の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆ビビッてみな逃げた?

2023年06月27日 | 釣り

6月26日(月)天気 晴れ 気温26.4℃ 南西後西北西の風 

      小潮 波高 0.2m  水温21.8℃
      出港9時0分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛34cm 計1尾 

   
 いよいよ連日本格的に雨が降るような雰囲気になってきた。

 明日行かなければ10日後位にならなければ釣行に行けそうも無い?

 しかし明日の夕方は歯科医院で歯の治療をするために予約している。

 今日は日曜日で医院は休みだしどうしようか迷った挙句に

船上から予約キャンセルの電話をすることにした。(お医者さん、ゴメン)


 船の下架をしている時にマリーナスタッフから「昨日あちこちでブリが

上がっている」と・・・・。

 ブリが来て欲しい反面めんどくせえ気持ちもあるが・・・・・。

 9時出港し穏やかな海面を滑るように進むとあちこちで

ナブラや鳥山が見える。

 なるほどブリ?が小魚を追っかけ回しているようだ。

 この調子だと魚の活性も高いのかな?と期待が膨らむ。

 ポイントに着くと風は無し、流れも無しで状況は悪い。

 このところ雨もあまり降っていないから底が見える位澄んでいる。

 しかし魚の活性が高ければ何とかなるだろうと餌仕掛けを降ろす。

 置き竿にして鯛ラバの準備をする。

 徐々に風も出て来て「よしっ!いいぞ!」

 しかし餌仕掛けも鯛ラバもウンともスンともピクリともしない。

 流し直しをするほど移動してはいないのだが、流し直しをするが同じだ。

 沖の方も大分水温が上がって来ているから沖の方へ移動したのかな?と

例年流すポイントに移動する。

 やっぱりアタリは皆無だ。

 いつだったかも全くアタリが出ない日があって「鯛はどこへ?」と

いうような日もあった。

 12時40分鯛ラバにようやくアタリが出た。

 カッカッカッカッ・・・・喰い込まない・・・・

 ゆっくりゆっくり巻き上げてようやく乗ったのを確信してアワセを入れる。

 重くはないが引きは確かに鯛だ。

 上がって来たのは34cmの真鯛だ。(写真撮ったつもりが撮れてない!)

 やれやれだ。

 やっと時合が来たかと思ったがそんなに甘く無かった。

 やっぱりアタリ無しが続く。

 1時半、ここに見切りを付けていつもの沖合のポイントを目指す。

 まだ水温が低いだろうが帰港には短時間だ。

 しかしそこも全く音沙汰無しの無反応で、給油時間を考えると

そろそろ帰港しなければ・・・・・・。

 結局今日は鯛1枚で終わった。

 餌は弱った青虫を取り替えただけなのでほぼ丸々残ってしまったが

魚たちへ餌遣りの海中投棄。

 ブリの横行で逆にビビッてみな逃げた?

 魚の活性が高い? どこの話だ?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆またやっちまった

2023年06月22日 | 釣り

6月21日(水)天気 曇り時々晴れ 気温29.9℃ 東南東の風 

     中潮 波高 0.3m  水温20.6℃

       出港9時0分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛52cm、46cm 計2尾
       
     釣友 真鯛 50cm、43cm、36cm、クロダイ42cm 計4尾


 毎年、父の日に娘から釣具屋の商品券を貰っているが、

何故か今年は商品券の数が多かったのに気づかなかった。

 カミサンが調べたら「いつもより多いんじゃないの?」と言われびっくり。

 昨日(20日)数えたら確かにいつもより4枚多い。

 あわててLINEで「今度大物を釣ったら真っ先にやる」と・・・・・。

 親戚に配る鯛も残り2軒で、それも大人数の家だから50cm台

後半以上でないと間に合わない。

 今回は是が非でも大物を・・・・と欲張り爺さんは意欲満々で出港。

 新しいポイントを見つけて今年は例年よりも配るペースが早いので、

小物はリリースして資源保護と爺さんの捌く労力の省力化も図りたい。

 9時55分頃釣り開始。

 強い東南東の風なのだが、かなり岸寄りなので船の流れが遅いが、

沖に流されていくと次第に早くなる。

 10時15分餌仕掛けにアタリが出て強い引きが来た。

 掛けてやり取りし始めたら今度は釣友にもアタリが出てWフッキングだ。

 同じ群れなのかも知れない。

 まず自分の52cmの鯛をタモで掬い上げ、次に釣友の50cmの鯛のアシスト。



 二人揃って大物を釣り上げる気分は最高だ。



 11時10分鯛ラバにアタリが出た。

 重さや引きの強さから小物とすぐ分かる。

 上がって来たのはホウボウだ。

 美味しい魚だが今は省力化でリリースだ。

 今回のように最初に大きいのが釣れるとリリースの判断が楽だ。

 全然釣れなくて小物でもキープしたりして、帰港直前に大物が来ると

結局はお持ち帰りが多くなる。

 それは避けたいけどなかなか難しい。

 11時30分餌仕掛けにあたりが出た。

 だが引きがおかしい。鯛では無い。

 水面に現れたのはサメ!



 ったく!
 
 12時20分頃釣友にアタリが出て引きもなかなか良さげだ。

 タモの中に入ったのは久しぶりのクロダイ、42cmだ。

 そういえばこちらのポイントはクロダイが時々釣れたな。

 13時釣友が餌釣りで36cmの真鯛を釣り上げる。

 その後すぐにワシの竿にアタリが出て46cmの真鯛が来た。





 14時置き竿にしていた餌仕掛けに強烈なアタリが出て、超ユルユルの

ドラグのスプールから道糸がザッァーと出て行く。

 あわてて竿を握りドラグを締めてやり取りを始める。

 竿を叩き、引き込む力が強い。

 念を入れてドラグの効き具合を確かめ、かなりの大物に少し興奮気味に。

 これから本格的にと言う時にプッツン!

 あ~あ、またやっちまった。

 これで今季2度目のハリス切れ。

 切れた場所を確かめてみると天秤の下のサルカンから

20cm位のところで4号のハリスがプツンだ。

 場所的には???だがあの強烈な引きに対してはドラグが強かった?

 14時20分頃、今度は釣友が大物を掛けて竿を叩かれている。

 かなりの引きだ。

 が、突然の???でバラシ!

 二人揃って肩を落とす。

 14時40分釣友が餌仕掛けで43cmの真鯛をゲットして納竿。

 ワシは10分位粘ったがもうダメ。

 予定を早めにして帰港準備を始める。

 15時10分帰港開始。

 あの場所の釣りは浅いから5号ハリスの方がいいかも?
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆エガッタのは20分間だけ。

2023年06月13日 | 釣り
6月12日(月)天気 曇り 気温26.3℃ 南東後北西の風 

      小潮 波高 0.2m  水温19.5℃
      出港9時10分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛45cm、43cm、30cm 計3尾 
   
 梅雨入りされてしまったし天気予報も傘マークが並ぶような感じになった。

 こうなれば行ける時に行かないと釣行の機会が少なくなる。

 また軽油の免税証の返納数が多くなって、過度に免税証を

請求しているのではないかと疑われる。

 ま、そのために無理して釣りに行く訳じゃないけど、天気的に行ける時は

行きたいと思うので、前回からの間隔が中3日と少し近いが行くことにした。 
 
 10時頃ポイント到着だったが、全くの無風状態で、さてどう流したら

いいのか?

 潮の流れに身を任せ~~的な雰囲気でのんびり出たとこ勝負で行こうか。

 でもやっぱり船が動かないことには釣りにならないので少し移動して

目先を変えてみる。

 そうこうしているうちに西寄りの風がかすかに吹き始めてきた。

 10時40分頃鯛ラバにアタリが出て、カッカッカッカッと来たが

なかなか喰い込まない、乗らない。

 巻き上げスピードを抑えて抑えてやっと重みが感じられたところで

巻きアワセ的に早巻きをすると掛かった。

 鯛の引きが感じられるがあまり大きくは無い。

 上がって来たのは30cmの真鯛だ。

 計測しながらキープしようか、リリースしようか少し迷いながら、

リリースしようと決め、海に戻した。

 しかし計測中に船の甲板の熱で弱ってしまったのか泳げず浮いたまま。

 このまま朽ちさせるのも本意ではないので、またタモで掬い上げ

クーラーボックスの中へ。

 再び鯛ラバを落として巻き巻きさせていると、

 10時50分、さっきよりは格段に強いアタリが出て少し緩めの

ドラグが滑る。



 この流れの無い状態でよくぞ釣れてくれた!感激!



 11時、またも鯛ラバにヒット!


 さっきとほぼ同じようなアタリが出て、上がって来たのはさっきよりは

少し小さい、43cmの真鯛だ。

 今日は大いに期待出来そう!と妄想したのはここまで。

 以降はポイント移動しても餌仕掛けにも鯛ラバにも真鯛は来なかった。

 12時50分頃餌仕掛けにアタリが出て「この引きは鯛でしょう」と

期待したのだが、途中で???

 上がって来たのは60cmを超えるサメ!! くそっ!



 14時05分鯛ラバにアタリが出て、鯛じゃないが、なんだこれ?

 上がって来たのはホウボウだ。



 捌くのも面倒なので最近はカナガシラやこの手の外道は即リリース。

 年を取ると面倒くさがることが増えた。

 この前の大きなマゴチもやっぱり持ち帰らなければ良かったと後悔したし。

 結局今日の釣りでエガッタのは10時40分~11時までの20分間だけ。

 潮汐のタイドグラフで見るとむしろ12時~15時頃に期待していたのだが

海の中の鯛世界はやっぱりわからない!!

 15時30分帰港開始
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆初めて?2回目?

2023年06月09日 | 釣り
☆初めて?2回目?
6月8日(木)天気 晴れ 気温28.1℃ 南東の風後北西の風 

     中潮 波高 0.3m  水温18.5℃

       出港9時0分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛43cm、41cm 計2尾
       
     釣友 真鯛 45cm、40cm×2、他4、ヒラメ60cm 計8尾

  先週の釣行で釣友が70cmの大物を釣り上げて、ますます南の浅場の

ポイント価値が上昇した。

 今回も言ってみれば「柳の下のドジョウ(大ダイ)」狙いの釣行で

期待値も急上昇中だ。

 9時出港し10時前にはポイント到着。

 風が弱いのに加え風向きも定まらず流し直しなどでモタモタしたが、

10時過ぎには釣り開始。

 船の流れが殆ど無いような状態で、それでも10時15分釣友が

早速45cmの真鯛を釣り上げる。

 う~む、上手い! さすが師匠。

 流れが早くても、遅くてもしっかり状況に合わせて釣る技量はピカイチだ。

 10時55分、釣友がまた餌釣りで35cm

 以降11時40分鯛ラバで40cm、11時55分餌釣りで40cm

12時10分餌釣りで35cmと次々と釣り上げていく。

 他方のワシは餌は盗られるは、アワセ損ねるはでいいところが無い!

 この頃から北西の風が少し出てきて幾分釣りやすくなってきた。

 12時20分ワシの餌仕掛けにやっとまともなアタリが出て分かりやすい

喰い込みでアワセて、やっと43cmの真鯛をゲット。ふっ~!と思わずため息。





 今日は随分難儀な日だなぁー。

 13時15分大きなアタリが出てアワセて掛けたはいいが、

どうも鯛では無いようだ。

 ゴツゴツとした鯛独特の引きが無く、あまり抵抗もしないで上がってきた。

 上がってきたのは70cm位はあるサメだ。ったく!

 13時40分、餌仕掛けにアタリが出て42cmの真鯛が上がって来た。





 やっと2枚目か。

 13時50分釣友が餌仕掛けで35cmな真鯛を上げる。

 この鯛のタモ入れでアシストしている最中にワシの置き竿にアタリが出た。

 タモ入れを終えてすぐ竿を取り上げ、手ごたえを確かめるとまだ付いている。

 糸を送り様子を窺うと喰い込みが確認出来たので合わせると掛かった!。

 うん!手応えは十分、ずっしりとした重量感も大きな引き込みもあって

これは期待出来そう!と巻き上げ中にふっと軽くなった。

 えっ?えっ?えっ?!! バレた!

 巻き上げると5号のハリスがプツンと切れている。

 多分餌を丸のみされて歯でハリスが切れたのかも?

 う~ん、これは残念!

 その後釣友が鯛をさらに追加した後の15時頃、鯛ラバで

大物を掛けたようだ。

 なかなか上がって来ないし、スプールは逆転するし、で

タモを持ってスタンバイするワシもわくわくするような時間だ。

 タモに収まったのは60cm位のヒラメだ。



 鯛ラバでヒラメが上ったのは初めて?2回目?

