の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

リールが逆転しはじめたものの

2014年07月29日 | 釣り
7月29日(火)天気 晴れ 南東の風後北西の風 

7時25分出港 帰港15時10分 気温30℃ 水温℃

釣果  鯛47cm、35cm、足の裏4、手の平2 計8尾

    
 前日はイカ釣りに行くつもりで沖漬け用のタレを作ったり仕掛けの

準備をしたりして準備万端整えて・・・・後は風次第だった。

 午前3時に起床してすぐ釣り用の服を着てネットで天気予報を確認。

 一時的にどうも風が強くなりそうな雰囲気だ。

 天気図も少し狭い間隔だし、2mの予報が実測の風速では

5~6m/秒位ある。

 スパンカー付き、微速装置付きの船だったら屁みたいな風だが、

マイボートには何も付いていないので風が強いと釣り難くて・・・・。

 どうしよう、イカは諦めて鯛釣りにするか・・・、鯛釣りだとエサの

購入が必要になるな・・・、行きつけの釣り具店は速くて6時半頃で

ないとお店が開かないし・・・、結局着替えた服を脱いでまたパジャマ

に着替えて布団にもぐりこんだ。

 そんなこんなで6時半過ぎに釣り具店に着き餌を買ったのだが、この頃

どうも釣れ具合がおかしいので餌も少なめだ。

 来た時と違っていざ出港という段になって風もかなり弱くなっている。

 これならイカ釣りに行けたかな~とも思うが沖の方の風の強さは?だ。

 港を出たすぐの辺りは1m近い波があり、スピードもあまり出せない。

 ポイントに着いて仕掛けを降ろしたのが8時30分頃。

 ここは流れも風も全く無く船の流れる方向がころころ変わる。

 これでは釣りにならないなぁと今更にイカ釣りに行けば良かったと後悔

する。

 9時半頃になってようやくアタリが出てズズッーと糸が出て行く。

 思わず反射的に合わせたら、手応えがあったものの何故かその後は全く

軽くなってしまって、しまった早合わせをしてしまった、と後悔した。

 巻き上げてみると針が無い!・・・結局ハリス切れということに

なるのだが、重い手応えだったからといってそんなに簡単に切れる筈も

無いからもしかしてハリスにキズが付いていたのかなぁ。残念!!

 またしばらくアタリも遠のいたが、餌盗りのアタリがあって合わせ、

餌の点検の為巻き上げて見ると針が無い!コンチクショー!フグの奴め!

 10時半頃になってようやく鯛らしいアタリが出て合わせて巻き上げると

リリースサイズの鯛、それもスレで釣れてきた。アホッ!

 11時頃になってまた鯛のアタリが出てようやく手の平サイズの

小さいのが釣れてきた。やれやれだ。

 エサ盗りらしいあたりが出て合わせるとどうやら釣れたらしいが、

どうもおかしい。巻き上げて見ると15cmにならないキスが釣れてきた。

 どうにもまともな釣りになっていない!

 その後またフグに針を盗られたりしたが、12時前になって足の裏

サイズの鯛が釣れてきた。これでボーズは免れた!(ホッ!)

 その後間もなく、いきなり糸をズッーと引き始める鯛らしきアタリが

出た。二度目のズッーで合わせるとがっちり針掛りした。うむ、これは

大きいぞ。やったっ!・・・しかし油断禁物、と慎重に巻き上げて

タモで掬うと50cm位はある灰色のサビ色がかった鯛が釣れてきた。

 これでようやくお刺身をキープ出来たと目尻が下がる。

 その後続けて手の平、足の裏と釣れて来て、リリースサイズのキスも

参戦してきた。お前はいいのっ!

 またまたズッズッーと強い引きでアタリが出たので合わせると重い

手応えでリールが逆転しはじめたもののすぐ軽くなった。

 あれっー、またバラシかよ!

 巻き上げて再びがっくり!こんどはサルカン側のすぐ下から切れて

いる。

 ということはあの鯛は長いハリスを引きずりながら泳いでいるのか?

