9月11日(日)天気 晴れ 気温30.5℃ 南東後北西の風
大潮 波高 0.3m→0.2 水温22.9℃
出港9時40分 帰港16時25分
釣果 真鯛57cm、46cm、45cm、37cm、チダイ1 計5尾
なかなか行く機会が無い、とはいっても行こうと思えば行けるのだが、
若い時と違って無理していこうと思わなくなったし又無理も出来ない。
日曜日でマリーナが混むからホントは嫌なのだがこの機会を逃せば
また行けなくなるのでここは無理?して行くことにした。
同じ無理でも筋が違う無理だが・・・・・。
午前の速い時間は風が強いということもあり、また単独釣行だからと
のんびり構えて9時30分出港。
10時10分陸側のポイントに到着、10時20分釣り開始。
沖のポイントはサバの猛攻で釣りにならないと思ったのだが・・・・。
鯛ラバを落として巻き巻きを3~4回繰り返したしたところで
ふっと軽くなった。
えっ!サバが喰い付いた?と思って急いで巻き上げたら
軽いっ!仕掛けそのものが無いっ!
くそっー!!秋になると出て来るサワラの野郎か?
年に1回は効高価な鯛玉をロスしちゃう。頭にくるなぁ~。
別の竿に鯛ラバの別カラーをセットしていたので、
とりあえずそれを使用することにして落として巻き巻きを再開。
と、6~7回位巻いたところでモゾモゾカッカツの繰り返し。
来た来た!とはいうものの強いアタリでも無いしアワセもどうかな?
スロースローで巻き上げて重さを感じたらアワセをと思ったが
重さもイマイチ伝わって来ない。
イチかバチかで聞き上げるように竿を上に上げると重さが感じられる。
これなら行けると、大きくアワセを入れると突然糸がザッーと引き出され
ロスしたタングステンの鯛玉のことなど吹っ飛んだ。
しかしその後が続かず、色々ネクタイの種類や鯛玉の重さを替えたりして
あれこれ手を尽くすのだが手応えが無い。
11時30分、カッカッカッカッと勢いよく喰いついてきた。
最初こそ大きく竿をしならせたが、重さも無いので尺有るか?無いか?
上がって来たのは33cmくらいのチダイだ。
その後は全くアタリも出ず、サバの猛攻覚悟で沖のポイントに移動。
前回ひどい目にあったサバも予想に反し出てこない、喰いつかない。
13時25分、アタリが出て、おっ!これはええかも・・・・。
巻き上げると37cm位の真鯛が喰いついていた。
14時5分なかなか喰い込まないながらアタリが続く。
重さがあまり感じられない午前中とは少し違うが、アワセていいかどうか
少し迷うような断続的なアタリだ。
恐る恐る巻き上げを止めてみると反転して重さが一気に伝わって来た。
ふっー!やれやれだ。
上がって来たのは45cmの真鯛だ。
どうも以前より鯛連中は鯛ラバに慎重になって来たような気がする。
既視感に対する慎重さとでもいうような・・・・。
それともネクタイなど合ってないのか?
前は勝負が早かった気がするが・・・・・。
3時過ぎ軽いアタリで喰いあげるようなサバ独特のアタリ。
今日初めてのサバか?。
そういえば今日はあのサバの猛攻が無かった。
上がって来たのはやっぱりサバ。
秋深くなって一人前に大きくなったら持ち帰ってやるから
それまで大きくなって待ってろ!とリリース。
リリースするとあっと言う間にいなくなった。
15時30分、同じような渋いカッカッカッがあり、これは重さも
早く感じられて竿を大きくあおってアワセ、巻き上げていく。
さっきと同じ位かな?いやもっと大きいかな?など
いろいろ推測しながらも上がって来たのはさっきより少し大きい46cm。
これ以上釣っても捌ききれなくなると思い予定より1時間早く帰港することに。
15時45分納竿、帰港の準備を始める。
16時25分帰港。
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