※見事に撃沈しちまった！！

６月２２日（水）天気　晴れ　気温３１.６℃　南東後北西の風　

　　　　小潮　波高　０.３　　水温１８.５℃→１４.１℃

　　　　　　 出港９時０分　　帰港１６時０分　

　釣果　カレイ　１尾
　　　　　　　
　　　　　釣友　真鯛４０cm、チダイ×２、アマダイ４０cm　計４尾
　　　　　　　　

　前回(6/9)と前々回（5/25）、この時期としては珍しい程の好釣果で美味しい

思いをさせてもらったので、３匹目のドジョウ狙いに行くことになった。

　さて今日も釣れるかな？水温も大分上がって来たから、５０cm以上の

大物もそろそろ釣れてもいい頃などと勝手に期待溢れるばかりの

釣りは１０時に開始。

　南東の微風が吹き、流れもほとんどなくドテラ流しの船の動きも鈍い。

　第一投のコースが全くアタリが出ず、流される方角も次第に

真北に変わって、ポイントを外れ始めた。

　移動してコースを取り直して１時間、アタリも皆無で

二人とも諦めてポイント移動することに。
　
　こうして３匹目のドジョウ狙いは見事に撃沈しちまった！！

　また３０分程走って、いつもの沖のポイントへ。

　ここは水温がまだ低く、よって鯛の活性も高くは無いのだが、

全く釣れない訳ではないし、うまくいけばアマダイも釣れる。

　１１時５０分、釣友がアタリを捉え、巻き上げていたが、

タモはいらないと言う。

　上がって来たのは釣友の嫌いなホウボウだ。

　その後釣友はバラシなどもあったが、１２時２０分、

チダイを釣上げる。

　１３時１０分、釣友が竿をしならせて巻き上げるのを見て

タモでフォロー体制をとる。

　タモで救い上げた鯛は４０cmの真鯛だ。さすがだ！

　ワシも餌釣りやら鯛ラバなどあれやこれやで忙しくやってる割には

さっぱりアタリも取れず、このままではボウズも免れない雰囲気に。

　１４時４０分、釣友がまた竿を叩くような引きを楽しんでいて

鯛では無いというが、上がって来たのは４０cm位の太めの

立派なアマダイだ。

　この釣友のアタリとほぼ同じにワシにもアタリがあったが、アワセを

くれることも無くタモ入れをしていたのだが、まだ付いているようなので

アワセをくれて巻き上げるとカレイが・・・・・。

　ボウズを免れたとは言え、これではなぁー。

　その後釣友はチダイを追加してホウボウを再びリリース。

　１５時、今日の釣りは納竿となった。

　じっくり竿先に集中してアタリをとる釣友はさすがに上手い！！

　ワシの餌釣りと鯛ラバの「二刀流」釣法は集中力に欠け雑になりやすいが

それでも”一発大物の期待”という誘惑には勝てない。

※どう？と聞いたら、 一様に「そういう勇気は有りません」

６月９日（木）天気　曇り　気温２０.８℃　南西後北西の風　

　　　　若潮　波高　０.３　　水温１６.６℃

　　　　　　 出港９時０分　　帰港１６時０分　

　釣果　真鯛３９cm、３８cm、３１cm、ﾁﾀﾞｲ×２、トラフグ38cm(1.2kg)、ﾎｳﾎﾞｳ、

　　　　　ｻﾊﾞ　計８尾、
　　　　　　　
　　　　　釣友　真鯛４８cm、４３cm、３６cm～尺、チダイ等　計１０尾
　　　　　　　　

　前回（5/25）の「５月の釣行で、こんなに鯛が釣れたのは初めて」という

オイシイ結果の後、なかなか天気が好転せずヤキモキしたがやっと出港出来た。

　目指すは前回と同じポイント。

　２匹目のドジョウ狙いだ。

　９時５０分頃釣り開始。

　１０時５分、釣友が早速尺クラスの真鯛を釣り上げる。（早っ！）

　１０時１５分には４３cmの型物を３５分には３５cmと真鯛を連続ヒット！

　上手いなぁ～と感心するばかり。

　しかし１０時４０分、釣友が大物か？と期待したのに残念ながらサメ！

　１０時４０分ワシの竿にやっとアタリが出て上がって来たのはチダイだ。

　１０時５５分に時々下して巻き巻きしていた鯛ラバにヒット、３６cmの真鯛だ。

　１１時１０分、釣友３６cmの真鯛を釣り上げる。

　以下、釣友が次々と釣り上げて前回を上回るような勢いの釣りっぷり。

　１１時３５分、鯛ラバにアタリが出たが、鯛のそれでは無くホウボウだ。

　その後もワシの方は釣り針を盗られたり、鯛ラバを鯛玉丸ごと盗まれたり、

大きめのサバを釣ったせいで釣友の仕掛けとお祭りをして迷惑をかけたりと

散々な状態だ。

　１２時２０分鯛ラバでやっとそれらしい大きな引きと重さで何とか

３８cmの真鯛を釣り上げてやれやれと一安心。　

　１３時５分、釣友が鯛ラバで今日一番の大物４８cmの真鯛を釣り上げた。

　１３時５０分、ワシの鯛ラバにアタリが出て中々喰い込まない。

　止めても緩く巻いても引き込まない。

　アワセをくれたら掛かった！

　重いし、引きも強いからてっきり４０cm以上の真鯛だと思ったら、

なんとトラフグだ。

　３年に１回も顔を見ないから珍しいことこの上ない。

　この前はホウセキハタ？（刺身はイマイチだったがアラの煮付けは

美味かったっ！）という超レア物だったがこのトラフグは超高級魚だ。

　しかし鯛ラバのスカートやネクタイは使い物にならない位ボロボロに。

　１４時２５分、餌仕掛けにアタリが出てやっと掛けた！と、強い引きを

楽しんでいたらプッツン！　んっ？？？

　またもやハリスを切られて、はいそれま～で～よ。

　その後チダイなどを釣り上げたもののどうも満足感が得られない。

　釣友は十分満足したみたいなので早めに帰港することにして

１５時納竿。　１６時帰港。

　２匹目のドジョウはいた。

　娘たちにLINEで「トラフグの刺身、どう？」と聞いたら、

一様に「そういう勇気は有りません」と・・・・・・。