もしかしたら水洗いの時の水が船底に入った?。

 今日は多くを期待した割には最悪というような釣行になってしまい、

目も当てられない状態だ。

 それでも釣友は中型のアイナメを2尾釣り上げ、ただでは帰らない勝負

強さを発揮した。さすが!!。

 多くを期待してエサも多めに買ったのだが、余ってしまった。

 釣友も余ってしまい、餌を呉れるという申し出を頂いたがご好意だけを

頂戴した。
 
 若い時は餌が余れば次の日も釣りに行ったものだが、今はとてもそんな

元気は無い。

 ま、水漏れが恒常的で無いような気がしてきたので少し安心したものの、

新たな油漏れもあることから、明日プロにしっかり見てもらおう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハラボテ・メタボ

2016年06月20日 | 釣り
6月19日(日)天気 晴れ 気温30℃ 南東の風 

        大潮 波高 0.5m  水温 ℃

10時30分出港 帰港15時30分 

釣果 ソイ(32cm)、かれい(23cm)、テリ(17cm)計3尾 
  

 昨年からエンジン下に油漏れが有り、原因が分からずじまいだった。

 昨秋に格納点検を依頼してからもさっぱり改善されず、そろそろ釣り

シーズンも本格的になろうとした頃になってエンジンを降ろしてみなければ

分からん、などという話。

 なら、この冬の間にやってくれればいいようなものだが・・・・??

 結局エンジンを降ろしてみたら、どうやらガスケットが劣化して

オイルパンから漏れているということに。

 貴重な春の釣行期間をフイにしたような格好だが、今日は修理後の試運転を

メインにした釣行となった。

 場所は40分走ったところで、サビキも出来るし、上手くすれば鯛の

お顔も拝見できる場所。

 チラホラと船影も見えるが、じっくり腰を据えて釣っているような

感じではなく、ポイントを探してせわしなく移動しているような感じ。

 昼食のパンを齧り終えて一息ついたところでサビキの方の竿先が小さく

揺れて、上げてみると20センチちょいのムシガレイが釣れてきた。

 タイラバの方はさっぱりアタリが出ず、錘サイズや色を変えてみるも効果が

無い。

 しばらくしてまたサビキ仕掛けの竿先が揺れ、上げてみると小さなテリだ。

リリ-スしてもいいようなサイズだが、今日のような釣れない日はさっきの

カレイとかと一緒に煮つける相棒的存在にもなる。

 今度はタイラバの方にアタリが出て結構重い感触が伝わってきたが、構わず

巻き上げているうちに針掛かりしないままに軽くなった。

 今日初めてのタイラバのアタリなのに惜しい!。まだ食い気が弱い。

 その次もまた同じように喰い付いてきたがやっぱり針掛かりしない。

 やっぱり餌釣りで勝負した方が良かったかな。

そろそろ帰港しようかなと思っていた2時半過ぎ、またサビキ仕掛けの竿が

揺れ、今度は大きく絞り込まれるような引きが出た。

 やっと刺身が食えるようなサイズが来た!と慎重に巻き上げ、タモも

準備する。

 水面近くになって抵抗しなくなったので青物では無いと思ったが、黒っぽい

魚体はでっぷりと太ったハラボテ・メタボ状態のソイだ。

 結局この後はアタリも来ず、帰港することになった。

 初釣行は取りあえずボーズを免れエンジンの調子も確認できたので、ま、

良しとするか。

 ただ少しエンジンの振動が前より大きくなっているのは少し気掛かりだ。

 シーズンを通して故障無しで過ごせればいいのだが・・・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする