△イルカを発見

４月２３日（火）天気　晴れ　気温２２℃　南東の風　

　　　　　　中潮　波高　０.５ｍ後０.３ｍ　水温１２.０℃

　出港１０時４５分　　帰港１５時３０分　

　釣果　”０”


　１週間くらい前から釣りに行けるよう準備をしていたのだが、

どうもバッテリーがかなり弱ってきている感じで心配だった。

　今日は絶好の釣り日和ということもあって、今年初の釣行を兼ねて

エンジンの調子やバッテリーの状況確認も含めて1日エンジンを

かけっぱなしにしてみようと・・・・・。

　１０時４５分出港し一路西北西のポイントを目指す。

　途中平泳ぎのように何度も身体を水面に出す泳法で泳ぐイルカを

発見する。

写真を撮ろうとしたら今度は出て来ない。ったく！

　いつだったかもわしの船と並んで泳ぐイルカの群れを見て

興奮したことを覚えている.

そしてまだ10年にはなっていないが、沖釣りに行った時に

数十頭？百頭以上？が群舞するようにバシャバシャ跳ねて小魚を

追い回し鳥山が立った異様な光景を見たことが今も忘れられない。

　でも今日は単独行動か？基本的に単独行動は考えられないと

思うのだがどうだろう？

　急ぐ必要が全く無いので１３ノット位のスピードで晴れた穏やかな海を

のんびりと進む。

　１１時過ぎにポイントに到着し魚探やGPSを見ながらイカ餌付きの

サビキ仕掛けを降ろす。

　思ったよりも潮流れが早く８０号の錘では糸が横にすぐ流れてしまう。

　１００号に変えても大した効果も無いがさっきよりはまだましか？

　反応があるのにさっぱりアタリが来ない。

　ま、狙う魚種から言えば早朝の方が断然良いのだが・・・・。

　魚探を見ながら次々とポイントを変えていく。

　今まで来たことが無い遠い所までやってきたのだがやっぱりアタリが

無い！

　と、魚探に７２、４６という数字が出た！これはもしかしたら鯛？？

　すぐバックしてその当りをサーチするのだが魚探に出ない。

　取りあえず仕掛けを降ろし、鯛ラバも繰り出してやってみるがやっぱり

アタリは出ない。

　近くで鳥山が立ったのでよく見るとイルカが餌の小魚を

追いかけまわしているようだ。

　イルカで無かったらすぐ行って仕掛けを降ろすのだがこれは無理だ。

　今日は釣れない日と決めて２時２０分帰港の準備を始める

　こうして平成最後となるであろう釣行は無残にもボウズとなって終わった。

　帰港して早速バッテリー診断をしてみると出発前から比べれば充電状態は

当然ながら良いのだが、やっぱり取り替え時期になっていることには

変わらないようだ。

　あ～ぁ、また出費か～、しゃーないわな。