の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆お前、運が悪かったなぁ・・・ワシは運が良かった!?

2023年07月29日 | 釣り
7月28日(金)天気 曇り後晴れ 気温30.4℃ 南西後西の風 

      若潮 波高 1.0m後0.4m  水温20.5℃
      出港9時30分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛48cm、46cm、41cm 計3尾 
   
 連日の猛暑で、関東や関西等では人の体温を超えるような暑さで、

毎日のTVのニュースを見ると本当に大変そうでお気の毒に思ってしまう。

 みんな、秋田は過ごしやすいぞ!移住するなら秋田だぞっ!~って

言いたくなるが、しかしそれにしても暑い!

 海の上は陸よりは多少涼しい風も吹き、地面の暑い照り返しも無いから

幾分涼しい。(海の照り返しは日焼け直結だけどね)

 こういう時はやっぱ、海の上での~んびりと釣りをするに限ると朝ご飯を

食べてからいそいそとマリーナに向かう。

 釣ってからの魚捌きも面倒だから、40cm未満は即決リリースと決めて

9時30分出港。

 港外に出たら予想外の波の高さ1mにうゎ!予報と違うぞ、とびっくり。

 それに風も思ったより強い。

 しゃぁ無いから静々(シズシズ)といつものポイントに向かう。

 当初はもっと沖のポイントでやるつもりだったが即決で諦める。

 10時20分鯛ラバオンリーで釣り開始。

 140gの鯛玉で底は取れるのだが3回も落として巻き巻きするとあとは

底が取れなくなる。

底が泥だから余計着底がわかりにくいのだ。

 なかなかアタリが出ない。

 回収途中で船べり近くまできたら何かが喰い付いた。

 前回のアタリ鯛ラバがぐちゃぐちゃに食いちぎられ無残な姿で使用不能に。

 10時55分頃カッカッカッカッとやっと本命の鯛のアタリが出てヒット。

 時折ドラグも滑るような引きも見せ、竿叩きもあり手応え十分だが、

50cmは無いようだ。

 上がって来たのは46cmの真鯛だ。



 幸先が良いとはこのことだ。

 11時10分頃さっきよりは小物とわかる鯛の引きがあり、巻き上げて

水面に現われたのは35cm位の真鯛だ。



 リリースをすると元気に帰って行った。

 12時10分頃キダイが釣れ、ダメージを考えてネットの中で針外しを

したのだがプカリプカリと浮いている。



 そうなんだよなぁー、キダイは水圧の変化には全く弱いからなぁ。

 12時20分頃、今度は32cmの真鯛が釣れたがリリース。



 12時30分頃、チダイ32cmが釣れたがこれもリリース。



 12時40分頃、エソが来た。クソッ!!



 この後鯛ラバを落としてすぐの巻き巻きで今までとは違う強い引き。

 リールが逆転し、道糸が引き出され、ググッ!ググッ!と竿を引き込む。

 これは50cmオーバー間違い無いでしょうと内心期待するが、

上がってきたのは48cm。





 う~ん 残念。でもま、今の所今日イチだから。

 ポイントも大分外れに来て風向きも変わって来ていることから、

2度目の流し直しの為、操船席に座るが、暑い!!

 操船席にクーラーが付いた豪華なクルーザーで釣りをする奴が羨ましい。

 13時45分頃またキダイが来た。

 おしりから空気を抜いてやったがやっぱりプカリプカリだ。



 しばらくアタリが遠のいて余計暑さが増して来たような感じだ。

 午後からの陽射しが強くて海面からの真正面の照り返しがきつい。

 14時25分頃やっとまたアタリが出た。

 あんまり大きく無さそう。

 それに重くも無いし40cm以下だったらリリースだ。

 上がって来たのはかろうじて41cmある真鯛だ。





 お前、運が悪かったなぁ・・・ワシは運が良かった!?

 その後はさっぱりアタリも出ず、試しに作った鯛ラバも効果確認不可。

 15時、納竿しデッキの上の血しぶきを洗い落とす。

 何だか札幌のおぞましい首切り事件を想像してしまう。

 こわっ! 女って意外と恐ろしいな。

 15時15分帰港開始。15時50分帰港。
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☆ドーパミンがドパッー!って感じでもうやる気が

2023年07月23日 | 釣り
7月21日(金)天気 曇り後晴れ 気温28.8℃ 南東後西の風 

     中潮 波高 0.3m  水温20.4℃

       出港9時10分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛74cm、60cm、アジ28cm 計3尾
       
