の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

□この暑い中、汗をかきかき

2021年07月27日 | 釣り


7月26日(月)天気 曇り時々晴れ 気温32.8℃ 南東後北西の風 

    大潮 波高 0.3m後0.5m  水温19.6℃

       出港8時50分  帰港14時50分 

 釣果 真鯛61cm、チダイ35cm、サバ35cm 計3尾

 台風が来るので、来るとしばらく釣行できないかも知れないので、

いまのうちに行っとこう、と、連日のかなりの猛暑の中

行くことになった。

 カミさんは中3日しかないのよ、ちょっと行き過ぎでねぇの?と

うるさいことを言っているが、この暑さの中、エアコンの効いた

部屋の中でじっとしているより海の上の方が性に合ってる。

 風の吹く方向から言えば午前が南東からで、午後から北西だ。

 それに午後からは風が強くなるから早めに陸に戻った方が安心だ。

 午前中の勝負と思って早めに家を出てあたふたと出港したのが

8時50分。

 例によって沖合のポイントから陸側に戻りながら釣りをし、

帰港するという形だ。

 9時半釣り開始。

 今日は餌釣り無しの鯛ラバだけの釣り。

 風は弱く流れも無い。船の移動が超スローだ

 9時50分ようやくアタリが出て掛けたものの軽いっ!

 上がって来たのは30cmのエソだ。クソッ!

 同じ場所で鯛ラバ落としても釣れないものは釣れないから、

時々移動しながら鯛ラバを落とす。

 風が吹くと少し涼しく感じるが、風が弱まるとムワッとした

熱気で汗が噴き出てくる。

 時々鯛らしい絡みはあるがヒットするまでには至らない展開が続く。

 しかし、10時20分、ポイント替えしてすぐにアタリが出た。

 なかなか喰いこまず、巻き上げスピードを緩めても、止めても喰いこまない。

 ゆっくり巻き続けてようやく鯛の重みが竿に乗る状態になって、

アワセを入れる。

 決まった!

 ずっしりとした重みが感じられ、時折走り出す。

 リールが逆転し、糸が引き出される。

 おっ!これは大きいぞ、55cm以上は確実にあるっ!

 バレるなよ、バレるなよと念じながら電動リールに切り替えて

ゆっくり巻き上げる。

 6~7分経って数メートル先に大きな魚体が浮き上がって来た。

 おぉ~、デカイ!

 慎重にタモ入れし船上に引き上げる。


 計測すると61cmある。

 やった!

 この暑い中、汗をかきかきやった甲斐があったというものだ。

 その後は巻き上げ途中からサバが掛かり、締めサバ用をゲット。

 その後はまたエソが掛かり、鯛らしい絡みもすっかり無くなった。

 次第に風が北西方向に変わり、強くなり始めた。

 鯛玉を200gに変える。

 12時25分、アタリが出て、大きくは無いようだが、

鯛らしい?引きがある。

 上がって来たのは35cmのチダイだ。


 風がだんだん強くなり、白波が立ち、来た時とは雰囲気が

ガラリと変わり、台風がもうそこまで来てるぞ・・みたいな、いやーな

感じになって来た。

 陸側に移動することにしてエンジンをかける。

 陸側のポイントに入ってもアタリはさっぱり出ない。

 帰港するには少し早いよな、もう1~2尾は欲しいよな、と

思いつつも、北西の風がこう強いと釣れない、と判断。
 
 14時15分納竿する。

 14時50分帰港。

 カミさんに2回目のワクチン接種無事済んだか?とメールを送ったら、

前回より痛いと騒いでる感じだ。

 現実の世界に引き戻された実感がする。
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□まったくの初体験で、どんなものか一度は

2021年07月23日 | 釣り
7月22日(木)天気 晴れ 気温31.2℃ 南東後西北西の風 

    中潮 波高 0.3m  水温20.1℃

       出港9時35分  帰港15時50分 

 釣果 真鯛33cm、キダイ足の裏2 計3尾

2回目のワクチン接種も無事終わり、副反応も軽微だったことから

充分釣りに行けると判断。 

前から一緒に行こうと誘っていた娘婿のSさんとようやく釣行

することになった。

 釣行日の選定判断の優先事項は休日であること、波が穏やかであること、

風が強くないこと、釣れる可能性が高いこと。

 このところずっと波高0.2mで今日は風も穏やか、釣れるかどうかは

分らないが4日前に64cm、61cmと大物を2連発しているので、

釣れる可能性は高いと判断。

 多少の暑さはあるが陸よりはマシだろうと・・・・・。

 車で迎えに行き、車中でいろいろ聞いてみると、子供時代も含めて

釣りはまったくの初体験で、どんなものか一度は体験してみたいと

思っていたらしい。

 これはちとムズイことになりそうだなと・・・・。

 9時35分、予定よりかなり早く出港出来た。

 50mラインで錘の着底の感覚やリールの操作などを教え、体験してもらう。

 着底感覚がつかめれば鯛ラバを中心に釣りが出来るのではないかと

考えていたが、現実は????で、かなり厳しい。

 ま、誰でも最初は初心者、慣れるまではそれなりの時間がかかる。

 習うより慣れろで行くか、と。

 大鯛の引きや重さ、スリリングなかけひきなどを体験させてあげたいと

思っているが、まずは自分が掛けてその竿を彼にバトンタッチさせるしか

無いと・・・・。

 しかし一向にアタリは出ず、11時過ぎ、餌仕掛けに最初に喰いついたのは

エソで、即リリース。

 12時10分餌仕掛けにアタリが出て糸を送り送りしてようやく

掛けたはいいが、重くも無いし引きも弱い。

 とりあえずSさんに竿を渡し巻き上げてもらうことに。

 あ、引いてる、引いてると言いながら巻き上げて、上がって来たのは

25cmのキダイだった。

 その後もさっぱりの状態が続いていたが、13時05分、餌仕掛けに

アタリが出て掛けることが出来た。

 Sさんは酔い止めの薬で眠くて眠くてたまらず船首の方で仮眠中だ。

 仕方ない、自分で巻き上げて・・・・上がって来たのはさっきと同じ

大きさのキダイだった。

 餌仕掛けの操作の合間合間に私も鯛ラバでやっているのだが、カスリも

絡みもしない。

 もちろんSさんもやっているのだが無反応。

 ま、Sさんの鯛ラバ操作を見ていると鯛も多分警戒するばかりで

喰いつきはしないかも知れない。

 これも仕方ない、同級生は今も相変わらずそういう状況だし・・・・。

 またエソが釣れたりして、鯛の喰い気は無いのだが、14時15分、

ようやく鯛らしいアタリが出て、描けることが出来た。

 Sさんに竿を渡し巻き上げてもらったが、上がって来たのは33cmの

真鯛で、ようやく本命をゲット。

 しかし本命とは言え、もうちょっと大きめが欲しかったなぁ。

 暑さがますます厳しくなってきて、海の上は陸より涼しいなんて言ってた

自分の言を撤回したくなった。

 黙っていても汗が噴き出てくる。

釣行日選定判断の優先事項に暑くないことを入れるべきだったかも知れない。

 Sさんに今度は暑くない時に・・・と言われてしまった。

 予定では16時半頃まで釣りをする予定だったが、15時20分納竿。

 15時50分帰港し給油。
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□暇つぶしのつもりがまさかの

2021年07月19日 | 釣り
7月18日(日)天気 晴れ 気温33.1℃ 南東後北北西の風 

    小潮 波高 0.3m後0.5m  水温19.7℃

       出港9時20分  帰港15時45分 

 釣果 真鯛64cm、61cm キダイ足の裏1 計3尾

 昨日、カミサンの話で、友人二人が来るので・・・・暗に家にいないで

釣りにでも行ってくれたらエアコンのある部屋で過ごせるのだが・・・・・と。

 天気予報的には波は穏やかだが風が強いし、それに午後から北西・北北西

だから、釣りに行く選択肢はこの予報では無い。

 ましてや今日は町内の公園の清掃の日でそれが終わってから出かけることに

なるわけで、家を出るのも遅くなる。

 しかし釣りに行かないと2階の部屋で扇風機を回して過ごすという話だから、

ま、しょうもないなと、しぶしぶ、釣れなくてもしゃぁないと出かけることに。

 朝早くから準備をして清掃後はすぐ出かけられるようにしたので、

マリーナに着いて出港したのは予想外に早く9時20分。

 近場のポイントから鯛ラバで探りながら沖に向かっていく。

 さっぱり反応が無いので一気に沖まで行って北西から北北西の風に乗って

帰港することにした方が合理的かなと70mラインへ。

 10時半頃ポイントに着いて餌仕掛けを流す。風も緩く波も穏やか。

 流れがゆっくりでのんびりするにはぴったりの雰囲気だ。

 時々鯛ラバに絡むがアタリとまで言えないお触り程度で喰い気は無い。

 しかし11時15分、鯛ラバに強烈なアタリが来た。

 来た来た!この感触、この引き、この竿叩き。

 何度もドラグが滑り、スプールが逆転し糸が引き出される。

 この重さは50cm以上は間違いなくある、50cm台後半か?

 バレるなよとそれだけを念じながら竿を操作する。 

 上がって来たのはなんと64cm。



 やぁ~、これは嬉しい。

 その後は次第に風が強くなり餌仕掛けは底取りがだんだん辛くなって来た。

 錘も50号から60号、60号から70号と徐々に重くなる。

 鯛ラバはとうとう200gを使うことになった。

 底潮も早くなって来た。

 次第にアタリも遠のいてきて、限界かなぁ、もっと陸側に

移動しようかと考えながら餌仕掛けの竿を操作して底取りに腐心していたら

13時25分頃、いきなりザッーと竿をひったくるような強烈なアタリ。

 少しドラグを締めて糸の出を抑制しても糸の出が止まらない。

 最初はブリ?シイラ?と思ったが、時々止まるところを見ると鯛か?

 さらにドラグを締めて足を止め、引きにじっくり耐えることに。

 この重さ、引き、これもかなりの大物だ。

 重さのイメージはさっきの鯛ラバで釣った64cmより重いし、引きの

状況からいうと竿が海面に引きこまれる感じだ。

 鯛ラバの竿よりも固いからそう感じたのかも知れないが、上がって

来たのを計測してみると61cm。



 同じ日に62,58,52cmと3尾釣ったことはあるが、60cm台を

複数釣ったのは初めて。

 まさかこの悪条件下で、と、当初暇つぶしのつもりがまさかの

この釣果に本人もびっくり。

 これは釣りに行かざるを得ないように追い込んだ?

カミサン連中に感謝せねばなるまい。

 14時50分今度は鯛ラバにアタリ。
 
 これは明らかに雑魚?みたいな軽いアタリで、上がって来たのは

足の裏サイズのキダイだ。

 明日は2回目のワクチン接種なので、資源保護や捌く手間、

疲れ具合も考慮して今日は止ぁーめたの判断をする。

 15時5分帰港開始、15時45分帰港。
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□本命の彼女はその綺麗な姿を

2021年07月15日 | 釣り
7月14日(水)天気 晴れ 気温29.6℃ 南東後北西の風 

    中潮 波高 0.3m  水温18.4℃

       出港9時15分  帰港16時5分 

 釣果 チダイ31cm、キダイ足の裏3 計4尾

 昨日夕方釣友に電話したら都合が悪いとのことで今日は一人旅だ。

 近場のあのポイントもそろそろ本格的に釣れ出す時期なので期待値は高い。

 目的のポイントの途中も鯛ラバで探ってみたりしたが、大きな引きは

あったものの掛かるまでに至らない。

 ポイントに到着し、さっそく餌仕掛けを流す。

 風と潮が同じ方向に向いているから錘の負荷が少なくていい具合なのだが

これは午前中だけのことで午後からは底取りが厳しいだろうことは確かだ。

 餌取りらしいアタリはあるのだが本命のアタリは出ない。

 鯛ラバも時々落としてみるのだが、タッチ&ゴー(着底と同時の巻き上げ)

時に絡むが、すぐ離れてしまう。

 なんか、ネクタイとか、スカートとかの問題か?それとも活性が低いのか?

 それにしても道糸やハリスに絡まるクラゲの死骸の量がハンパ無い。

 仕掛けを上げるたびに外さなければならないから、その時間的なロスも

ハンパ無い。



 おまけにそれを取っていると次第に手がヒリヒリしてしびれてくる。

 それに加えて次第にかゆくなってくる。

 こいつらは生きている時はこうして獲物をしびれさせて喰ってるのだろう。
 
 やっかいな奴らだ。

 
 11時20分、餌仕掛けにアタリが出てやっと掛けたと思ったら、軽い!

 引きも弱い! なんだこりゃぁ?



