の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

竿を大きくしならせたのに・・・・

2011年06月17日 | 釣り
6月16日(木)天気 晴れ 南後北の風 波高0.5m 大潮

出港 8時30分 帰港18時10分 水温20.0℃

釣果 鯛手の平1尾、
   釣友:鯛尺オーバー1尾
   
   
 今年最初の鯛釣りは師匠(釣友)との釣行だ。

 さて今年はどんな大物がどれだけ竿をしならせ、リールを軋ませる

ことかと期待は膨らむのだが、ま、今日はシーズン・インのご挨拶

だから「ボーズでなければいい」位の気持ちで・・・・と一応殊勝な

気持ちは少しはある。風も北風が早くから吹きそうだしー。

 でもやっぱり70cm以上の大物が上がったというニュースを聞けば
 
テンションは上がるのだ。

 やはりここは「勝負!」とばかりにエサも大盤振るまいで、

多めのエサで食い気を誘いたい、といつもより多めに準備する。

 でいつもの行き先へ行ったのだが、さっぱり魚信が伝わって来ない。

 大きめのアタリを師匠も私も一旦フッキングさせ(たはず)、竿を

大きくしならせたのに何故か途中でふっと軽くなって逃げられて

しまった。ん~ン、鯛の奴め、喰えたエサをあわてて離したような

感じかなー、残念。

 お昼過ぎに手の平大23cmの鯛をキープしたもののアタリが少なく

風も強くなり苦戦を強いられる状態に。

 で、とうとう我慢出来ずに大物が上がったという場所へ行ってみると、

6~7艘の船が流している。風も強いし厳しいなぁーという感じだったが

師匠が早速尺オーバーの鯛を上げてようやくボーズ状態を脱出した。

 船頭の私もやれやれと、ほっと胸をなで下ろす。

 結局二人とも1枚づつの釣果に終わったが、大きさの面では

「さすが師匠!」という具合になって、ま、腕の差が順当に出た感じ。

 さて、去年は20回で73枚だったが、今年は何回鯛釣りに行ける

かなー?

 リールが直って来ないうちはテリ釣りには行けないから、ここ

しばらくは風次第でアイナメと鯛のどっちかにするしかないけど。
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あーぁ今日は2倍疲れた

2011年06月13日 | 釣り
            
6月12日(日)天気 曇り 南後南西の風 波高0.5m 若潮

出港 4時20分 帰港14時30分 水温18.8℃

釣果 テリ6尾、ソイ1尾、タラ3尾、ホッケ26尾 計36尾
   
   

 久振りの沖釣りだし、前回は電動リールが故障して悲惨な手巻き巻きで

苦労したが、今回は新調の電動リールでやるぞっの気合が入る。

 自宅を3時に出た時はうっすらと空が白みかけ始めていた。

 出港した時はもう日の出時間が過ぎているが、曇り空だから、夜が明け

たのかまだなのか判らずのんびり準備していたら、つい時間オーバーに。

 少し寒い位の気温の海の上を愛艇はひた走る。

 省エネモードのエンジン回転数で毎時15ノット位で走ると釣り場まで

1時間半かかるのが少し辛い。ま、我慢、我慢だ。

 6時ちょっと過ぎにポイントに着いたが、日曜日というのに1艘の船も

いない。???もしかして?ホッケしか釣れないから誰も寄り付かない?

 それとも鯛釣りのシーズンが始まってみなそっちへ廻った?

 両方だろうなぁーと思いつつ、仕掛けを降ろす。

 案の定、仕掛けは激しく上下に揺れ、アタリでホッケだと判る。テリは

もっとソフトなアタリだからなー。

 上げてみるとホッケが10本針に9尾もかかっている。

 そして何度か釣っているうちにホッケに大きなタラや小さなタラ、

恥ずかしそうに赤い魚テリも混じって釣れてくるようになった。

 タラは大きめのが少しあればいいので小さなタラは全部リリースする。

 全部で10尾以上は放してやったかなー。

 3尾程テリを釣った後でまた仕掛けを降ろしたら、大きく何度か揺れて、

突然竿の先が水平状態に。これは錘と仕掛けがいっぺんにぶち切られたのだ。

 ヤバッ!上げてみると仕掛けの付け根の下から全部無くなっている。

あ~ぁーやられた。なんだろ?サメにしては時期が早いしなぁー。

 気持ちを入れ直してまた新しい仕掛けを降ろしたら、今度はもう一方の

竿がさっきと同じ状態で大きく揺れ、竿先がまた水平状態に。

 えっー!またかよ。仕掛けは作るのも大変だし、お金もかかる。

 出来合いのを買ったらもっと高くつく。錘だって1個4百円前後するぞ。

 あーやだやだ。

 仕方なくまた新しい仕掛けを付け直して降ろしたら、今度はまた何度か結構

きついアタリが合ったものの、仕掛けがついているような感じなので安心して

いると、どうも魚が釣れているような竿のしなり具合では無い。????だ。

 上げて見ると、なんと枝針が10本中5本も引きちぎられているではないか。

 えっーの連発日か今日は!

 仕方ないからそのポイントから離れ、もっと山側(海の中にも山や谷がある)

のポイントとしてチェックしていない所を流す。

 タマに赤いテリが釣れてくるものの、相変わらずホッケが圧倒的に多い。

それなりにキープしたホッケもそろそろ小さいクーラーBOXに一杯になり、

それからあとは全部リリースだ。(リリースしないと全部自分で捌けなく

なるし・・・・。ホッケの一夜干しだって結構手間かかるからなぁ。)

 そうしてやっと普通に釣りが出来たと思っていたら、今度は買った

ばかりの電動リールがギアが噛んだような具合で電動でも手巻きでも

てこでも動かない。

 ひぇーっ!こんどはおまえかよーと泣きたくなった。

 途中まで巻きあげた道糸を手で手繰り寄せるような具合で仕掛け巻きに

巻き付け上げてくる。

 再びがっくり。なんでだろ?新品の使い初めにこんなことがあっていいのか、

釣り具販売の○△屋さん、メーカーのD●I□Aさんよ。

 仕方ないから残った電動リール1本で時間までやるしかない。

 あっちへ行ったりこっちへ戻ったりして予定の時間となり、丁度

エサも使い果たして帰港の準備を始めたのが1時。

 あーぁ疲れた。今日はなんていう日だろ。厄日だ、完全に。

 帰りの航走も眠かった。眠気覚ましのガムだけではもたない位だ。

 時折レーダーで他船の動きをチェックし、波間に浮かぶ流木や流れ藻

に目を光らせ・・・と言いたいが、眠くてとてもとても・・・・目が

光るどころか、時々目をつむっている・・・・・・・。

 やっぱ年かなー、だんだん、無理が効かなくなってきた。

いつまで(何歳まで)沖釣りができるのかな? 
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嫌われたり好かれたり

2011年06月11日 | 釣り
6月11日(土)天気 曇り 南後西の風 波高0.5m 長潮

出港 9時20分 帰14時00分 水温19.℃

釣果 アイナメ1尾、ソイ1尾 計2尾
   

 風の吹き具合が穏やかなので明日はテリ釣りに行けそうだ。

 今日は土曜日だし鯛釣りには不向き(周りでエンジンをブンブン吹かし

ながらウロチョロされると気も散るし、鯛の警戒心も高くなる)なので、

船の下架を兼ねがらアイナメのお刺身を・・・・・と思ってチョイ釣りに。

 とはいいながら、エサは1,000円分だから、ややマジなアイナメ釣りに

なりそうな具合だ。

 周りには5艘ほどの船がいるがさて、釣れているやらどうやら?

 10時前に竿を出してみたもののさっぱりアタリが無い。

 道糸が長く出ていくと錘と地球のこすれ具合であたかもアタリがあるような

手応えになり、時々だまされることもある。しかし風があまり無い分、道糸も

あまり出て行かないから今日は比較的のんびり釣りが出来そうだ。

 それにしてもアタリが無い・・・・・・・

 11時ちょっと前にやっとアタリが出てがっちり合わせてゴンゴンの引きを

楽しむ。ふむふむふむ・・これは尺オーバーだな・・・・などと感触を楽しんで

上げてみるとお刺身としては充分美味しそう!

 またアタリが途絶え、1時半頃、やっとまたアタリが出た。

 合わせるとゴンゴンの引きが無いからこれはソイだろな?

 上げてみるとやっぱりソイ。

 結局アタリらしいアタリはこの2回だけで、あとは合わせるまで行かない

渋いアタリだけで終わった。どうも今年はアイナメに嫌われているみたい。

 なんでかなぁー?、さっぱり釣果が上がらない。しっ方なかんべのぉ~

 ま、取り敢えずお刺身はキープしたし、今日は早じまいをして、明日の沖釣りに

体力と気力を温存しておかないと・・・・・・。

 40km沖合でガス欠じゃかっこ悪いしヤバイから、2時に帰港して明日

に備えて燃料を多めに補給しておいた。

 それにしても今日はアイナメに嫌われて、明日はホッケに好かれるのかなぁー、
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今日も満足出来ずに・・・・ 

2011年06月01日 | 釣り
5月31日(火)天気 晴れ 南後北の風 波高0.5m 中潮

出港 10時10分 帰16時30分 水温13.2℃

釣果 アイナメ1尾、ソイ1尾 計2尾
   
   
 気象予報では風の強さは弱いと出ているが風向きが午後から北に変わる

というから鯛釣りは出来そうもないなと思っていた。

 しかし朝から風が結構強く吹いているので明日にしようかな?と考えて

さらに気象情報を確認すると、明日はもっと風が強くなるという。

 じゃ今日しか行けないないじゃんということになって結局アイナメ釣りに

行くことにした。

 今年のアイナメ釣りは連戦連敗みたいなものでだんだん悲壮感が強く

なってきた。

 去年は5月にアイナメを16尾釣った日もあったのに今年は???で

なぜか満足出来ない釣果なのだ。さて今日は雪辱を果たせるか?

 ポイントに到着したらもう10時半を過ぎている。

 仕掛けを降ろすが相変わらずアタリが無い。

 11時過ぎてやっとアタリが出たが合わせる前にウヤムヤになって

しまった。12時前にまたアタリが出たがウヤムヤで合わせることが

出来ない。ん~ン、年とともに腕も落ちたかなぁ~。

 1時前にやっとアタリらしいアタリが出てがっちり合わせて、

あ~ぁやれやれ、これでボーズは免れると思ってゴンゴンの引きを

楽しんでいたら、ふっ と軽くなり外れてしまった。がっくり!

 2時頃にまたアタリがありゴンゴンを楽しんでいると、またふっ と

軽くなって外れてしまった。うっそ~!!2連チャンかよー。

 なんじゃ、これは!なんで針掛りが浅いのかのー。合わせが早いのか?

 すっかりやる気がなくなったものの、エサも残っているし、帰港する

には早いしー でまた仕掛けを降ろして釣りを続ける。

 アイナメではないようなアタリがあって合わせると、上がってきたのは

ソイだった。ま、外道ではあるが、ボーズは免れることが出来た。ヤレヤレ。

 3時半になってまたアタリがあって今度こそはしっかり針掛りさせようと

早合わせを避け、念入りに何回も強く合わせ直しをしてやっとアイナメを

上げることが出来た。ふーっ!やれやれ、三度目の正直だ。

 おかげでしっかり針を飲まれてしまった。

 今日は天気はいいものの午後からは北の風になってしまっているので

寒いっ!周りを見たら、5~6艘いた船ももう自船を除いて1艘しかいない。

 エサも少し残っていたが予定より30分早く帰港することにした。

 今日も満足出来ない釣りだったが、今年のアイナメは運が悪かった、

腕が悪かったと思ってあきらめるしかないかも。

 そろそろ鯛が釣れてきているというから天気と風次第では鯛釣りも

できるかも知れない。アイナメの恨みは鯛で晴らすしかないか。
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