の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

激しく抵抗されて・・・・

2011年09月28日 | 釣り
9月28日(水)天気 晴れ 南東⇒北西の風 波高0.5m 大潮

出港 8時40分 帰港16時30分 気温26℃ 水温.℃

釣果 鯛31、26、24cm 黒鯛43cm 計4尾
   釣友:50cm~40cm~尺足の裏~手の平計7尾
   
 秋晴れとは今日みたいな日を言わずしてどんな日を言うのか?と

いう位良く晴れて、爽やかでこんな良い天気の日に青い海で竿を出し

ノー天気に鯛を釣る・・・・こんな幸せは無いというような・・・。

 と言う訳で釣友を誘って鯛釣りに出かけた。

 大潮であるし、風もそれなりに良いあんばいに吹きそうで、この

間のリベンジ(いつもリベンジだらけみたいだけど・・・・)には

うってつけだと気合を入れてポイントに向かう。

 9時半、第一投、竿を降ろしてすぐ釣友に大きなアタリがあって

50cm位の真鯛がきた。私にも大きなアタリがきたがこれは残念ながら

アタリを取り損ねて残念っ!これが一番の欠点かも・・・・。

 すぐ釣友にまたアタリがあって2枚目、またもアタリで3枚目と、

30分であっと言う間に3枚も上げた。かたやチョンボで1枚もゲット

出来ないのだからさすが師匠っ!と言わざるを得ない。

 フグのアタリも多く、エサを盗られ、ハリスをカミカミされて無駄な

時間を費やすうちに釣友は着々と釣果を上げていく。

 「舌をまく」ような上手さと言うしかない。11時半頃になって私にも

待望のアタリがあってやっと尺クラスをゲット。その後手の平クラスも

追加したがどうもアタリを取るタイミングに迷いがあって思うように

ならない。

 風が次第に弱くなり、ほとんど吹かない状態になってきた。
 
 仕掛けをおろしてそれが船の下にまだある状態で、底を取るために何回か

錘で底をたたいていたら、いきなりグッーと持っていかれた。

 合わせたというよりも向こう合わせで大きく竿がしなって激しく

抵抗する。おいおい、少し静かにしろっ!でないとあせってくるぜ。

 ドラグを効かせた状態で慎重に巻き上げると、ンーンー、黒鯛ではないか。

 真鯛で無いことで少し残念な気持ちもあったが取り敢えず外道とは言え

大物な訳で嬉しくない訳ではないが・・・・・

 その後、手の平サイズやリリースサイズを上げたが1時頃を過ぎて

アタリが無くなりポイント移動をすることに。

 ところが移動してはみたもののこちらは全く音沙汰無しの海。

 流れはあっていい風も吹いてはいるもののアタリが無い。たまに

フグのアタリがあって餌を盗られハリスを切られ・・・でストレスは

高まる一方だ。こんなはずではなかった・・・・んだよなぁー。

 もうそろそろ納竿の時間という4時直前になって釣友に待望のアタリ

があって尺クラスを追加した。結局釣友は7枚を釣り上げ、さすがっ!の

貫録だが、私はやはり腕の差で比べるべくもない有様。

 釣友のような巧みな誘いは出来ないが、せめてアタリの取り損ねは無く

さないと釣果は伸びないし鯛に馬鹿にされる一方だ。

 迷いは集中心が無いからかなぁー? 深い闇に落ちたような気持ちだ。

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軽いこと、軽いこと

2011年09月26日 | 釣り
9月25日(日)天気 晴れ 南東⇒西の風 波高1m⇒0.5m 中潮

出港 10時30分 帰港16時30分 気温28℃ 水温.℃

釣果 0尾
   
   
 台風も過ぎ雨も止んでそろそろ行けそうかな?と山の上から海を

見ると、まだかなり川の水が濁っているのと、海水浴場のような砂浜

あたりもなんとなく薄茶色っぽい色で???と考え込むような具合だ。

 それに朝から昼にかけて風が強そうな具合でこれも???だ。

 どっちも釣りに行けない程ではないが良い条件とは言えないし・・・

 結局お天気の良さに惹かれて行くことにしたが、ま、久し振りの

竿試しとでもいうか、のんびり出掛けることにした。

 さてポイントについてはみたもののやはり風が強いし、波も1mは

あるような具合で心配した通りだが、釣果にはそんなには影響しない

範囲だろう、風は午後から弱まる、きっと釣れる!ん!大丈夫!

 と思って仕掛けをおろしたが、さっぱりアタリが無い。

 たまに弱いアタリがあって、端から判る「餌盗り」のアタリだ。

 仕掛けを上げてみると餌は盗られ、ハリスはボロボロ。

 ハリスがボロボロにならなくともエサだけしっかり盗られてしまって

、いつの間にエサを食ったんだ?という具合に巧妙な手口でもやられる。

 こんな繰り返しでいつまで経っても本命の鯛のアタリが来ない!

 全く鯛のアタリが無いのだ!

 風は次第に弱くなり、いい具合にはなってきたものの、肝心の

アタリが無いことには合わせのくれようも無い。

 3時頃になったらきっと大物が食いつくだろうと少しは楽観的な

予想もしたが、それも無し!

 帰港時間を少し遅らせ、時間ぎりぎりまで粘ったが、結局鯛のゴツゴツ

という前アタリすら無く終わってしまった。

 こんなことは初めてで、1度も合わせもくれずに納竿の時間を迎える

とは・・・・・。

 クーラーBOXの軽いこと、軽いこと。 
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期待外れの・・・・・

2011年09月16日 | 釣り
9月15日(木)天気 晴れ 南⇒西の風 波高0.5m 中潮

出港 8時5分 帰港17時0分 気29℃ 水温25.7℃

釣果 鯛29、19cm 計2尾
   釣友:鯛 尺~足の裏~手の平計4枚ホウボウ1尾計5尾
   
 雨が続いた後での晴れ間で、秋晴れが期待出来そうだったから

こりゃ行かずばなるまいと前日、釣友を誘った。

 ケータイにかけたら、もう、妻同士のネットワークで話が出来てて、

登山中の釣友にも連絡が取れていたから、簡単に話がまとまった。

 携帯電話の普及で登山でもかなり使えるようになったらしいし、

海の上でも30km位離れていても使える。いまは携帯電話無し、

パソコン無しでは怖くて海に出られない位依存している。

 もっとも携帯電話のキャリアによってはサービスエリアや基幹網

にかなり差があって、使いたい時に使えないということも多いらしい。

 先の震災の時はそのインフラの差がかなりはっきりしたらしいが、

安かろう、繋がらないだろうではアホみたいだよ。(少し横道に・・・)

 ポイントに向かって航行していたら、魚が跳ね、なぶらも見かけること

も出来たので、今日は魚の活性も高いし、これは期待出来そう!

 ところがいざポイントに着いたら風が弱く、潮流れと拮抗するような

状態で少しでも風が強ければ風に押され、風が弱ければ潮に押され、と

船のヨコタ流しの流れ方がコロコロ変わってコース決めが出来ない。

 仕方ないからいきなりポイントの上にドンと乗せてみたものの、

アタリは全く無く、船も流れずイライラが募るばかり。

 これで1時間あまり無駄な時間を費やし、次のポイントに向かう。

 ここは流れがあり、風もあり条件的にはずっと良かったものの、フグの

アタリが多くて、エサばかり盗られ、ハリスをカミカミされてボロボロに

され、ここでも時間が無駄に過ぎて行く。まずい展開になって来たなぁー。

 12時半頃になってやっと釣友が尺クラスをあげ、その後続けてもう1枚。

 やっと時合いが来たかと期待したものの私にはさっぱり。アタリが

あっても渋いアタリで合わせが思うようにとれない。これはやっぱり腕の

差だよなぁー。

 2時半頃になってやっと尺近いのを上げたが、相変わらずフグのエサ

盗りは続く。

 納竿の時間は4時半と決めているので釣れない事で時計ばっかりが気に

なってしょうがない。4時近くなってやっと手の平クラスの2枚目を上げた。

 大きなアタリがあって合わせ損ね、次の引きが来たら合わせるぞっーと

待っていたら次は来なかった。うーむ、敵は殺気まで感じてしまうのか?

 と、その時、釣友が「あっー!」と大きな声を出した。

 聞くと今までの釣り人生で無かったようなかなり強い、重いアタリが

あったらしいが、それをフッキングさせたつもりがフッキングしなかった

らしいのだ。かなりショックらしく呆然としている。

 釣友も時々アタリを取り外すこともあるが、今日みたいに相手が大物だと

やっぱり悔しいからなぁー。

 俺も寝る時にその場面、竿の感触、手に伝わってくる重さ、リールが逆回転

して糸が出ていく様などを思い出して、眠れない時もあったしー。
 
 結局今日はものの見事に期待外れに終わってしまい、暑い1日がよけい

堪える日になってしまった。
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痛いっ!・・・・・見ると出血が・・・・・

2011年09月10日 | 釣り
9月9日(金)天気 晴れ 南⇒西の風 波高0.5m 中潮

出港 9時40分 帰港16時30分 気30℃ 水温26.0℃

釣果 鯛40、33、32×2尾、26cm 計5尾
   
   
 台風の影響やら何やらでなんと二週間も海に浮かぶこともなく

過ごしてしまった。

 時間によって風が少し強いとかという予報もあったが、なんとか釣りに

行けそうな天候になり、やれやれという感じで出かけることになった。

 ま、多くは期待しないもののお刺身サイズが混じっていればグッー!

位の気持ち?でのんびり巡航速度(時速32Km/H)の省エネスピード

でポインとを目指す。

 ポイントに着いてみると思ったより風速もいい具合でなんとなく期待

が持てそうな按配だ。

 仕掛けを降ろし、第一投に期待したが全然アタリがない。

 流し直しをしてもさっぱりアタリがない!

 そんなはずは無いだろっ!と思っていたら軽いアタリが出た。

期待するのもアホらしいフグのアタリで、仕掛けを上げてみるとやっぱり

エサも盗られ、ハリスもカミカミされてボロボロだ。

 仕掛けの針を結び直しまた降ろす-------と、今度はさっきと違うアタリだ。

 これは間違いなく鯛のアタリだ、それも尺はあるぞっ!と期待していると

糸がググッーと出て行く、まだまだ、今合わせると例のスカッ!になる、と

慎重に待っていたら、結局その後は合わせるようなアタリも無く、ウヤムヤに

なってしまった。んーん、難しいなぁー。

 結局フグとお付き合いをしながら2時間も流し直しを繰り返しながら、今日は

やっぱ駄目かのう、と落ち込んでいると、また強いアタリが出て、ウムッ!

これはイケるかも・・・・と思って慎重に糸を送りながら様子を見るとサッーと

糸が出て行く、次のサッーで合わせるぞっ!と思っていたら、サッーが来たので

がっちり合わせて・・・・と思って竿をあおると、ものの見事にスカッ!を

喰わされた。

 あ-ぁー、なんてへたくそなんだろ、いいタイミングだと思ったが、鯛の方が

一枚上手だったらしい。

 仕掛けを降ろし直して注意を集中させて・・・・来た来た!アタリが。

 今度はぴしっ!と合わせて間違いなくフッキングした。

 あまり強い引きではないが尺クラスはあるかも?と期待をしながら慎重に巻き上げ

てタモに入れたのはやはり尺クラスの鯛だったが、色が薄いっ!、

 こいつ、エビやカニを喰って無いのか、まるで色あせたような体色をしている。

可哀相に美味しいものも食べずに俺に釣られてしまったか。

 と、こんな同情をしながら流し直しをしているとまたアタリが出て、判りやすい

アタリで難なくフッキングさせ、二枚目をゲットした。これも尺クラスだ。

 だんだん調子が出てきたぞっ!!時計を見ると1時近いから、もしかして時合い

かも?と思って期待しながら流していく。今度はフグと似たようなアタリで、引きも

弱いのでもしかしたら?と思って恐る恐る巻き上げると手の平サイズの鯛だった。

 またアタリが出た、今度は今日の一番の強い引きで、期待が持てそうな重さだ。

 慎重に巻き上げると40cm位ある。針もがっちり食い込んでいるので、これは

外れないよなぁーと浮かれた気分で針を外そうとしたら、鯛にガブリッ!と齧られ、

痛いっー!・・・・見ると赤い血が出て来て止まらない。くそっ!鯛にまで馬鹿に

されてしまった。悔しいっー!

 根掛りで針がとれてしまった針の付け直しをしていたら、置き竿にしていた竿に

アタリが来た。付け直しの途中のため、針や糸を離せずに合わせようとして中途

半端な合わせになってしまい、折角のアタリをフィにしてしまった。勿体ない!

 その後またアタリがあって、今度は間違いなくフッキングさせ、尺クラスの

三枚目をゲットした。

 その後はピタリと喰いも止まり喰ってくるのはフグのアタリみたいなのばかり。

 結局3時少し過ぎた頃に時合いが終わったような具合になってしまった。

 エサも無くなってきたし、少し早いが帰ることにした。

 久し振りの釣りで、そこそこ釣ったから、ま、いいっか!という気分だ。

 やっぱり時合いにどれだけ釣れるかということかなー、俺の場合は合わせ損ねが

無ければもっと釣れるんだろうけど・・・・・

 それに、手前船頭であれこれ気を遣いながら魚網や船の流れているコースを確認

しながら釣りをするのって思ったより気が散って集中出来ないこともあるしっー。

(これって言い訳)

 それにしても晴れた青空の下でのんびり竿を出し釣りをする気分はやっぱり最高っ!
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