 今日はなんという日だ。2回もバラシをやっちまった!

 これじゃ学習効果でますます釣れ難くなるよな。

 その後またリリースサイズの鯛が釣れたりしたものの足の裏サイズも

追加しクーラーボックスもそれなりに赤い色で埋まった。

 どうしよう?餌が残り少ない。

 フグやらキスやらリリースサイズの鯛やら何やらですっかり餌を無駄

使いしてしまったのだ。それに釣り始めは大盤振る舞いで6本も青虫を

付けてたからなー。後になってから4本に抑えてもどうにもならない。

 小さい青虫でようやく足の裏サイズを追加し「餌無し終了」で

帰港することになった。

 前半は散々だったが、なんだかんだと言いながら8尾も釣れたし、

バラシもあって満足は出来ないがまあまあというところか。

 たまにこういう釣果が出ないとやる気が無くなるから良かった!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不完全燃焼どころか欲求不満の塊みたい

2014年07月18日 | 釣り
7月17日(木)天気 曇り時々晴れ 南西の風後北の風 

10時25分出港 帰港 16時10分 気温30℃ 水温℃

釣果  鯛0尾
    釣友:尺1、足の裏1尾計2尾

 前日、風があって雨も降る見込みだったのが、朝、ネットを

見たら釣りに行ける天候に変わっているではないか。

 釣友が期待していた週末の釣行が出来る見込みが立ったので

電話したら行くということなので早速準備に掛かった。

 集合時間は10時。

 出港は10時25分。

 いつものポイントに着いたのは11時半前だ。

 仕掛けを降ろすがさっぱりアタリが無い。いつものことだと

我慢我慢と自分に言い聞かせる。

 12時頃になって釣友がアタリが来た!といって糸を巻き上げている。

 大きいか?と聞いたらそうでもないという。
 
 そうこうしていると自分にもアタリが来た。

 強い引きでズズッ、ズズッーと引いていく。いわゆる鋭い引き込みでは

なく、引いていくという感じだ。
 
 アワセるとがっちり掛かって、いきなり道糸が速いスピードで

引き込まれていく。

 ドラグをかなり緩めているので、おもむろに徐々に締めて巻き上げの

速度を上げる。抵抗もあって竿もかなり重くなってしなりが強くなる。

 釣友の鯛が水面に浮かび上がって来たその時に突然軽くなってしまった。

 あっー、バラした!。結構重かったし引きも強かったから50cm前後?は

充分あったと感じていたが・・・・・、やっぱり逃がした魚は大きかった!

残念!

 あ~、やっちまった!またもやバラしてしまった。これで学習効果で

鯛がまた釣り難くなる!

 結局その後は釣友も私もアタリが全く無くなってしまった。

 1時半頃にポイント移動をしたが、今年初めてのポイントだ。

 大物を結構釣っている場所だが時期的にはまだ早いかな?という感じだ。

 釣友はそこで尺クラスを上げたが、私はそこでいつの間にか餌を2回も

盗られ明確なアタリも感ぜぬまま終わってしまった。

 夕方雨が降りそうな予報だったので、不完全燃焼どころ欲求不満の塊みたい

な状態で帰港の途に着いた。

 今日の全てはあのバラシが全てで悔いが残る釣行だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんとかパニック状態から脱出!

