の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

◎お触り程度に絡んで

2017年10月28日 | 釣り
10月27日(土)天気 晴れ 気温18℃ 南東の風後北の風 

        小潮 波高 0.5m 水温18.0℃

 出港9時15分  帰港16時5分 

 釣果 ソイ31cm、アマダイ2尾 計3尾
    釣友真鯛足の裏1、アマダイ7 計8尾 

 今の季節にこんな穏やかな日があるのかとさえ思うような天気と風。

 釣り日和とはこんな日を指して言うのだろう。

 鯛釣りはもう無理かも・・・・と思っていたが、まだまだ諦めるには

早いと気を取り直して釣友に電話する。

 数年前の11月2日、私が鯛足の裏、手の平計10尾、釣友が

53cm、35cm足の裏・手の平計6尾と釣った実績があるのだから

きっと釣れる!を信じて釣行決定。

 9時15分出港。いつものポイントでは無くもっと遠くの北の方角だ。

 波が穏やかなので30分程でポイントに到着。

 早速餌仕掛けを降ろす。そして鯛ラバも始める。
 
 10時10分鯛ラバに何かが喰いついた。

 引きも弱いし重くも無いが???。

 上げてびっくり、なんとアマダイがかかっていた。

 そそっかしい奴だ。

 さらにその10分後、今度は鯛らしいアタリがカッカッカッカッと

喰いついてきて、重さも引きもある。

 うむ、これは鯛でしょう、大きさは尺以上はあるな・・・。

 それにしても途中途中の三段引きも無くどうも変な感じだ。

 上げて納得!尺クラスのソイだった。

 ほぼ同じ頃に釣友もリールを回転させているが???の様子。

 上がって来たのはアマダイだ。

 この頃多くなったなぁ。数年前までは全く釣れなかったのに

やたら多くなった。

 温暖化で生態系が変化して来たのかな?

 生息域は青森が北限みたいだからやっぱ、南の海が本来の

生息域かも知れん。

 そしてホッケがいなくなったからやっぱ海水温が徐々に高く

なってきているせいかも。

 その後間もなく釣友が今度は真鯛の足の裏クラスを釣り上げた。

 相変わらず上手だ。

 しかしこの後はさっぱりアタリも遠ざかり沈黙の世界に。

 ここで時間を無駄にしてもなぁー、どうせ鯛が釣れないのなら

いつものポイントに行こうか、ということになり13時30分、

ポイント移動。

 結局いつものポイントに行ったものの状況は変わらず、

釣友はアマダイを立て続けに釣りまくることに。

 私の鯛ラバには1回だけ少し強めにカッカッ!ときてすぐ沙汰止みに。

 後で点検して見たら、ドラグが少しきつめで、これでは弾いて

しまうし釣れるわけがない。

 うーむ失敗!失敗!

 この後また1回だけお触り程度に絡んできたが、鯛ラバはいい所が無く

餌釣りの仕掛けにアマダイが1尾掛かっただけ。

 何とも寂しい釣果になってしまった。

 ま、今日は穏やかなお天気に恵まれて釣りを楽しんだと思えばいいかな。

 今度はサビキ仕掛けで青物なんかも狙ってみようかな。

 一日一杯釣りが出来なくても、半日くらいでも楽しめればもうけもの位に

考えていくしかない。 
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◎濡れているところはやっぱ怖い怖い、危ない危ない

2017年10月22日 | 釣り
10月21日(土)天気 曇り 気温19℃ 南東の風後北東の風 

        大潮 波高 1.0m 水温20.1℃

 出港10時00分  帰港16時15分 

 釣果 カナガシラ1尾(小鯛等リリース)
    釣友 0尾(小鯛、カナガシラ、ホウボウ等リリース) 

 次第に秋も深まりいよいよ波高しの季節がやって来た。。

 今朝、午前中は雨が降るから釣行を止めると釣友に電話したら、多少の

雨は我慢できるから行きたいという返事だ。

 それにしても陸ではそんなに吹いていなものの、午前中は沖で風が

強そうだし落ち着くのは昼過ぎという天気予報だ。

 出港時間を遅らせ10時待ち合わせということにしていたが、実質は

それに合わせた出港タイムだ。

 雨も上がり降雨の心配は無くなったから、後は沖の風が心配だ。

 釣友が来る前に準備を完了させておこうと船を桟橋に付け、係船ロープを

持って桟橋に降りたら滑ってスッテン!と転倒し、桟橋と船の間に挟まる

ような体制で落水寸前に!

