の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

みんな浚って行っちまった

2012年09月27日 | 釣り
9月26日(水)天気 晴れ 南東後北西の風 波高1.0m⇒0.5m 長潮

出港 9時10分 帰港15時40分 気温26℃ 水温.℃

釣果 チダイ:足の裏 1尾   


 天気もいいし風も強くないし久し振りの釣り日和だ。

このところさっぱり釣れていないので今日こそなんとか・・・・・のつもり

で出かけることにした。

 カミさんが家を出ていないから、朝早くからいけそうなものだが、

朝飯を食ってから片付けて・・・となるとなんだかんだでやっぱりいつもの

時間になってしまう。

 ポイントについてさっそく仕掛けを流す。

 さっぱりアタリが無い。しばらく待っても無い。

 近辺には2艘程の船も見えるが釣れてるんだろうか?

 このところ、底引き網が入っているから、みんな浚われたのかな?

 そうこうしているうちにまた底引き網漁船が遠くで引いていくのが分かる。

 この間はすぐ近くを引いていたしなー。

 時々餌盗りが餌を突っつくのが分かるが全然アタリが無い。

 11時半頃ようやく餌盗りらしいアタリに合わせて足の裏サイズのチダイが

上がって来た。

 その辺りから風が無風状態になり、潮も流れず船のすぐ底下を釣るような

具合になってきた。

 これじゃ厳しいよなぁ。

 1時間位したらまた風が少し出てきたが今度は潮流れと反対方向から吹いて

来る。これじゃ船が同じ場所にいて釣りにならないぜ。

 さっきまでいた船もいなくなり底引き網漁船もいなくなったが魚もいなく

なった。

 少しづつ風が強くなってきて少し船が流れるようになってまたアタリが出る

ようになってきたがやはり餌盗りだ。微妙なアタリに合わせるとフグが釣れて

きた。アッタマにくるなー。餌盗り放題、仕掛けボロボロでは釣りにならない。

 どうもまずいな。今度はポイントを変えていくしかないなぁー。

 畑に水遣りしに行かなければならないし帰港の時間がきた。

 結局一度も鯛のアタリが無かった。ん~ん、疲れだけがどっと出てくる。 
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慌てすぎて・・・・・

2012年09月15日 | 釣り
9月14日(金)天気 晴れ 南東後北西の風 波高1.0m⇒0.5m 中潮

出港 9時5分 帰港16時10分 気温32℃ 水温.℃

釣果 チダイ:足の裏 2尾 

 本当は昨日、釣友を誘って行こうとしていたのだが、その時の予報では

そんなに風は強くは無かったのに夕方の予報では結構きつそうだったのだ。

 実際の風は6~7mの風が午後から夕方まで吹き続けていたから、延期して

正解ではあったが、逆に釣友は都合が悪いということになって、結果的に

盛ったり撒けたりでぬか喜びさせたような具合になってしまった。

 1日延期しての今日の釣行は朝方から風が結構あるもののなんとか釣りは

出来そうな具合だ。

 第一投目で餌盗りらしきアタリをアワセると上がってきたのは足の裏

サイズのチダイだった。幸先は悪くは無いぞ!と期待も高まる。

 竿を置き竿にしてシーアンカーを出していたら、竿がバタバタ上下して

糸が出て行くではないか。

 リールの巻き上げSWを入れてそれからドラグを調整すればいいのに、

あわててスプールに手を当て糸を止めてしまったから簡単に糸が切れて

しまった。

 あまりにも簡単に切れたのは多分、フグのカミカミでハリスに傷が

あったからか。

 念入りなチェックをしないとこうなるという典型パターンだ。

 それにしても惜しい。今のは決して小さくは無かった。

 でも手前船頭で、あれこれやりながら釣りもやるというのは集中力も

おろそかになるし、それなりのリスクも付いてまわる。

 しかし今のはちょっと慌て過ぎだ。

 気を取り直してまた仕掛けを直し流していく。

 遠くには底引き網漁船が行ったり来たりしながら底を浚って行く。
 
 アタリがあって合わせると何か付いているようだ。多少鯛の抵抗にも

似たような感じもするが・・・・、なんと12cm位の小鯛だ。

 これは文句無くリリースサイズだ。

 かつて私の船に乗った方で、これより小さいサイズの鯛もしっかり

持って帰った御仁もいたが・・・・。

 昼頃になって風も止み、今度は熱風というか強烈な熱気が襲って来た。

 まったくの無風状態で潮も動かない。しかしフグの餌盗りだけは元気で、

頼みもしないのに釣れてきた。

 3時近くなって弱いながらも風も少しづつ出てきた。
 
 アタリが出て、アワセると鯛とは違う引きだから、またチダイか?

