の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

★女優の尾野真千子がヒィーヒィー言ってる

2020年06月25日 | 釣り
6月24日(水)天気 晴れ 気温30.3℃ 西後北の風 

      中潮 波高 0.5m 水温16.6℃→13.7℃

       出港9時10分  帰港16時10分 

 釣果 ブリ90.5cm(6.86kg)、キダイ手の平 計2尾
    釣友 チダイ足の裏、アマダイ1計2尾

 水温も徐々に上がってきて鯛の釣果も増えて来た。

 例年なら浅場も乗っ込みでそろそろ釣果も上がる頃?、ということで

釣友を誘っての釣行だ。

 天気予報では少し風が強いかも?というから少し気にはなったが、ま、

大荒れということは無いから「ダイジョウブだぁー」と楽観的に。

 9時きっかりに出港し9時40分にポイント到着。

 流れも風もまあまあだ。

 船を停め流れ方を確認しながら魚探反応を見ても魚がいない!

 ず~っと探し回ってみたがいない!
 
 根があってそこだけは賑やかに集まって盛り上がっている様子が

見えるのだが・・・・・。

 仕方ないから鯛ラバでワンポイント攻略をしてみるが掛からない。

 10時35分深場のいつものポイントへ移動開始。

 30分後にようやくポイント到着し魚探反応はいいが、なんせ流れが悪い!
 
 潮と風が逆方向で船が動くのが潮の力。

 場所が違えばこうも潮や風が違うものなのかと・・・・・。
 
 釣友がカナガシラを釣り上げたりするがお気に召さずリリース。

 14時10分、釣友が少し大き目のアマダイを釣り上げ、その10分後

再びカナガシラを釣り上げそれもリリース。

 私は時々鯛ラバで巻き巻きするのだがたまーに絡む程度でフッキングには

程遠いアタリでどうにもならない

 14時20分私の餌釣りにアタリが出てアワセたのはいいが軽い!

 水面に出て来たのはカナガシラで、ハリスを手繰り寄せて抜き上げようと

した瞬間逃げ帰ってしまった。ったくっ!

 14時25分釣友がチダイを釣り上げて、なんか少しづつ盛り上がって

来た感じになって来た。

 14時30分過ぎ、鯛ラバを落としていわゆるタッチ&ゴーで

巻き上げようとした瞬間、根がかりしたみたいになって巻き上がらない。

 ?????こんなところで根がかりなんて初めて!と思ったが竿を

大きく振り上げると動いた!根がかりではない。

 それから道糸が出て、巻き上げても巻き上げても元に戻される苛烈な

綱引きが始まった!

 ようやく40mラインまで巻き上げてもまた10m戻され、30m

ラインまで巻き上げてもまた40ラインまで戻されの繰り返しで

ラチが明かない。

 この間TVの釣り番組でブリを釣りあげようとする女優の

尾野真千子がヒィーヒィー言ってるのを思い出したが

あんな感じがよーく分る。
 
 それはともかくどうやらこれは鯛では無さそうな感じで、止むを得ず

ドラグを締めて次第に距離を詰めていく。

 30m切ったあたりで横方向に走り始めて、青物だと確信する。

 何回か20mから30mに、10mから20mに戻されたり

したもののようやく走り回る魚影を見た。

 デカイッ!

 この間、ずっーとタモを持ち続けて待ってくれた釣友が最後に

タモ網に入れてくれてゲームセット。ありがとう!(感謝!感謝!)

 17分の激闘だった。


 鯛なら最後はドテッ!と横たわるから一人でもタモ入れ出来るけど

ブリなら一人ではタモ網には入れれない。

 釣友がいてくれて助かった!。

 長さ90.5cmの生涯の記憶に残るブリと釣行かも知れない。


 15時20分納竿
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★誘惑にはやはり勝てない

2020年06月19日 | 釣り
6月18日(木)天気 晴れ 気温28.2℃ 南後西後北の風 

      中潮 波高 0.5m 水温13.5℃

       出港9時10分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛36cm、キダイ手の平 計2尾
    
 前回の釣行から10日経っても水温が上がらず、むしろ0.1℃低く

なっている。

 こういつまでも上がらないと魚の喰い気も上がらず釣果に影響が

出てくる。

 と言っても私の場合は腕を磨けば釣果ももっと上がるのは間違いない。

 今日は南の浅場にするか、前回釣友が大物を上げた深場にするか

悩んだが、今期既に二人でそれぞれ大物を各1枚上げている深場に

行くことにした。

 ”大物 ”という誘惑にはやはり勝てない。

 ポイントに着くと既に2艘の船影が確認できるが場所的にバッティング

しているというほどでもないので気楽にのんびりと餌釣りの仕掛けを流す。

 仕掛けがなじんで落ち付いてきたところで時々鯛ラバを落として

巻き巻きするのだが反応は無い。

 1時間位経ってようやく鯛ラバにカッカッカッカッと喰いついてきて、

竿もしなり重さも感じられる。

 おしっ!やったぜ!と思ったのだが途中でバレてしまった。

 う~む 惜しいっ

 ここで鯛の警戒心を考慮して移動。

 この頃から次第に風向きが西に変わり風が無風状態になった。

 船は潮の流れだけで動いている状態で極めて緩慢だ。

 11時10分頃バレタ時よりは多少強い引きのカッカッカッカッが来て

お焦らずじっくりと手動で巻き上げ重みが乗ったところで電動に切り替える。

 柔らかい竿が大きくしなるものの重さはさほどでは無いから

尺超えクラスか?

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 刺身で喰うには小さいし、塩焼きでは大きいし・・・、ま、いいかっ!

 餌の仕掛けを点検すると多少齧られた形跡はあるが大部分は残っている。

 喰い渋り?魚影が薄い?

 たまに鯛ラバに絡みつくのだがフッキングまでには至らず渋い状態が続く。

 12時頃から潮もあまり動かず船の流れがさらに緩慢になり喰い気も

さらに低下したのかアタリが遠のいてきた。

 それでも12時20分鯛ラバにカッカッカッカッと弱いアタリが出て、

カナガシラかな?と思っていたら手の平サイズのキダイがついてきた。

 釣れないよりはマシみたいなオマケだ。

 今度は風が北に変わり少しづつ強めの状態になってほとんど動かない。

 餌仕掛けも「異常なし!」で、これではあまりにの~んびり、ゆっ~たり

しすぎだろう。

 次第に風が強くなり船の動きが反対方向の南側に動いてきた。

 白波が立つ程、波高も高くなる程強く吹いてきたのに思った以上に

船の動きが遅い。

 2艘の船もいつの間にやら撤退したみたいで俺一人残されてしまった。

 2時半頃陸側のポイントへ移動しようと餌仕掛けを回収したら、

手前マツリでぐちゃぐちゃになってる。

 最初は丁寧に少しづつほどいていたのだが「あー、メンドクサイ!」と

ついにブチ切れになり、道糸もハリスもプッチン、針のチモトからもプッチン。

 移動後も状況は変わらず強い風の割に船の動きが悪い。

 やる気も無くなってきた3時過ぎに納竿しダラダラと後片づけを始める。

 15時30分、帰港の途に就く。
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★途中まで追いかけて

2020年06月11日 | 釣り
6月10日(水)天気 晴れ 気温29.1℃ 南西後西の風 

      中潮 波高 0.3m 水温13.8℃

       出港9時10分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛48cm、ソイ27cm 計2尾
    釣友 真鯛63cm、アマダイ2、チダイ手の平、アイナメ大1 計5尾

 例年南部の方から浅場でも鯛が徐々に釣れ出して来る時期で、畑仕事に行く

途中から見える沖の船の様子からも、おっ、そろそろ釣れる時季になったかと

思ったものが、今年はやたら遅い感じだ。

 5月になってから低温が続き海水温が上がって来ないため”乗っ込み”が

遅れているのだ。

 この2~3日頃からポツポツと船影が見えるようになってきたので、

そろそろ釣れる時期になったかなと・・・・。

 で、釣友を誘って行くことになった。

 晴れた青い空の下で穏やかな波と風、絶好のシチュエーションで釣りが

出来るのはうれしいし、これで大物が釣れたら”最高!”なのだが・・・・。

 40分ほど走ってポイントに到着し魚探を確認するが全く魚影反応が無い!

 あちこち捜索して極小ポイントでの反応があり、それを鯛ラバで狙うことに。

 1発目は不発で2発目で釣友が竿を大きくしならせて巻き上げている。

 てっきり鯛の大物かと思ったのだが上がって来たのは太さが

一升瓶クラスのアイナメだった。

 刺身にしたら最高だろうなと思う位太い!

