の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

ゴン!ゴン!の感触が気持ちいい!

2012年04月30日 | 釣り
4月30日(月)天気 晴れ 南東⇒南の風 波高0.5m 中潮

出港 8時35分 帰港16時10分 気温23℃ 水温14.0℃

釣果 ソイ28,23,17,16,15cm×2尾、アイナメ40,36,32,22cm 計10尾
  
 今日は晴天と言う予報だったが、空には靄が掛かっており、見た目は曇り

そのものだ。いわゆる花曇りというのだろうか?お日様は1日見えなかった。

 今回も前回に懲りずまたテリ狙いの後でアイナメという計画で出港した。

 今度は新たなポイントを開拓すべく魚探の反応を見ながらあちこち探り

歩くことにしてみたがなかなかいいポイントが見つからない。

 魚探の反応があっても喰って来ないし、誘っても喰いつかない。トホホだ。

 1ケ所やっとサビキに掛かってきたところがあって2尾釣れた。

揚がってきたのはソイだった。ポイントも狭く1m違うと魚探の反応も

かなり違うし喰っても来ない。

 何回か流し直しをしてやっと同じポインに入り、今度は3尾掛かったが

小さい小さい。そのうちの2尾は15cm位の小さい奴なのでリリースしようと

したが、浮いたまま流れているだけで、気絶した?死んだのか?判らず

結局タモで掬い上げて持ち帰ることにした。こんな小さなのはなぁー。

 アイナメ釣りの予定の時間が迫ってきたので、サビキ釣りをあきらめ、

パンを齧りながらアイナメのポイントに移動する。

 着いてみると船の多いこと多いこと。見える範囲だけで12艘はいる。

 ふむ、もしかすれば今日は釣れているかも?と期待が膨らむ。

 流して間もなくアタリがあって、引きが弱いからあまり大きくは無いな

と思いつつリールを巻くとやっぱり少し小振りなアイナメだ。

 やっぱり釣れる時期になったんだなと期待しつつ水温を計ると、14℃

はある。これなら釣れる!と確信する。

 そのまま流し続けていると今度はかなりはっきりした食い気溢れる

アタリが来た。送って確実に喰わせ巻き上げると例のゴン!ゴン!と

抵抗する引きが続いてくる。これ、これ、このアタリが堪らない。

 その後暫くアタリが遠ざかり元の場所に戻って流し直しをする。

 程無くまたアタリがあり、糸を送ってやっても喰いつかず、結局

ウヤムヤな状態になってしまった。

 その後間もなくしてまた強い引きがあり、がっちり喰わせて合わせ

ゴン!ゴン!の引きを楽しむ。この感触が気持ちいいっ!

 揚がってきたのはビール瓶より大きく太いアイナメだ。

 これならお刺身4人前はたっぷりある。

 そのあとまた流し直しをしてさらに1尾追加したが、アタリも

遠のきつつあるような感じになってきた。

 風も強くなり、流し直しをしてもアタリも出なくなって来たので

そろそろ潮時かなと帰港することにした。

 やっと本格的な春・釣りシーズンが来たことが実感出来るような

釣行が出来、釣った数はともかく満足することが出来た。

 さて、これからは畑仕事も忙しくなるが、釣りも忙しくなるぞ。
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やっと竿を出すことが出来たけど・・・・・貧果では・・・

2012年04月19日 | 釣り
4月18日(水)天気 晴れ 南西⇒北西の風 波高0.5m 中潮

出港 9時20分 帰港15時00分 気温16℃ 水温11.8℃

釣果 ソイ26、25、22、20cm、カサゴ22cm 計5尾 


 春はまだかと待つ冬はとても長かったが、やっと春が来た。

 釣りシーズンはあっという間に終わるのに、なぜか冬は長いのだ。

 それはともかく、今年も釣りシーズンを迎えて元気に釣りに行けることが

なにより嬉しいよね。

 去年はハタハタが釣れなくてブログにも書く意欲も出なかったし、

鯛の64cmオーバーの目標も達成出来ずに寂しいところもあるが、鯛も

それなりに釣れて、事故やトラブルも無く遊ぶことが出来たのでまぁまぁと

いうところだろう。

 今年はやっぱり64cmの記録更新は是非目指したいところだ。

 さていよいよ初出港を迎えたが、初出港はエンジンの調子や釣りの道具の

メンテ状況やらなにやらの確認・チェックも重要だし、気が抜けない。

 釣れれば嬉しいがエンジン不調では喜べない。実際のところ、去年あたりから

アイドリング時の振動が特に強くなってきていて気になってしょうが無い。

 帰港したらメカニックの△○さんに見てもらうことにしている。

 前置きが長くなったが、目指すポイントをどこにしようか?×●漁礁か?○□沖

のピンポイントのテリを狙うか迷ったが、テリ狙いで9時20分に出港した。

 誰もいないのでゆっくり遊べるかなと思っていたら、他所で釣っていた船が

にわかに3艘も集まって来て賑やかな具合になってきた。

 他でやってても釣れないから来たのだろうが、ここだって釣れている訳では無い。

 前に釣ったピンポイントを狙って船を流すが、魚探の反応も、竿の揺れも??だ。

 結局そこを諦めて周辺を流し変えてやっと小振りなソイが掛かった。

 取りこんだ後にもう一度同じところを流し直しをして今度はカサゴが釣れて来たが、

これも小振りでイマイチだ。

 別の場所を探しながら操船しているうちに、集まってきた船も移動していなくなった。

 周辺を流し直ししている内に竿を大きく揺するアタリがあったので、しめしめ、

やっと来たかと思って巻き上げようとしたら、根掛りになって揚がって来ない。

 しかし竿は揺れ続けているので、掛かってはいるが無理に揚げればみんなパーに

なりかねない。しかし揚げなければどうにもならないので仕方ない、力づくで

揚げたところ、幸運にも仕掛けも切れず、中位のソイが2尾掛かって揚がった。

 やれやれである。

 その後、小振りのソイをもう1尾追加した後はさっぱりアタリも無い状態になって

しまった。

 もう1時近い時刻になっていたのでアイナメ釣りに向かうことにしてサビキ仕掛け

を片付け始める。

 アイナメ釣りのポイントに着いてみると誰もいない。遠くに2艘程見えるだけだ。

 そうだろうなぁ。まだ本番前だからなーと思いながら仕掛けを流す。

 案の定、ピクリともゴッゴッ!ともなんとも言わない。

 でも一昨年は4月8日に8尾も釣っているのに、今年は全然ダメ。おかしいなぁ。

 お天気がいいからやれるんであって、これで曇りや雨、強風だったらやってらんない

というところ。

 結局アイナメの顔を見ないまま帰港することになった。

 帰港し、メカニックの人に連絡をしたら来てくれるというので桟橋で待つ。

 日焼けした黒い顔が頼もしく思える彼に見て貰ったが、決め手が無いというので、

アイドリングの回転数を若干上げて少し振動が弱くなったかな?というところで

調整して貰って後は様子を見ることに・・・・・。

 今日は予定より早い帰港なので、少し船体でも綺麗に磨きあげてやるかと

取りかかったら、ついつい時間がオーバーし、あわてて帰宅の準備をする。

 あわてたお陰で、清掃用のポリッシャーを外に置き忘れてきてしまった。

 あ~ぁ。今年もこういうドジをしながら釣り生活をするんだろうな。

 
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