 これが桟橋と船の間がもう10cm開いていたら完全に落水だった。

 ライフジャケットもまだ付けておらず、ロープにしがみついて水面で

バタバタしていたかも知れない。お~ぉ こわっ!

 濡れているところはやっぱ怖い怖い、危ない危ない。

 釣友が来たところで準備を終え、10時にいよいよ出港。

 いつものポイントに向けて進むが、沖に出るに従い風と波が強くなる。

 餌釣りの仕掛けを降ろし様子を見るが、餌取りっぽいアタリが出る。

 潮流れがあまり無く、風が強い割には船の流れは弱い。

 それでも40号~50号の錘を使って流すのだが、餌取りのアタリで

何回も餌の交換を強いられる。

 これではフグの給餌係のようだ。

 鯛ラバを出して餌釣りの竿を置き竿にして二刀流を始めるが、鯛ラバにも

フグのアタリが出てスカートやネクタイがボロボロに!。

 11時10分頃餌釣り仕掛けにアタリが出て、巻き上げると弱い引きで

重さも無いから小鯛?と思ったがカナガシラが掛かっていた。

 もう少し大きければなぁ。

もっと沖に行こうかと釣友に相談するが、風が強いからもう少しここで

やる、という。

 11時30分、鯛ラバに少し絡みついたが鯛?フグ?

 上げて見るとフグがスカートを齧ってやがった。クソッ!

 結局昼過ぎになって風も幾分穏やかになり沖に行くことになったが、

状況はあまり変わらない。

 13時10分頃鯛ラバにカッカッカッカッときたが途中で逃げられた!

 こうして二人で小鯛やカナガシラやホウボウなどリリースしながら

さしたる釣果も無く帰港することになってしまった。

これで2回連続だ。

 こういう状況では、今年は釣友を誘っての鯛釣りはもう出来ないかも

知れないなぁ。
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◎触りもしなければ絡みも無くいたずらに

2017年10月17日 | 釣り


10月16日(月)天気 曇り 気温15℃ 南東の風後北の風 

       中潮 波高 1.0m 水温21.1℃

 出港9時10分  帰港16時10分 

 釣果 0尾
    

 今日行くか、明日行くか悩んだが、天気予報をトータルで考えた場合、

今日の方が良いと判断し急遽行くことに。

  一昨日は鯛の喰いが渋り気味で餌取りだけが活発だった。

 例年今頃はあまり釣れなくなってきているのでどうせなら大物狙いに

絞って悔いなく楽しもう・・・・と、今日は餌釣り無しで鯛ラバ一本で

やることにした。。

 しかし本命のポイントに行く途中途中で探りながら鯛ラバを落とすのだが、

鯛では無くフグが喰いついてくる。

 そして鯛ラバのスカートやネクタイを喰い千切るのだ。

 前に鯛ラバに生餌を付けて流したら同じように食い千切られたが、

てっきり生餌を付けたせいだと思っていたが、どうもそうでは無いようだ。

 サバフグというのは鯛ラバも生餌も見境無く喰いつくようだ。

 近場はフグばかりのようだからやっぱり沖へ行った方がいいと判断し、

 いつものポイントに。

 しかし今度はさっぱりアタリが出ない。

 落としては巻き巻きを繰り返すが、触りもしなければ絡みも無くいたずらに

時間だけが過ぎていく。

 前回の大物をタモに入れそこなった場所近辺も丹念に流して行くが全く

駄目。

 1時半、諦めて別のポイントに移動するが、移動先も同じ状況だ。

 幾分陸に近いせいかまたフグが釣れてきたりするが鯛らしいアタリは

皆無だ。

 もう鯛釣りシーズン終了か?

 一昨年の10月23日には真鯛60cm(2.6Kg)をはじめ、52cm、41cm

を鯛ラバで釣っている。

 年や日によって水温や潮流れなどは違うから一概に言えないが、まだ釣れる

はずなのだ。

 まぁ、釣れればもうけもの?ぐらいの感覚でやるしかないかも知れない。

 今年は実質的に鯛釣りは終了かな?

 サビキを垂らしながらのんびりやった方がいいかも。
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◎入れようとしたらくるりと寝返り打ってトンズラ

2017年10月15日 | 釣り


10月14日(土)天気 曇り 気温18℃ 南の風後北の風 

       中潮 波高 0.5m 水温21.5℃

 出港9時15分  帰港16時20分 

 釣果 真鯛 手の平(24cm)1尾
    釣友 真鯛手の平1、アマダイ1 計2尾

 予報を見る限りにおいては風が強いかも知れないと危惧していたのだが、

意外や意外、思ったより風が弱く、釣友との待ち合わせ時間の9時という

タイミングは時間の無駄であった。

 強風どころか、結果的には時間によっては無風の時もあり、弱い潮流れで

辛うじて船が動いているような時もあった。

 風が強いのも困るが、潮も動かず風も吹かずでは釣りにならない。

 そうした状況で釣りをすることになるとは・・・・!

 12時頃、餌取りに悩まされたあげくに、ようやく釣友が手の平クラスの

真鯛を釣り上げた。

 私は餌仕掛けを置き竿にして鯛ラバでせっせせっせと降ろして巻き巻きを

繰り返していたが、さっぱりアタリも絡みも無い。

 時々置き竿の餌の点検をするとすっかり餌が無くなっており、

「いつの間に?」という具合で、給餌係のよう。

 鯛らしいアタリが全く出ないのでもっと沖へ行こうということになり

ポイント移動。

 1時10分頃釣友がアマダイを釣り上げたり、リリースサイズの真鯛を

釣り上げたりと少しは反応が出てきたかな?という状況で1時30分、

私の鯛ラバにやっとカッカッカッカッと喰いついて来た。

 重さを感じた時点で竿を水平にし巻き続けると竿が大きくしなり、

道糸が出ていく。

 自動で巻き上げをしながら徐々に糸巻き量を重ねていくと次第に巻き上げ

量もスムースに増えていく。

 三段引きも時折あるものの5分近くかけてやっと水面に鯛の魚体を

浮き上がらせることが出来た。

 うむ、50cmは確実にある大きさだ、慎重に、慎重にと手繰り寄せ

いざランディング、と、タモを鯛に向けて出したが、船底に潜って

しまってタモが掛けられない。

 道糸をさらに引き上げて今度はいいだろうとまたタモを出して

入れようとしたらくるりと寝返り打ってトンズラ、「サヨナラー」と逃げて

行ってしまった。

 あ~ぁ~、掛かりが浅かったかっー。

 これで今年は大鯛をタモに3度も入れ損なってしまった。

 PE1.5号の道糸切れ、ブチッ!と5号のリーダー切れ、今回のタモ入れ

直前のトンズラ。

 全部鯛ラバでの失敗だが、鯛ラバのバレは多いというがそれにしても・・・

である。

 ま、あの三段引きを楽しんだだけでも、まっ、いいかっ!って笑って

ごまかすしかないな。

 気を取り直して続行してたら1時45分、置き竿にアタリが出た。

 すぐ竿を持ち上げ糸を送ると針掛かりしたらしく竿先がプルプルと震えて

いる。

 少し重いし、引きも有るので尺クラスかと期待しながら巻き上げると

なんと腹にスレで掛かっていた。

 これなら重く感じるし逃げようと走り回れるわけだ。

 上がって来たのは24cmの真鯛で今日唯一の釣果になった。

 その後は相変わらずの流れの無い中での釣りで、釣友も私も目立った

釣果もなく終わってしまった。

 あの寝返りトンズラが無ければ・・・・、とタラレバを悔しがっても

後の祭りだった。
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◎禁断だが少しだけ、と

2017年10月10日 | 釣り
10月9日(月)天気 曇り 気温21℃ 南の風後西の風 

       中潮 波高 1.0m 水温22.2℃

 出港8時40分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛 56cm、手の平1、ホウボウ1 計3尾
    釣友 真鯛足の裏、手の平 計3尾

 このところずっと風が強くてなかなか出港する機会が無くてやきもき

しながら日に何回となく天気予報をチェックしていた。

 この日・月曜日にいずれか釣りに行けそうな雰囲気で、さてどっちに

しようか悩んだ末に、北よりの弱い風が吹く日曜日よりは少し風があっても
 
南よりの風の方が船が流れるから月曜日がベストかと判断する。

 釣友に電話すると二つ返事でOKだったので、釣友もきっと電話を待って

いたんだろうなと推測する。

 早めに家を出て準備をしていたら釣友も早めに来た。

 予定より20分も早い出港となったが、どうも予報よりは大分風が強い。

 午後から風が強くなるという予報はあったが朝からこうなるとは・・・・。

 沖へ出るに従い波が高くなりウサギが飛んでいる。うわっ!やべぇー。

 ま、やれるだけやるべぇ、と餌釣りの仕掛けを降ろすが、今日は鯛ラバを

メインにやるつもりだった。

 なにせネットで鯛ラバ用の電動リールを買ったばかりで使い勝手が

さっぱりわからない。

 2年前にリリースされた機種だがどんな按配なのか確かめたかったのだ。

 風は強いのだが流れがほとんど無い状態で、風で船が動く感じだ。

 最初は餌釣りで状況を確かめるが、アタリはあまり無い。

 どちらかと言えば餌取りっぽいアタリが多くて、釣友も小鯛をリリース

したりフグなどで苦戦している。

 10時頃釣友が足の裏クラスを釣り上げた。

 11時頃私にもアタリが出て掛けることが出来たが小物でしょうもない

ような引き。

 上げて見ると手の平サイズの真鯛だ。

 この後本格的に鯛ラバを始める。

 風流れで鯛玉が軽いと底が取れず、何回も鯛玉を替えながら90gで

何とか出来そうになった。

 何度かネクタイの色も替え、ゴールドで降ろし着底と同時に

巻き上げてすぐカッカッカッカッときた。来たッー !

 電動で巻き上げるからスピードは一定だし、乗ったと思ったら竿を水平に

上げるだけでいい。

 ずっしりと重いし、ドラグも効いているから結構道糸が出ていく。

 なかなか巻き上げ量が増えないので、禁断だが少しだけ、とドラグを

慎重に締める。

 ドラグを締めすぎて道糸を切られた大物の鯛とのやり取りのトラウマで、

ドラグの締め加減に超慎重になってしまうが、緩めるのは簡単だが締める

のは非常に難しいからなぁ。私にとっては禁断の・・・・だ。

 しかしこれで漸く少しづつ鯛が上がってくるようになった。

 5分位やり取りして口から空気フクロを出して上がって来たのは56cmの

今季最大の真鯛だ。

 50cm以上の大きさでは今季4枚目、すべて鯛ラバで上げたものだが、

新しい電動リールの試し釣りで上がったのがうれしい。

 しかしその後はさっぱりアタリも消え、次第に波も高くなり1.5m以上の

高さになっていよいよヤバイ状態になってきた。

 1時半過ぎ釣り中止を決断し帰港を始める。

 しかし岸が近づくにつれ波や風も多少は弱い状態となり釣りが可能な

状況で、周りには多くの船が釣りをしている。

よし、この辺で釣りしようと釣友に話したら餌を全部捨ててきたという。

 そりゃそうだ、なぜか私が餌を捨てずに持っていたのも変な話だが、

それを全部釣友に渡し釣り再開。

 大物が上がったという近辺を流してはみるもののさっぱり魚信が伝わって

来ない。

 アタリも餌取りのフグばかりらしい。

 私の鯛ラバにもサバフグが噛みついてネクタイをボロボロにしてくれた!

 大分風も弱くなったのでもう少し沖に行けるかもと、かつて漁礁だった

所に向かう。

 しかしここもさっぱり鯛のアタリはなく、やっとカッカッカッカッと

弱いアタリが出て掛けてはみたものの手の平?クラスにしてもおかしい

アタリ。

 上がって来たのはホウボウだ。

 ま、釣れないよりはいいけど・・・・

 釣友も餌がもう無くなったということで帰港することにしたが、いやはや

とんでもない釣行になってしまった。

 あっちへ行ったりこっちに行ったり・・・・・。

 私は何とか大物を釣り上げたものの、釣友に何とか型物を釣って

もらいたかったがそれも出来ず残念。

 帰港は予定より30分早い16時。

 鯛ラバの釣りもなんとかコツらしいものが見えてきたのは収穫だった

かも知れない。

 いままで散々バラシてきた代償?かな
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