 上げてみると今朝と同じ位の足の裏サイズのチダイだ。

 これからまた畑に行かなければ・・・・と思って竿を置いて片付けを

始める。さっきの二の舞はしないぞ・・・・・と思いつつも、残念ながら

最後まで竿はピクリともしない。

 いや、知らないうちに餌を盗られていたからピクリ位はしたかもしれないが、

今日も大した釣果も無く終わってしまった。

 今シーズンも後2カ月半しか残っていない!

 親戚で配っていない所もまだまだあるのに! いよいよ後が無い!
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誘惑に負けそうになりながら・・・・・

2012年09月08日 | 釣り
9月7日(金)天気 曇り後晴れ 南東後南西の風 波高1.5m⇒1.0m 中潮

出港 7時30分 帰港13時30分 気温29℃ 水温.℃

釣果 鯛29cm 1尾 


 この間の大物に出会えた感激にまた浸りたくて、予報では12時前後には

秒速6mという風が吹くそうで、「ちょっとなぁー」と疑問符がつく状態では

あったが、釣りにならなければその時は帰港するまでと考えて早目に家を出た。

 7時前に着き、7時半に出港。

 しかし港を出てびっくり、風こそそんなに強くはないのだが、うねりが高い。

 昨日の余波かも?とたかをくくってポイントに向かったはいいが、沖に

向かう次第に波が高くなり、2m近いうねりになってうさぎ(白波)も

飛んでいる。(ヒエッー!)

 確か予報では朝方は1m位の風となっていたので、これから少しは落ち着く

だろうと竿を出し、仕掛けを流す。

 (しかし後で良く考えてみると本当は12時頃吹く強い風が前倒しで吹いて

いたのだ)

 流れ方が早いからアタリも取りづらいし、仕掛けがすぐ浮いてくる。

 細かなアタリに合わせるとフグが釣れてきた。(やっぱりなぁー)

 知らないうちにハリスをカミカミされてボロボロにされる、餌は盗られる

でさっぱり釣りにならない。

 風は強いものの大分うねりも少なくなってきたのでシーアンカーを出して

本格的に?釣りの体制をとる。

 やっぱりフグのアタリがあり、合わせて大きめのショウサイフグを釣る。

 11時になろうとしているのにまだ鯛のアタリが出ない。

 さらにまたまたフグのアタリで、アワセるとまた釣れてきた。

 師匠だったらもしかして巧みな竿さばきで誘い、鯛を何枚かゲットして

いるかも、などと考えているうちにやたら眠くなり体がだるくなってきた。

 それに殆ど集中力も失われてきた。

 定期的に水分も摂っているし、首にクールなんとかも巻いて頸動脈を冷やして

いるので熱中症ではないようだ。頭も痛くないし・・・・・

 もしかして脳梗塞? じゃぁないな、しびれもないし両手両足はしっかり動く。

 眠くて、このまま眠ったら気持ちいいだろうな?などと誘惑に負けそうになり

ながらも帰港の準備をおもむろにだらだらと始めた。

 帰り仕度をはじめている間、最後に片付けるつもりの置き竿を手にとって

リールを巻き上げると何か付いているような感じだ。

 上げてびっくり、なんと足の裏大の真鯛が釣れてきたではないか。

 このアタリも分からない位ボッーとしてたんだなと思うと帰港の判断は

正解だったかも知れない。
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あの最中にまたググッーと強く!