 3発目は私の鯛ラバに来たがどうも小物っぽいアタリで、上がって来たのは

27cm位のソイだ。

 ま、釣れないよりはマシだけど・・・・。

 その後は魚探反応も消え、いつものパターンで流し釣りをしたのだが

ピクリともせず、11時半、いつもの沖のポイントへ移動することになった。

 12時、沖のポイントに到着して間もなく釣友が餌釣りでアタリを捉えて

大きめのアマダイをゲット。

 12時20分頃再び釣友がアマダイを釣り上げる。

 そして13時15分頃、今度は鯛ラバで大物の鯛を掛けたらしい。

 竿が大きくしなり、スプールが逆転し、糸が何度か引き出されて行く。

 かなりの大物らしい。

 ガバッ!と浮き上がって来たのは63cmの真鯛で、タモに入れて

引きあげるのに”重いっ!”と言ってしまった。

 14時10分今度は餌釣りで手の平サイズのチダイを釣り上げる。

 相変わらず上手いなぁーという感じ。

 私の鯛ラバにも時々絡んで来たり、途中まで追いかけてきて

乗って来い!と思わず応援?したくなる場面も何度かあったが結局釣れない。

 14時30分餌釣りの竿にかすかな魚信が来た。

 そぉーと糸を出すと様子見のようなグィーで引っ張り、ひと呼吸おいて

強い引きのグィーが来てすかさずアワセをくれる。

 掛かった! 手応え十分だ。40cm以上はあるっ!

 しかしこういう肝心の場面で電動リールの電源の不具合が発生し、

100m以上も出ている糸を手巻きで寄せてくることになった。

 リールの調子もイマイチだからギクシャクしながら巻き上げて最後は

釣友がタモに入れてくれた。

 久しぶりの餌釣りの型物の真鯛で、48cmだ。

 ここんところ大物といえば殆ど鯛ラバで上げているから、また違った

意味で感動的な1枚になった。

 その後は二人ともアタリが遠のき15時20分納竿、15時30分、

帰港の途に就く。
  
 波が穏やかだからスピードが出るし燃費も助かる!
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★軽いノり

2020年06月01日 | 釣り

5月31日(日)天気 晴れ 気温27.6℃ 南後北北西の風 

      小潮 波高 0.3m後0.5m 水温12.5℃

       出港10時35分  帰港18時00分 

 釣果 キダイ手の平、カレイ手の平 計2尾
    釣友 チダイ手の平1、アマダイ40cm、計2尾
       (カナガシラ5尾リリース)

 なぜか週末になると穏やかで釣り日和となるような感じで

先週に続き日曜日の出港となった。

 6ヶ月ぶりに釣友を誘っての釣行だが、果たして期待に応えられるか?

 最初手前のポイントを目指すことにして外洋に出たが、波は0.5mも

無い程の穏やかな海況で風も微風。

 最初のポイントについて餌釣りの仕掛けを流すがアタリが全く無い!。

 魚探のスイッチを入れて確認したら反応 ”0 ”だ。

 一流しで沖のポイントに向かい魚探をチェックすると小物だがそれなりに

映し出されている。

 しかし風が全く無くなり、潮の流れと風が逆で船が動かない状態だ。

 これはマズイ!

 何回か移動してポイントを探っているうちに風が少し出てきて仕掛けを

流せるようになってきた。

 そうして間もなく釣友が40cm位のアマダイを釣り上げた。さすが!

 それから20分後の13時45分私の鯛ラバにカツカツカツカツと何かが

喰いついてきた。

 乗っているのかいないのか判断に困るような具合でホントに”軽いノり”だ

 上がって来たのは手の平サイズのキダイだ。

 まぁ、釣れないよりはましだけど・・・・。

 この頃から風が強くなり始めたが、14時5分、釣友がチダイを釣り上げた。
 
 この後釣友は連続してカナガシラを釣り上げる。

 15時15分、釣友が尺クラスのヒラメを釣って、船上に抜き上げようと

して直前にポチャン!

 あ~ぁ もったいない!惜しい!掛かりが浅かったか。

 17時0分頃そろそろ帰港の準備をしようと片付けを始めて、

 餌仕掛けを回収していたらカレイがくっついていた。

 あれ?、わからなかったわ、喰いついているの。

 結局釣友はカナガシラを全部で5尾程もリリースしたみたいだったが

風が強くても微細な魚信を捉えて釣り上げる技は”匠の技”のようだ。

 18時0分帰港。

 なんだか疲れたのかボウーとしてて、上架の際、ベルトが下りてないのに

侵入してしまった。
 
 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」って言われそうだ。 
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