◎２回ほど「クィッ！」とちょっかいを

１１月３日（金）天気　曇り　気温１９℃　南東の風後西の風　

　　　　　　　大潮　波高　１ｍ後０.５ｍ　水温１８.１℃

　出港９時５０分　　帰港１５時３０分　

　釣果　”０”

　思ったより良い天気にはならないけれどまぁまぁ釣りが

出来そうだし、気温も比較的高そうなのでのんびりと出かけた。

　定番の青虫の餌も買わず、冷凍庫に突っ込んでいたホタルイカを持って

サビキ釣りでもしようかと・・・・。

　１０時５０分、あまり釣れる気もしないが（内心は少し期待しつつ）、

鯵の１尾２尾位は釣れるだろうとかなり楽観的に出港。

　港外に出ると思ったより波が高く、まだ１.５ｍ近い波高だ。

　ホントは北の方角のポイントに行きたかったのだが、釣りの時間も

あまり無いし、往復に時間が取られるのもなぁと横着を決め込んで近場で

遊ぶことにした。

　防波堤の近くを流しながら、サビキ釣りの合間に鯛ラバで釣れたら

もうけもの、と取らぬタヌキを妄想する。

　しかしサビキには全く喰いつかないし、鯛ラバにはあのフグさえ

見向きもしない。

　お昼頃まで防波堤近くで遊んで、波が少し穏やかになったお昼過ぎ、

なんとか沖の方へ行けそうになった。

　しかし沖に進むにつれてやっぱり波が高くなり１.５ｍ位の波高だ。

　まぁ、次第に波も治まるはずだから・・・・と、喰いつかないサビキを

垂らし鯛ラバでせっせせっせと降ろしては巻き巻きを繰り返すが、

　全く無反応。

　次第に波も治まってきてやっと１ｍ位までに落ち着いてきたので、

さらに沖の水深６０ｍラインを目指す。

　同じ水深レベルで釣りをしているボート？漁船？が遠くに見えるが、

釣れているのかな？

　サビキは船の上下動に合わせて上下に揺れているが、今朝付けた餌が

そのまんまだ。

　鯛ラバに２回ほど「クィッ！」とちょっかいを出す奴がいたが、１回は

鯛らしい重さが感じられた。

　何回かスカートやらネクタイやら鯛玉を変えては見たものの、

結局ヒット無し。

　これがもう少し寒かったらさっさと帰港していたが、風も波も穏やかに

なってきたおかげで３時近くまで遊んでしまった。

　予定より３０分早い帰港で、何のことは無い、ホタルイカを撒いて

きただけで終わった。

　この時期やっぱり北の方角で朝早くからまじめにやった方がいいかも。