 上がって来たのは40cmもあるエソだ。ったく! 即リリース。

 どうも手応えが無いな、別に移ろうか・・・と、さらに沖のポイントへ。

 餌の仕掛けには相変わらずヒットが出ないが、

12時10分、鯛ラバにやっとアタリが出た

 弱い引き、重さから小物とわかるが、上がって来たのは足の裏サイズの

キダイだ。

 この頃から風向きが変わり西風になったが、餌仕掛けの60号の錘では

底が取れなくなり、70号に変更。

 しかし置き竿にしておくとすぐ浮いてしまう。

 13時10分鯛ラバにまたしてもキダイがヒット。

 13時40分またまたキダイがヒット。

 どうも真鯛の反応は薄いなぁ。

 流れに任せて元の場所近くまで流れ着いたので、船のポジションを

取り直し、餌仕掛けを流す。

 さっそくアタリが出た。

 おっ!と期待したものの鯛のアタリでは無いようだ。

 なんとか掛けてはみたものの・・・・上がって来たのはまたしてもエソ!

 ったく! ここにはエソしかいねえのか?

 14時55分、鯛ラバにアタリが出て、中々引きがあり、真鯛っぽい。

 しかし重さ的には35cm前後かな、などとあれこれ考えながら巻き上げて、

上がって来たのは真鯛のように黒い地肌をした尺クラスの太目のチダイだった。

 これが今日の最後の釣果で、あとは帰港に向けて竿や道糸・ハリスなどの

クラゲの後始末を始める。

 大物どころか本命の彼女はその綺麗な姿を現さないし、絡みもしなかった。

 期待値が高かった代償は落とした肩の高さだった。

 15時40分帰港開始。
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□太目の愛嬌たっぷりの

2021年07月09日 | 釣り



7月8(木)天気 曇り 気温27.1℃ 南東後西の風 

      中潮 波高 0.5m→0.3m  水温17.9℃
      出港9時0分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛30cm、チダイ33cm、尺1、シイラ77cm 計4尾 
  釣友 真鯛39cm 
 
 雨の降りそうな、降らなそうな天気予報で行先もはて?、と迷いに迷って

結局逃げやすい近場に決めて前日夕刻、釣友に電話。

 波1mの予報はうねりも含めての波高で実質、0.5mで、ま、穏やかな方か。

 水温が17.9℃と、ようやく喰いが立つような環境になってきたので、

少しは期待も高くなっている。

 9時35分釣り開始。

 第一投からアタリがあり、餌を盗られて、ふむふむ、活性?が高いぞ、

今日はいけるかも?

 釣友もフグに針を盗られたりしている。

 鯛ラバにも絡んでくるようになって、以前とは雰囲気が違う。

 しかしなかなかヒットに結びつくようなアタリにもならず二人とも苦戦気味。

 11時50分に鯛ラバにようやくアタリが出て、最初の大きな強い引きに

大物か?と期待したが、針掛り後はその軽さにがっかり。

 上がって来たのは30cmの真鯛だった。

 ま、取り敢えず1枚ゲットしてやれやれという感じだ。

 船の周りをシイラが悠然と泳いでいる。(これが後から出てくるとは!)

 仕掛けを回収していると例のドロッ!としたクラゲの死骸の一部が


まとわりついてくるようになって、あーぁこういう季節になったんだーと

うんざりする気持ちと、これが付く季節にならないと鯛が釣れないんだよな

という気持で複雑な思いをする。毎年のことだけど・・・・。
 
 餌仕掛けの方はさっぱりアタリも出ず、12時30分頃、餌の点検・交換の

ため仕掛けの回収を始めてあれれという間に30cmのチダイが釣れてしまった。

 回収の時は出来るだけ最初は低速で巻き上げるようにしているが、これが

功を奏した感じだが、釣ったという気がしないから嬉しいことは嬉しくても

釣り味的には面白くない。

 いつだったか忘れたが、鯛ラバの回収を電動でやってたら50cmオーバーの

真鯛が勝手に釣れて竿がバタバタ音を立ててようやく気が付いた事もあった。

 良いことばかりでは無い。

 同じく鯛ラバの回収で電動で巻き上げて、サワラにタングステンの鯛玉を

略奪されたこともあって悔しい思いもした。

 話が脱線。と思ったら本線に戻った。

 13時頃、今度は鯛ラバの回収をしていたら、もう少しで水面に

出るという段階でいきなり鯛ラバ仕掛けがもの凄いスピードで持って行かれた。

何が起こったか咄嗟に判断出来なかったが、30m位先の海面で大きな魚が

バシャッと跳ね上がった。

 あちゃー!シイラだー!

 それからシイラとの綱引きが始まった。

 じりじりと差を詰めても、あっという間にザッーと糸を引き出されてしまう。

 釣友がタモで援護の構えを見せてくれたが、これを断った。

 大鯛でタモ入れに苦慮する状態なら喜んでお願いするところだが、

 シイラとの闘いはブリとの闘いの予行演習と見立てて、自力で決着を

つけるべく何とかしなくては・・・という思いからだ。

 それにいつ終わるか分からないのにいつまでも釣友をスタンバイ状態に

するわけにもいかないし、シイラ自体にはバラしても惜しいという

気持もあまり無いからだ。

 タモ入れ直前まで引き寄せて、また潜られて、をり返しながら15分程で

勝負有りっ!


 血抜きをしたものの、クーラーBOXに入らないので発泡スチロールの簡易

クーラーBOXを引っ張り出して入れて・・・手間のかかる奴だ。ったく!
 
 その後間もなくの14時頃、釣友が掛かった!の声を上げた。

 竿をたたく引きが鯛らしい。

 慎重に巻き上げ、私も慎重にタモ入れをする。

 39cmあるとかで、型物と言われるサイズまで1cm足りなかった。惜しい!

 14時25分、時々落とす鯛ラバにアタリが出て、そんなには大きくないが、

割に重さもある。

 上がって来たのはいかにも男ですとデコの張った顔をした33cmの太目の

愛嬌たっぷりのチダイだ。

 その後はさっぱりアタリも出なくなり、15時20分納竿。

 大物は出なかったが、水温や魚の喰い気から見るとこのポイントも

そろそろ本格的に釣れ出す時季に入りつつあるようだ。

 お盆前には娘婿や同級生を誘えるといいんだが・・・・・。
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□私も興奮

2021年07月01日 | 釣り
□私も興奮
6月30(水)天気 晴れ 気温28.8℃ 南東後西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温19.0℃
      出港9時15分  帰港16時00分 

 釣果 真鯛cm、37cm 計1尾 
  釣友 真鯛55cm、尺オーバー1,尺1 計3尾
 
 梅雨入りしたとは名ばかりで、ほぼ毎日好天が続き畑はカラカラ。

 結構風が強い日が多く、畑に向かう道中の車窓から見ると船影が少ない。

 風が強い日に釣りをしているのを見ると、よう、やるなぁと感心する。

 本格的な梅雨入り目前なので、今日を逃せば今度はいつ行けるか見通し

が付かない中、前日、天気予報を最終チェック。

 今日も2日位前までの予報では結構風が強いことになっていたが、昨日の

夕方時点でこれなら行けると判断、釣友に電話をして即決。

 朝方は風が強いからゆっくりでいいよーと伝えていたので、

出港は9時15分。

 向かい風の中、ポイントに45分かけて到着。

 比較的穏やかな風が吹き、なんか今日は釣れそうな雰囲気。(外れも多い!)

 10時5分釣り開始。
 
 10分位経って渋いアタリが出て、なかなかアワセのタイミングがつかめない。

 餌を点検するとすっかり喰われてしまっている。

 ここはフグも多いからなぁ。

 時々鯛ラバも落とすが無反応。

 二人とも苦戦していたが、11時25分、私の竿に微かなアタリが出て、

糸をどんどん出して警戒心を抱かせないようにして様子を見る。

 少し大胆になって餌を大きく引くタイミングになんとかアワセることが

出来てやっと掛けることが出来た。

 竿をたたきながら上がって来たのは37cmの真鯛で、やれやれである。

 その10分後、釣友がアタリを捉えて尺オーバーとなる真鯛を釣り上げる。

 その後風向きが次第に西よりの傾向が強まり、何回か流し直しをする。

 12時15分、釣友がまたしてもヒット、今度は尺クラスの真鯛だ。

 12時20分、釣友の「来たっー」の大きな声に、おっ!すごい!大きいっ!

 ドラグを鳴らし、なかなか上がって来ないが、竿をたたき、たたきして

徐々に上がって来た。

 タモを持ってスタンバイする私も興奮する。

 タモで掬い上げて引き上げると、やはり重い!

 水平に持ち上げるとまたタモが壊れそう。


 7ケ月振りの大物のランディングは自分のでなくても嬉しい。

 結局これが二人の最後の釣果となったわけで、以降は餌取りの

お付き合いをさせられる羽目に。

 ハリスを噛み切られたり、餌を喰い逃げされたりで鯛のアタリは無い。

 15時10分頃に納竿。

 16時帰港。
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