2014年07月09日 | 釣り
7月8日(火)天気 曇り後晴れ 南西の風後北の風 

9時5分出港 帰港 18時0分 気温26℃ 水温℃

釣果  鯛50cm、足の裏2、手の平1計4尾
    釣友:55cm1尾

 昨日は1日いっぱい畑の草取りで、今日は本当はゆっくり

休みたい気持ちもあったのだが、台風が来るので行ける時に

行かなくっちゃと気持ちを奮い立たせていくことにした。

 気が付いたら3週続けて火曜日の釣行だ。

 先週もさっぱり駄目だったがきょうはどうか?と半信半疑の

状態だ。

 概してあまり釣れないようなのだがそろそろ釣れてもいい・・・。

 ポイントに着いて仕掛けを降ろす。

 30分位でさっそく釣友の竿が大きくしなってがくがく揺れて

いる。大分重いということなのでこれは期待が持てそうだ。

 タモを用意し始めたら今度は私の方にもアタリが来て、タモの

準備と自分の釣りとでワヤになりそうなのに、今度はタモが

アンテナの結束バンドに絡んで外れない。

 パニック状態になったがなんとか絡んだタモを外し、足の裏

サイズの自分の鯛を急いで抜き上げ、釣友の鯛のタモ掛けに

なんとか間に合った。

 55cmもある立派な真鯛でホントにマジ、良かったである。

 その後はしばらくアタリも遠のき、お昼のパンを齧りながら

じっと待っていると、12時40分頃、モタッーとした押さえ込む

ようなアタリがあった。
 
 もしかして?とあわてて糸を送り次の引きに備えていると、

ズズッーとゆっくりと引っ張りこむようなアタリがあって、

アワセるとがっちり針掛りした。

 これは今年初めての大物?と巻き上げる竿にも思わず力が入る。

 20m位の浅場だから水面近く浮き上がっても潜ろうとする力が

強くて、最後まで緊張感が抜けない。

 やっとタモに納まったのは50cmの真鯛だ。やったぜっ!!

 やっと鯛のお刺身が食べられる。

 そのあと足の裏、手の平を各1枚ずつ追加したが、釣友の方は

その後さっぱりアタリが無かったらしい。

 夕まづめ近くなってもアタリが出ず、結局予定より30分早く

納竿し、帰港することになった。

 二人揃って50cm台の大物を釣ることが出来て良かったと思う。

 昨日の疲れも吹っ飛び、今日の疲れも軽い感じで現金なものだ。

 こういう日ばかりでは無いけど釣りってやっぱり楽しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いい雰囲気のはずが・・・・・

2014年07月02日 | 釣り
7月1日(火)天気 曇り後晴れ 西の風 

9時5分出港 帰港 18時0分 気温24℃ 水温℃

釣果  鯛足の裏1枚(28cm)計1尾
    釣友:0尾

 天気が安定してないのだが行ける時に行かないと・・・・と

毎日ネットの天気予報で波や風、天気図などをチェックしている。

 しかし絶好の釣り日和というのは今の時期望むべくも無く、

多少は風や波あるいは気温、場合によっては注意報等なんらかしら

のリスクを我慢しての釣行になる。

 その点今日は風が少し強くなりそうだということと、雷注意報だ。

 実際はそんなに風も強くならず雷注意報も心配ご無用なほど雨雲も

少なく午後には晴れ間が続いた。

 潮は中潮、ポイントに着いて仕掛けを流すと潮流れも良く風も

程良く今日はなんか釣れそうないい雰囲気だ。

 しかし10時頃から釣り始めたのに釣友も私もずっ~とアタリ無しが

続く。

 たまにフグのアタリが出て針を盗られたり・・・・・

 ポイントを陸側に変えてみたりしたもののさっぱりアタリが無い。

 結局元のポイントに戻ってみたものの鯛のアタリは一度も無いまま。

 午後2時前になってやっと鯛のアタリが出て慎重に合わせて足の裏

クラスが釣れて来た。

 釣友はトラフグを釣り上げたが鯛のアタリはやはり無いらしい。

 3時過ぎになって、帰港しながらポイントを探り歩くような感じで

移動を始める。

 行く先々どこもかしこもアタリ無しで、こんな日は初めてだ。

 結局二人で釣りをしていてアタリが有ったのは私の釣りあげた鯛の

時の一度だけだった。

 釣れそうな雰囲気などかけらも失せて散々な1日になってしまった。

 年々釣れなくなってきたなぁー。底引き網漁の船が増えたせいも

あるのかなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする