の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※トドメの一発

2022年07月30日 | 釣り



7月29日(金)天気 晴れ時々曇り 気温30.1℃ 南西後北西の風 

      大潮 波高 0.2m  水温20.8℃
      出港9時40分  帰港15時55分 

 釣果 真鯛36cm、33cm 計2尾 
   
 来週から台風余波の影響で一転して雨降りが続くらしいということで、

今の風波が穏やかなうちに釣りに行かないとまたしばらく行けなく

なりそうになった。

 風の方向や潮の満ち引きが気に入らないのは難点だが、

急遽行くことにした。

 単独釣行だからとのんびり構えて9時40分出港。

 10時25分釣り開始。

 10時30分、鯛ラバオンリーの釣りの第1号のお客様はサバだ。



 10時50分またしてもサバ。あ~ぁ今日もこいつに遊ばれるのか。



 11時10分やっと本命らしい鋭い引きが来て、おっ!いいぞ!

 思ったより軽かったので大したことは無いと思ったが真鯛の33cm。



 11時15分さっきと似たような引きを見せて期待したのに、

上がって来たのはキダイだ。



 ダメージを与えないようランディングネットの中で針を外し即リリース。

 最初海面で浮いていたが、タモでつつくと慌てて泳ぎ出し潜って行った。

 11時27分似たようなアタリが出て今度はチダイだ。



 これもリリース。

 11時32分キダイが来た。これもリリース。



 年々水温が高くなっているのか、以前よりキダイが多くなって

いる気がする。

 12時15分またもキダイ。



 13時30分頃、へんなアタリ方をして喰いついてきた。

 当然雑魚だろうと思って巻き上げたら雑魚も雑魚 中アジだ。

 13時55分サバ。



 14時18分キダイとうんざりするほどのキダイとサバだ。



 これら全部持ち帰って捌いたら、明日の体力が奪われる!

 14時20分今度はアタリが鯛らしいゴッ!ゴッ!ゴッ!と

それらしい引き。スプールが逆転しジッジッジッーとリールが唸る。

 しかし大きな期待もそこまでだった。

 重さも40cmを超えるようなものではなくスプールの逆転も無くなった。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 やっとキープした真鯛はこれで2尾目。

 せわしない釣りをしてまだ2尾目とは!

 そろそろ納竿の時間が迫って来た。

 15時15分、ゴンゴンゴンと激しい叩くようなアタリは

トドメの一発となる少し大き目のシマフグだ。ったく!!


 
 これを最後に納竿として帰港の準備を始める。

 15時55分帰港。
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※それからどうするつもり?と聞きたくなるような

2022年07月26日 | 釣り
7月25日(月)天気 曇り時々晴れ 気温28.6℃ 南後北西の風 

    中潮 波高 0.3m  水温20.5℃

       出港9時15分  帰港16時05分 

 釣果 真鯛47cm、45cm、キダイ2,中アジ1、計5尾
       
     釣友 チダイ1、キダイ1、中アジ1 計3尾
        

 二人の前回の釣行で満足とまでは言えないが高釣果を上げたことも

あって今回も内心、期待は高い。

 特に大きな真鯛は釣れても困るということはないが、小物だと親戚や

知人にも上げづらい。

 捌くのも面倒だし・・・・ということでどうしても大物への期待が

高くなる。

 沿岸に近い程小物の比率が高くなることもあって出来れば沖合の

深場で釣りたいのが本音だ。

 10時頃釣り開始。

 10時5分釣友が第一投で早速チダイを釣り上げる。早っ!

 10時20分、餌仕掛けにアタリが出て、糸を送り送りしてえいやっ!と

アワセたら掛かった。

 しかし引きは鯛のそれでは無く????。

 上がって来たのはサバで、しかも針はすっかり飲み込まれている。


 ったく!

 その後釣友がチダイを釣り上げたものの、抜き上げて船上に

取り込もうとして船べりで「ポチャッ!」惜しい!

 10時50分、釣友がカナガシラを釣り上げたがこれは・・・多分リリース?