 いやはや、今日は釣友のワンマンショーのような釣行だ。

 思わず「今日はお孫さんの誕生日ですか?」と言ってしまった。

 おめでたいが重なるような釣果と大物ヒラメだ。

 えかった、えかった。

 ワシの鯛ラバに1回もアタリが出なかったなんてこれも初めてだ。

 な~んでか? それはね、下手だから かな
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

☆あ~~~。

2023年06月02日 | 釣り

6月1日(木)天気 晴れ時々曇り 気温25.3℃ 南東の風後北西の風 

     中潮 波高 0.3m  水温17.5℃

       出港9時20分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛41cm、39cm、マゴチ51cm 計3尾
       
     釣友 真鯛 70cm他真鯛3、マゴチ 計5尾

 前回のボッチ釣行でいつもの南方の陸側のポイントの結果が

良かったことから、同じポイントへ釣友を誘っての釣行だ。

 ワシも期待しているが、釣友も例年以上に期待しているかも。

 前回のアタリネクタイ?を釣友にプレゼント(少し大げさ)したので、

そのセッティングで時間をとったが9時20分出港。

 10時10分頃ポイントに到着し早速釣り開始。

 10時30分釣友にアタリが出て、おっ、さすがは・・・・と

様子を見ていたら大きなマゴチが上がって来た。

 このポイントでこんな大きなマゴチが釣れるとはびっくりだ。

 10時45分釣友が今度はカナガシラを上げた。

 10時55分釣友が本命の今シーズン初物の真鯛尺クラスを上げる。

 11時15分ワシの鯛ラバに40cm位のマゴチが来た。

 これはリリースだ。やれやれ。

 11時40分釣友がまたマゴチを釣り上げる。

 11時50分ワシの餌仕掛けにアタリが出てなかなか引きがいい。

 これは鯛か?コチか?・・・・上がって来たのは41cmの真鯛だ。

 これは嬉しいよね。

 12時15分、16分と2本の鯛ラバの竿に続けてホウボウとカナガシラが。

 結局まとめてタモに入れることになった。

 なんて外道の多いポイントだろう。

 乗っ込みは真鯛だけではなくいろんな魚が産卵場を求めて浅瀬に

やって来るんだろうな。

 12時20分釣友がエソを釣り上げる。

 12時40分鯛ラバにやっと真鯛の2枚目39cm。


 12時55分鯛ラバに大きなマゴチが ・・・・試しに喰ってみるか・・とお持ち帰りに。


 13時釣友が鯛ラバで真鯛をゲット。

 13時45分餌仕掛けにアタリが出て、ユルユルのドラグから

ザッーと糸を引き出す。

 来た来た、とアワセを入れてドラグを締め、徐々に間合いを詰める。

 この位の重さ、引きなら50cm位はあるかな?無いかな?などと

考え乍ら巻き上げて天秤の錘を手に取り、ハリスをつかむ。

 かなり激しく抵抗するが後はハリスを手繰り寄せるだけだ。

 しかし最後の力を振り絞って逃げようとして暴れる、暴れる。

 水面まで上がって来ても水深10mの浅場の鯛だから、弱らないのだ。

 そしてタモを右手に持って入れようとしたら5号のナイロンのハリスを

ぶち切って逃げて行った。あ~~~。

 55cm位はあったかな? くそっ!ドジ!マヌケ!アホッ!へたくそっ!

 15時10分頃、そろそろ帰港の準備をしようとしていた頃、

釣友が大きな声を上げた。

 鯛ラバに大物が掛かったらしい。

 巻いては引き出され巻いては引き出されで、なかなか間合いが詰まらない。

 10分近くの格闘で大物の真鯛の姿が水面に浮いて来たが、こちらも元気で、

サバの様に激しく泳ぎ回ってタモに入れられるところまで来ない。

 そしてやっと入ったが、大きい!70cm越か?

 急いで血抜きをし、メジャーで測ると70cmだ。

 バケツに突っ込む。

 帰港時間が迫っていたのでバタバタと後片付けもハンパにしながら

15時30分帰港開始。

 釣友の初釣行でこんな大物が釣れたのは良かった。

 これならどや顔でお孫さんに披露出来る。

 16時15分帰港
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする