の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

△大きな期待一杯だった割に

2019年10月22日 | 釣り
   
10月21日(月)天気 曇り 気温19.0℃ 南東の風後北の風 

      中潮 波高 1.0m後0.5m 水温19.9℃

       出港9時10分  帰港16時5分 

 釣果 真鯛46cm、34cm、アマダイ32cm×2、31cm1、カナガシラ1 計6尾
    釣友 真鯛42cm、チダイ尺1、アマダイ2、ホウボウ40cm 計5尾

 台風やら何やらだけでなく晴れていても風が強い日が続き、釣行する機会が

ホントに無かった。

 毎日ネットの天気予報をチェックしても一日通して釣りが出来る日が無い!

 ようやく何とか行けそうな天気になったのが今日だった。

 実に3週間ぶりだ。 

 釣友も私以上に首を長くして待っていたらしく、電話をかけると

二つ返事でOK。

 9時10分に出港したが波がまだ高く風も多少ある。

 手前のポイントで様子を見ることにして9時40分釣り開始。

 第一投目で釣友がさっそくアタリを捉えて竿を曲げている。

 だが次第に???の雰囲気だ。

 上がってきたのは40cmもある大きなホウボウで、釣友が嫌っている魚だ。

 食べればとても美味しいのだが捌くのも嫌なんだろうな、私にやると言って

譲らず、もらうことにした。



 10時5分、釣友がまた竿をしならせ今度は間違いなく鯛のアタリで、

私もタモを持ってスタンバイをする。

 上がってきたのは42cmの真鯛だ。

 その後また釣友がアタリを捉えてやり取りをしていたのだが、途中で

バレてしまった。う~ん、惜しい!

 その後すぐ私が今日初めて下した鯛ラバにカッカッカッカッと

食いついて来た。

 鯛の重さがしっかりと乗るまで無理せず、乗ったところでアワセをくれ、

竿が大きくしなった。

 うん、これは重いし引きもあるから40cm以上はあるな、と。

 釣友もタモを持ってスタンバイしてくれる。

 上がってきたのは46cmの真鯛だ。これは嬉しい。

 この頃から風や波も穏やかになり始めたので沖のポイントへ移動する。

 11時55分、釣友がチダイをゲット。

 その直後私の鯛ラバにアタリが出た。

 真鯛とは違うアタリだったがチダイか?アマダイか?ホウボウ?

 上がって来たのは32cm位のアマダイだ。

 12時10分再び鯛ラバにアマダイが来た。

 同時に釣友も餌釣りでアマダイを釣り上げ、なんかバタバタと上がって

来る。

 12時30分また鯛ラバにアタリが出たが、これはアマダイとは違う

アタリだ。

 真鯛特有の強い引き込みがあり、サイズは午前の時ほどはないが尺は

越えていそうだ。

 上がってきたのは34cmの真鯛だ。

 12時50分餌釣り仕掛けにアタリが出たがこれは明らかに真鯛ではない。

 途中でバレてしまったかと思うくらい抵抗もせずおとなしく

上がって来たのは29cmのカナガシラだ。

 ここら辺りまでが時合だったのか、風の向きや弱さが変わったせいか

すっかりアタリが無くなってしまった。

 北風と潮流れが逆でどうにもならなくなってきた。

 上潮と底潮が違うのか釣友と時々お祭りをする。

 14時15分餌仕掛けにアマダイがかかり、釣友も14時30分餌仕掛けに

アマダイがきたが、アタリもこれで完全にストップした。

 予想した午後からの強い風も全くなくむしろ拍子抜けする程だ。

 久しぶりの釣行で大きな期待一杯だった割に少し物足りない釣果だ。

 残り少ない釣行シーズンだがこれからはこんな感じになるのかなぁ。

 15時20分納竿。
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△全く抵抗もしなくなり

2019年10月04日 | 釣り
10月2日(水)天気 晴れ 気温27.1℃  南東後北西の風 

        中潮 波高0.5m 水温23.4℃

      出港9時0分出港 帰港16時10分
  
  釣果 鯛67,43cm、チダイ足の裏1、キダイ手の平1、アマダイ33cm1 計5尾

 台風崩れが来て又風雨が強くなり釣りの機会が減るというので、沖の風の

強さが心配だったがその時は早く帰港するという前提で3時半帰港の予定で

出港した。

 その分早く出港しようとしたが、急いでもやっぱりいつもの時間に

なってしまう。

 沖の方が風が強くなるというから最初から沖のポイントへまっしぐら。

 ポイントへ着いて鯛ラバをセッティング。

 餌を買わないで鯛ラバだけで釣ることにしてすぐ落として巻き巻きを開始。

 少し風があるかな?という感じで釣りずらいと言うほどでは無い。

 午後もこの程度であればと思うが・・・・。

 しばらく何の反応も無く時間が過ぎ、あ~ぁ、今日もダメかなぁと思って

いたら、10時40分鯛ラバに食いついた!

 しばらくの巻き巻きで重さも感じられるようになってからアワセを

くれるとたちまちずっしりとした重さと強い引きが始まった。

 来たっー!

 ラインは80m出ており、ドラグは少し強めにしているもののズズッ、

ズズッと徐々に引き出されていき90mまで出た。

 あせるな、ここはじっくり行こうと自分に言い聞かせ、一進一退を

繰り返しつつ徐々に間合いを詰める。

 激しい引きに加えて重い!・・・60cmはあるなこりゃぁ。

 それでも40m切った辺りから引きの力も弱くなり残り10mでは全く

抵抗もしなくなり不安に思うほどだった。

 ガバッと水面に白い大きな腹を出して浮かび上がったのは割に

きれいな色をした真鯛だ。


 大きさ67cm・4kgだが、自己記録更新はまたしてもならず "タイ"記録。

 3年前の丁度同じ10月2日、同じポイントでの67cmだが、その壁が厚い!

 ファイトした後は魚が散ってしまうので移動したが、なかなか次の

アタリが出ない 

 11時45分小さいアタリが出てその落差に拍子抜けする程軽い。

 手の平クラスのキダイだ。

 この頃から風が強くなる筈だった予報が逆に弱くなってほぼ無風状態に。

 潮流れだけで動いているので船の流れは緩慢だ。

 アタリが遠ざかり移動を繰り返すことになった。

 13時55分、すぐに真鯛では無いとわかるアタリが出た。

 34cmのアマダイが上がってきた。

 カミさんに伝えてあった帰港時間の3時が近づいてきた時、

カッカッカッカッと鯛ラバを追うアタリが出た。

 アタリの強さや重さなどから40cm近い大きさかな?と思いながら

巻き上げていくと上がってきたのは43cmの真鯛だ。

 これも嬉しい1枚だ。

 15時10分、フォールで何かが食いついたが強い引きでなかったため

見逃し的にアワセが遅くなる。

 アワセて掛けたもののブルッブルッ!の引きと重さから???鯛では無い。

 上がってきたのは秋にでてくるサバフグだった。

 ネクタイがみんな食いちぎられてスカートも2~3本しか残っておらず

針2本だけが丸裸状態で上がってきた。フグ野郎目!

 帰港を前に陸側のポイントで一流ししようと移動する。

 移動した直後の15時20分そろそろ納竿の時間だなと思っていたところに

最後のアタリが出て足の裏サイズのチダイをゲットする。

 15時40分納竿。

 結果的には予報された強風は吹かずむしろ弱すぎて困るぐらいだった。
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