     釣友 真鯛 53cm、チダイ35cm 計2尾 他リリース多数


  梅雨時の長雨で2週間以上も足止めされると気分も落ち込むが、

やっと雨も止んで穏やかな波で、釣行出来ることになった。

 水温も大分高くなって鯛も沿岸部から少しは沖合側に生活域を

拡大しつつあることを念頭に釣行ポイントを選んで釣友に連絡したら即決。

 しかしこのところの雨で水温も2~3度は確実に下がっているので

もしかしたら喰いが渋るのではないかと多少心配だ。

 9時10分出港しポイントを目指すが、物凄い濁りとゴミの漂流で、

いつものポイントよりもさらに沖合を目指すことになった。

 40分程で到着し餌仕掛けを流す。

 10時10分早速アタリが出て、アワセて掛かったのはいいが???。

 上がって来たのは30cm弱のアジだ。


 このところ鯵の刺身を喰ってないので、サイズ的には不満だがキープする。

 その後釣友が怒涛の3連荘でチダイ、キダイ、キダイと釣り上げたのだが、

サイズ的に不満でリリース。

 11時ワシにもサバの小物が掛かってどうも不本意な釣れ具合だ。


 11時半頃このポイントを諦め、陸側のポイントへ行くことに。

 来る時よりは大分ゴミの量も減っている感じで安心する。

 12時20分頃鯛ラバの落下中に突然糸が出始めた。

 今まで経験したことの無いフォールでのアタリで、一瞬戸惑ったが、

すぐリールを巻き始めるとガクンという感じで掛かった。

 結構重いし竿を何度も叩き、リールの回転が逆転する。

 上がって来たのは60cmの真鯛だ。




 これはありがたい。

 この後の釣れ具合でキープするしないの判断がしやすいのは助かる。

 12時40分頃鯛ラバに今度はまたまたサバが来た。リリース。

 
 12時50分頃鯛ラバにキダイが来た。これもリリース。

 13時40分頃鯛ラバにカッカッカッカッのアタリが出て乗るまで時間が

掛かったが、結構重いし、引きもあって、竿を叩いてくれる。

 それにしてもこの度は重いし、道糸は出るし、で、

なかなか上がって来ない。

 あ~この手に伝わる感触がえ~のよ。

 水面まで巻き上げるまでは、いつバレるかとハラハラドキドキの長い時間。

 アドレナリンが、出てる!出てる!って感じだ。

 7~8m先の水面に浮き上がった大きな魚体を見て、二人で声を揃えて

「おっぉ~ー」。

 無事自分でタモ網に入れたものの、その重いこと!

 5kg!!74cmもある!(自身最長記録の81cmに次ぐ記録)

 ここでドーパミンがドパッー!って感じでもうやる気がすっかり無しに。

 エラを切り血抜きをして計測をしバケツに突っ込む。

 以降は、自作の鯛ラバのスカートの試し釣りみたいな感じで

2種類程テストをする。

 アタリは全く無し。

 釣友は餌釣りで40cm以上もあるホウボウ(リリース)、チダイ35cm

などを釣り上げている。

 14時50分頃釣友が鯛ラバでキダイを釣り上げたがリリース。

 15時10分、鯛ラバで大物らしいのを掛けてやり取りしている。

 上がって来たのは53cmの真鯛だ。

 いやー良かった良かった。

 こうして今シーズンもこのポイントのお世話になるかと思えば頼もしい。

 15時30分頃帰港開始。
 

 因みに今日の当り鯛ラバはこれ。
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☆その時の気分に翻弄されるのは

2023年07月06日 | 釣り

7月5日(水)天気 晴れ後曇り 気温29.1℃ 東の風 

     中潮 波高 0.3m  水温22.5℃

       出港9時0分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛41cm×2、38cm、35cm、31cm 計5尾
       
     釣友 真鯛 50cm×2、43cm、34cm、計4尾 他リリース


 この間は単独釣行でサッパリ釣れなかった!

 しかし今日はタイドグラフを見ても風向き(予報)を見ても

釣れる気がしたが、敢えて口にしなかった。

 何事も結果が全てだからなぁ。

 船の下架で待たされて出港が遅れるかと思ったが、

釣友が準備万端で来たから出港してもいいよというので9時出港。

 波の穏やかな海岸沿いを走り9時55分には釣り開始。

 岸近くでは風が極めて弱いのに沖に流されるに従って

かなりの風が吹いている。

 10時25分釣友が餌釣りで早速竿を叩かれている。

 なかなか型が良さそうだ。

 アシストしたタモの中には43cmの真鯛だ。

 おっー ええぞ!ええぞ!。

 しかしその後は続かず、動きがあったのは12時10分頃。

 鯛ラバを操作していたら置き竿にしていたワシの餌仕掛けにアタリが出た。

 あわてて竿を掴んでアワセを入れる。

 がっちり掛けてから巻き上げると強く竿を叩いて抵抗する。

 上がって来たのは41cmの真鯛だ。ふっー やれやれだ。


 
12時30分頃今度は釣友が餌仕掛けで掛けたらしい。

 上がって来たのは足の裏クラスで即リリース。

 その直後の12時35分頃ワシの餌仕掛けにまたアタリが出た。

 これもさっきと同じ強い竿叩きをしてくれる。

 この感触がとてもたまらない。

 上がって来たのはまたもや41cmの真鯛だ。



 12時50分頃またアタリが出る。

 今度はちょっと引きが弱いし軽いから大きくは無い。

 上がってきたのは足の裏クラスだ。



リリースするかどうか迷ったが、冷凍庫の在庫が無いので

キープすることにしてクーラーボックスの中へ。

 13時10分釣友が34cmの真鯛を上げる。

 13時55分餌仕掛けで38cmの真鯛を上げる。

 これ位の大きさならリリースorキープも迷わないが・・・・。

 直後の14時頃釣友が鯛ラバで大物を掛けたらしく竿を大きくしならせ、

引きを楽しんでいる。

 なかなか上がって来なかったが、アシストしたタモには50cmの真鯛が。

 14時10分頃今度はワシの鯛ラバに今日初めてのアタリ。

 上がって来たのは35cmの真鯛だ。



 14時55分釣友がまたも鯛ラバで竿を揺らしている。

 これもなかなか大物のようだ。

 上がって来たのは50cmの真鯛だ。

 このエリアはどちらかというと餌釣りがメインなのだが、こうも続けて

大物がヒットするのはやはり魚影が濃いからか。

 だとするとこの間の単独釣行の”1尾だけ”は何だったのか?

 お魚のその時の気分に翻弄されるのは釣り人の宿命か?

 何はともあれワシもまずまずの釣果だし、釣友もリリースも含めて大漁で

満足ということで結果オーライ。

 予定より少し早く納竿して16時帰港。
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