 11時20分釣友が大きな獲物を掛けた!・・・・が、「あっ!」

の一声でそれが残念な結果に終わったことが分かった。

 釣友の珍しく悔しがる状況を見るにかなりの大物らしいことが窺える。

 これは船頭としても惜しい。

 ほぼ同時に鯛ラバにあたりが出てて、上がって来たのはキダイだ。

 11時40分鯛ラバにガッガッと強いアタリが出た。
  
 中々魚の重さが竿に乗らないので、止めたりゆるゆると巻いたりして

アワセのタイミングを窺い、頃合いを見て大きく竿を上に持ち上げると

とたんに竿を叩きだした。

 この重さは40cmあるかどうか・・・と考えながら巻いていると

時々スプールが逆転しジジジッと鳴りだす。

 もしかして念願の50cm超えか?などと淡い期待をしながら

巻き上げたのだが、ネットに収まったのは45cmの真鯛だ。





 12時20分頃餌仕掛けにアタリが出てアワセを入れ掛かった!と

巻き上げているうちにふっと軽くなりバラシてしまった。

 あまり重さも感じられなかったから小物だろうが、それでも腹が立つ。

 12時40分、鯛ラバに着底と同時にアタリが出た。

 これは最初からバシバシ竿を叩いて元気も良く、糸も引き出されるが

さっきの鯛と同じ位の重さだと思えばやっぱり40cm台か。

 上がって来たのは47cmの真鯛で、これで今日の釣果としては

なんとか合格点が出そうだ。





 13時50分、餌仕掛けの竿にアタリが出たが巻き上げるより早い

上昇ぶりで、おいおい、俺が巻いてるより早く海面に出て

それからどうするつもり?と聞きたくなるようなサバらしい引きだ。

 これで3尾目で、全てリリース。

 14時55分鯛ラバにアタリが出て、最初は真鯛かと思うよな鋭い引きに

すっかり鯛か?と思わせられたが、なにせ軽かった。

 上がって来たのはキダイだ。

 その後はアタリも無く15時20分納竿、15時30分帰港の途に着く。
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期待を持たせるようなアプローチ

2022年07月12日 | 釣り
※期待を持たせるようなアプローチ
7月11日(月)天気 曇り時々晴れ 気温32.7℃ 南西後北西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温16.1℃
      出港8時50分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛70cm(3.37kg)、キダイ2 計3尾 
   
 ほぼ2カ月ぶりの単独釣行で、数はいらないが、大物真鯛が欲しいの

一念で釣行することになった。

 風向きが潮流れと逆向きであまり良い条件では無いのだが、

このところ風が強くて出港の機会も減って来ているので、

やっぱり行ける時に行くしかない。

 去年、一昨年とこの時期までに既に9回も釣行しているのに、

今年はまだ今日も入れて7回と少ない。

 8時50分出港で30分程で手前のポイント到着。

 9時30分釣り開始。仕掛けは鯛ラバオンリーだ。

 しかし潮流れが全くない、風が微風でほとんど船が動かない!

 これでは釣りにならない、もっと沖のポイントでやるか、と移動開始。

 10時25分、初アタリでどうも鯛では無さそうな・・・・・?

 海面近くまで上がってきて、あ~ぁ、サバかぁ。

 タモ入れ直前にバラしたが、手間が省けた。

 以降1時間もアタリ無し。

 鯛ラバのネクタイのカラーを替えたり鯛玉を替えたり、文字通り

色々手を替え品を変えやってみるのだがカスリもしない。

 満潮が11時前後だから潮が動き始める12時頃まではどうしようもない。

 11時25分やっと鯛ラバにアタリが出てカッカッカッカッと

喰いついてきたが真鯛では無さそう。

 上がって来たのは予想通りのキダイだ。

 当初の予定では35cm以上の鯛以外は全てリリースするとカミサンに

宣言してきたので迷ったが、この調子だとボウズになりかねない、ヤバイと

欲たかれ爺さんは方針変更し持ち帰ることに。

 11時45分、またアタリが出て今度は尺超えの真鯛かと期待したが、

やっぱりキダイだ。

 どうもキダイは小さい割に最初の引きが結構強くて、「おっ!来た!」と

期待を持たせるようなアプローチで、結局は「なぁ~んだ、おまえか~」に

なってしまう。

 この頃から次第に潮が動き始めてきたので鯛玉を重いものに替える。

 12時20分カナガシラが釣れてきた。これはもう最初から雑魚の引きだ。


 12時45分、ラインが大分斜め方向に出されるようになってきて

6~7回巻き上げたところでアタリが出た。

 強い引きでもないし、なかなか喰い込まない渋いアタリで、

巻くスピードをさらにゆっくりゆっくり・・・・・。

 ん~ん、喰い込まない、アワセを入れるか迷ったが、重さを感じられない

状態でアワセても・・・・・。

 なんか少し重さを感じられる状態になったところで「えいやっ!」と

祈るような思いを込めてアワセを入れると掛かった!

 後はバレるなよーと繰り返しながら巻き上げる。

 時折リールの回転が止まり、また時には逆転はするもののそんなに激しい

大きい引きではない。

 念願の50cm以上はあるだろうが60cmは微妙だ、そんなに重くも無いし。

 ところが海面近くまで巻き上げてくると、デカイ!

こんなに大きいの?と予想以上のビックリするような大きさ。

 重さもあってタモで引き上げるのに少し緊張する。

 上がって計測すると70cm以上はある大きさだ。

 やったー!今日は来た甲斐があった。

 その後はまたキダイを釣り上げたが今度はもう最初から

リリースしか考えなかった。

 しかしリリースしてみたものの、キダイは海面上まで上げるともうそれだけで

ダメージが大きいのかプカプカ浮いて海中に戻って行けないようだ。

 キダイは釣ったが最後、家まで持ち帰ることが必要な感じだ。

 結局その後はさっぱりアタリも出ず、15時納竿となった。
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※絶対逃げられない状態

2022年07月07日 | 釣り
7月5日(火)天気 曇り後晴れ 気温30.3℃ 南後北西の風 

    小潮 波高 0.3m  水温16.5℃

       出港9時5分  帰港17時0分 

 釣果 真鯛45cm、40cm、38cm、チダイ1,キダイ5,サバ1、ヤリイカ1、計11尾
       
     釣友 真鯛45cm、40cm、35cm、チダイ×2、サバ1 計6尾
        

 本格的に真鯛釣りのシーズンに入ったのに、中々行く機会に恵まれず、

今回も釣友を誘ってから1日延期しての釣行だった。

 折角行くのだから風向き、風力、波高、天気等好条件を選んで

行きたいのだがそれを目指せば目指すほど行く機会が減るのだから、

その兼ね合いが難しい。

 釣友もワシも高齢者だから、船の揺れでバランスを崩して尻もちを

ついたはずみで一大事があっては大変だから、その辺は一層慎重になる。

 9時5分出港し、途中、遠くでナブラの魚たちが大騒ぎしているのを見て、

今日は魚の活性が高いかも、などと話ながら手前のポイントに着いたのは

9時35分。

40分釣り開始。

 9時45分釣友が早速キダイを釣り上げる。

 9時55分、鯛ラバにカッカッカッカッとアタリが出て、新しくネットを

張り替えたタモ網の第1号のお客様は尺越えチダイ。

 しばらく音沙汰無しが続いたが、10時35分、釣友が竿を叩かれながら

巻き上げ始めた。

 おっ!いいぞ!いいぞ!とテンションが上がって来る。

 タモ網でアシストして上がって来たのは40cmの真鯛だ。

 お~、今日はなんだか益々釣れそうな雰囲気になって来た。

 11時15分、釣友が今度は鯛ラバで重そうにして巻き上げている。

 上がって来たのは45cmの真鯛だ。

 そして20分、40分とワシの竿にキダイが次次にヒット。

 11時55分、中々型物が来ないと嘆いていたワシの鯛ラバに

やっと重量感のあるアタリが出た。

 来た来た来た!待ち焦がれていた鋭い引きだ。

 しかしドラグは止まっても逆転して糸が引き出される程ではない。


 上がって来たのは45cmの真鯛だ。


 その後も二人でキダイを次々と釣り上げたが、もう1枚型物が欲しい!

 12時30分、鯛ラバに先程ではないが重い引きのアタリが出た。

 上がって来たのは40cmの真鯛だ。


 やっとなんとか格好がついてきた。やれやれだ。

 12時50分、餌釣りの仕掛けを回収してたらサバが喰いついてきた。


 40cm位の大きさだったのですぐ締めて内臓を取り出す。

 その後サバが次々と釣れ出し、1尾で十分と2尾リリース。

 14時45分、鯛ラバでキダイを追加したものの次第にアタリが

出なくなって来た。

 15時10分、鯛ラバにアタリが出たが?????なんだぁ? 軽い。

 上がってきたのはなぁんと!ヤリイカではないか!

 しっかり足に針が刺さっていて絶対逃げられない状態だ。おやおやだ。

 15時15分釣友が鯛ラバでサバを釣り上げ。

 15時45分、鯛ラバで38cmの真鯛を追加。

 16時納竿、16時15分帰港の途につく。

 それにしても今回も釣れた。明日の魚捌きを考えると・・・・。
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