2012年09月04日 | 釣り
9月3日(月)天気 曇り後晴れ 南東後北西の風 波高1.5m⇒0.5m 大潮

出港 8時30分 帰港16時40分 気温34℃ 水温.℃

釣果 鯛55、46、28cm キス2尾 計5尾
   

 こう暑いと家でじっとしているのも辛くなる。

 エアコンの効いた部屋でじっとしていればいいのだが、部屋から出た後の

あの「ムワッー」とした不快感がいやで、出来るだけエアコン頼みは避けたい

ところだ。

 暑さ対策はやはり好きなことをしているのが一番かも? と、少し風が

あるらしい天気予報を気にしつつ出かけることにした。

 着いたら、風の強いこと、強いこと、予報の数値なんか関係なく吹き

まくっている。

 南東の風だから、幸い波はあまり高く無いものの様子見で沖に出ると

1.5m位の波の高さで、シーアンカーを出すとかえって危険が予想される

状態だ。

 仕方ないからポイントまで行かずに途中から引き返し、防波堤の陰になる

場所を選んで流し始めた。

 近辺では真鯛も釣れているという情報もあるが、ポイントがどこかさっぱり

分からないので適当に流すと鯛らしいアタリが出た。

 すぐ糸を送り次のアタリを待つがそれっきりになってしまった。

 その後は餌盗りらしいアタリがあってアワセるとキスが釣れて来た。

 再び仕掛けを流す・・・・・やはり餌盗りのようなアタリだ。

 強風なのでうまくアワセないと釣れないのだが、また餌を盗られてしまった。

 上手くアワセてさらにキスをもう1尾追加。・・・と、キス釣りでねえんだ

けどなぁ~。

 11時頃になって大分風も弱くなってきたのでそろそろ沖の方も流せるように

なったかも?・・・・ということで沖のポイントへ。

 まだ風が強いし流れも速いが、波が落ち着いてきたのでシーアンカーを出す。

 今度はフグのアタリが来た!ゴツゴツゴツ!

 合わせると釣れて来たぜ。あーぁやだやだ。
 
 なんどかフグのアタリの洗礼を受けて、針の結び替えなどをしながら昼食の

パンを齧る。

 1時半頃待望の鯛のアタリが来た。慎重に糸を送ったり誘ったりしてアワセて

やっと1枚目を釣り上げた。足の裏クラスだ。

 今日はキス2尾?かと覚悟したがこれでほっとする。

 2時頃にまた鯛のアタリが出た。

 最初の糸の出が早いので大きいかな?と期待しながらさらに糸を送り、

次のアタリを待つと、スッーと糸が出ていく。

 すかさずアワセ、がっちり掛かったのを確信しながらドラグを効かせ、

ゆっくり巻き上げていく。結構重いが、思ったより抵抗しない。

 だが40cm以上はありそうだが・・・とゆっくり巻き上げる。

 水面に見えたのは赤と金色に輝く大きな真鯛だ。

 50cm以上になると黒っぽい苔むした色が次第に出てくるものだが、

これはそんなことも無く輝いて見える。

 去年の8月末の61cm以来の大物だから、少し小さいが1年ぶりだ。

 しばらく沙汰止みが続きフグのアタリが出たりしながらまた苦戦が始まる。

 そろそろ帰港時間が気になる3時半頃になってまたアタリが出て強い引き

を楽しむ。

 先程のような重さはないが、これも大きいぞと期待しながら巻き上げると

45cm位ある。よし、これで同級生に連絡が出来るぞっ!と携帯電話を

手にして連絡する。

 1年越しの「大物が釣れたらそれで同級会(5人)をやろう」がやっと実現

出来る。

 その電話をしている最中にまたググッーと強く糸を引く奴がいる。

 いつもなら糸を送るのに、すぐ合わせてしまって、タイミングが悪く外して

しまった。これはホントにシマッタ!!だ。

 片手に携帯、片手に竿では・・・・残念!

以前にはお△っこの時に来て同じ目に会ったなぁ。

 結局、今日はこの3枚だけで終わったが、久し振りの大物に出会えて、感激!。

 暑いのもすっかり忘れて涼しい顔と心で港に向かった。

 いやー、釣れて良かった。釣れなければもっと暑くて辛かったかも。
 
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