の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※あと何回いける

2022年10月28日 | 釣り
10月27日(木)天気 晴れ 気温16.1℃ 南東の風 

     中潮 波高 0.3m  水温21.0℃

       出港8時50分  帰港16時0分 

 釣果 真鯛54cm、足の裏1、シイラ1 計3尾
       
     釣友 真鯛37cm 等 計3尾

 ほぼ2週間ぶりの釣行だ。

 毎日朝晩天気予報をチェックしてまだ行けないと諦め顔の毎日だったが、

1週間くらい前から今日の日の前後は行けそうだと期待していた。

 一昨日、釣友を誘ってOKの返事を貰っていたので、

昨日下架・桟橋係留しに行く。

 天気が悪い日が続いた後に少しでも釣り日和になると下架が込み合って

30分も待たされることになるので気分良く出港するためには仕方ない。

 釣友も早く来てくれたので8時50分に出港出来た。

 沖のポイントはこの頃あまり釣れないので陸の方のポイントで

釣ることにして9時20分頃到着、釣り開始。

 9時30分、釣友が餌釣りの第一投でアタリを捉えて早速真鯛の

引きを楽しんでいる。

 上手いなぁ。

 9時40分、ワシの竿にアタリが出て上手く掛けたと思ったが、

どうも軽い。

 最初は真鯛かと思ったのだが上がって来たのは晩秋に良く釣れるサバフグ。

 9時45分、釣友が足の裏サイズの真鯛をゲット。

 陸側のポイントだとどうしてもこういう小物も混じる。

 10時20分ワシの鯛ラバにアタリが出て、大きくは無さそうだが

細竿を曲げて振動が伝わって来るのは気持ちがいい。

 上がって来たのは尺足らずの真鯛だ。



 10時30分、釣友が大きいヤツを掛けたらしく竿をしならせ、

おっ!大物か?とタモを持ってスタンバイする。

 水面に上がって来たのはなんと50cm位はありそうなエソだ。



 これには二人ともがっかり。

 11時5分、釣友が餌仕掛けで尺クラスの真鯛を上げた。

 どうも小物ばかりで面白くないとやっぱり沖に行こうかと提案。

 12時10分移動開始。

 12時15分、ワシの餌仕掛けにアタリが出て慎重にタイミングを待ち、

ここぞというところでアワセを入れる。

 掛かった!大きいしなりと鯛特有のゴンゴンという強烈な引き!

 うむ!、これは大きいぞ、かなり重い!と巻き上げているうちに

突然のバラシ! えっー!うそっー!・・・・・・・・・・。

 逃がした魚はホントに大きかった!

 その後の12時30分、鯛ラバの竿が継ぎ目から外れて・・・・あ~ぁ。



 糸を巻き上げて竿と鯛ラバを回収する。ったく!



 12時40分、鯛ラバでアタリが出ず回収中に何かが喰い付いた。

 それも勢いがすごい!うわっ!なんだこれ?ブリ?と

にわかに期待値が急上昇。

 上がって来たのは50cm以上あるシイラだ。

 こいつはあまり美味しくないんだよな。
 
 仕方ないからムニエル用に持ち帰るかと血抜きをする。

 12時55分、餌仕掛けにアタリが出て、糸を送り送りして、

強く引いた瞬間にアワセをくれて、決まった!

 さっきバラしたあの重さや引きには少し物足りないような気もするが、

それでも結構重いし、引きもある。

 50cm以上は十分にありそうな感じだ。

 上がって来たのは54cmの真鯛だ。





 これでやっと今日来た甲斐があったというもの。

 今期5枚目の大物で餌釣りではやっと1枚目だ。

 それだけ鯛ラバに頼っている?

 しかしその後はワシも釣友もさっぱりアタリが出ず、また

陸の方のポイントに行こうかということになった。

 しかし陸の方でも全くアタリが出ず、15時30分納竿。

 もうすぐ釣りのシーズンの終わりが見えて来る。

 あと何回いけるかなぁー。

 なんかあっという間のシーズンだったようでもの足りない感じは否めない。
 
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※どうも見切りをつけた方がいいような

2022年10月15日 | 釣り



10月14日(金)天気 晴れ 気温20.9℃ 南東後北西の風 

     中潮 波高 0.3m  水温21.9℃

       出港9時10分  帰港16時5分 

 釣果 真鯛尺1、チダイ1、キダイ2 計4尾
       
     釣友 真鯛37cm、34cm、チダイ2、イナダ 計5尾

 ようやく訪れた秋晴れの釣り日和、釣友を誘っていつもより早めに

船を降ろすつもりで早めに家を出る。

 釣り人心理は同じで、降ろす人が多くて待たされること30分。

 結局いつもより遅い9時10分出港となった。

 波も穏やかで、沖のポイントを目指すが、去年・今年と、この頃釣れないせいか

周りに船の姿が見えなくなった。

 ダメなら早く切り上げて陸側へ移動するつもりでもいた。

 9時50分到着。

 10時5分、釣友が餌釣りでチダイを釣り上げる。

 10時10分ワシの餌釣りにアタリが出て中々喰い込まないなぁと

様子を見ていたが、どうもおかしい。

 聴き竿をしてみるとどうも何かが喰いついている。

 上げてみるとキダイが針まですっかり飲み込んでいる。針外しでも

外れないから糸をプツリ。

 冷凍庫の在庫も無くなったので今日はキープ。

 10時40分釣友が餌釣りで尺クラスのチダイをゲット。

 10時45分ワシの餌釣りにチダイが来た。

 どうも小物ばかりで(とは言っても一応足の裏~尺以上はあるのだが)、

面白くない。

 11時5分、ポイントも外れて来たので流し直しをしたらすぐに釣友が

鯛のアタリを捉えて引きを楽しんでいる。

 アシストしたタモの中には37cmの真鯛が。

 今干潮時でこういうのが来てるからこれから少しは期待できるかな?と。

 11時45分釣友が鯛ラバで青物らしいのを掛けたのだが、走る!走る!

 結局ワシの鯛ラバの糸とお祭り騒ぎになった。

 12時釣友が餌釣りでまた何か釣り上げた。調子がいいなぁ~。

 と思いながら鯛ラバを巻いていたらワシの竿にもアタリが出て

あまり大きく無いなと思いつつもアワセを入れて

巻き上げている途中でバラシ!。 あぁ~あ。軽かったからなぁ。

 12時45分、釣友が大きな声を上げた。

 何事か?と聞いたら船べりに糸を垂らして休ませていた鯛ラバを何かが

喰いついて、竿事ひったくて海の中にドボンしたと言うではないか。

 餌釣り用の竿の道糸をユルユルにしたまま大体の見当をつけて船を移動させ、
 
巻き上げてもらうと鯛ラバ用の竿の道糸が引っかかっているらしい。

 やってみるもんだな。

 結局それを手繰り寄せてようやくリールと竿までたどり着いて無事回収。

 回収したはいいが来年のシーズンイン頃まで錆びついて

いなければいいのだが。

 12時55分またもや鯛ラバで巻き上げ途中でバラシ!掛かりが悪い!
 
 13時55分釣友が餌釣り仕掛け34cmの真鯛をゲット。

 14時55分ワシの餌釣りの竿にアタリが出て、上げてみるとこれも

針まで飲み込まれている! 

 15時5分ワシの餌釣り用の置き竿に鯛らしいアタリが出て、

急遽鯛ラバから餌釣り用の竿を取り直す。

 上がって来たのは32cm位の真鯛で今日初めての真鯛だ。

 ほんと,やれやれだ。

 もしかしたら大物が釣れるかもと淡い期待を持ってズルズルやったがダメだった。

やっぱり陸のポイントを攻めた方が良かったかなぁと結果論判断。

 沖のポイントはどうも見切りをつけた方がいいような気がする。

 15時20分納竿、16時5分帰港
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※内心惜しいことをしたと思っている

2022年10月02日 | 釣り



9月30日(金)天気 晴れ 気温25.1℃ 南東後北西の風 

      中潮 波高 0.3m  水温20.6℃
      出港9時0分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛51cm、40cm 計2尾 
   
 26日の釣友との釣行では貧果で腹積もりがご破算になって少し

不完全燃焼となってしまった。

 畑や草刈りが一段落して少し余裕も出来てきたし、天気もいいから

不完全燃焼の解消のための釣りに行くことにした。

 絵にも描けない?雲一つない快晴で海に出るだけで癒されるような気分だ。

 大きいのだけを持ち帰って腹積もりを満足させることとし、35cm以下は

リリースをすると決めて沖のポイントを目指す。

 9時45分鯛ラバの第一投。(今日は餌仕掛けは無し)

 程よい風で降ろして巻き巻きを繰り返していると

船はポイントの上をトレースしていく。

 なかなかアタリが出ず、初めて鯛ラバにカッカッカッカッと

喰い付いたのは10時35分。(遅っ!)

 引きはそれなりにあったのだが重さもあまり無いので

キダイかと思ったら上がって来たのは尺クラスのチダイ。



 その後もあまりアタリが出ない。

 干潮が12時だから暫くはこの状態が続くのか?と・・・・・・。

 11時20分アタリが出て鯛では無いようで、サバか?と思うようなアタリ。

 上がって来たのはマグロの幼魚、いわゆるメジマグロだ。



 貴重な資源だから即リリース。

 11時25分またアタリが出てキダイが喰いついて来た。



 おっ!いよいよ時合か? ん~上げ三分どころか干潮じゃないか?!

 11時50分今度ははっきりと真鯛のアタリとわかる

ゴンゴンの手応えが! 来た来た来たー。

 それなりに重いし時折リールの逆転もあってやっとお持ち帰りが出来そう。

 上がって来たのは40cm丁度の真鯛だ。





 よし!、今日はこれ以下のサイズはすべてリリースしよう、と決める。

 12時5分キダイが釣れた。
  
 もう時合になっているのか?

 13時、またハッキリと真鯛らしい鋭い喰いつきのカッカッカッカッが来た。

 だが喰い込まないし重さが竿に乗らない。

 ゆっくりと巻き上げ、時に止めたりして様子を見、ゆっくりと誘いあげてみる。

 乗っていると判断して大きくアワセ、巻き上げるととたんに竿を叩き出した。

 上がって来たのは39cmの真鯛だ。うーむこれは悩む!





 40cm以下はリリースと決めたからなぁ~。

 思い切って人生初の39cm真鯛のリリースだ。

 元気よく帰って行った。(内心惜しいことをしたと思っている)

 その後サワラに道糸をスパッ!と切られ貴重な

タングステンの鯛玉をロス(これはかなり惜しいっ!)今期2個目!

 14時、サワラの攻撃回避のために陸側のポイントに移動する。

 折角なんとかかんとか釣れているのにこれも惜しい決断だ。

 14時30分、キダイが釣れた。

 14時55分今度はチダイが釣れた。



 もう納竿まで30分も残っていないっ!

 さっき悩んでリリースした39cmの真鯛がますます惜しく思われて来る。

 今日は40cmの鯛1尾か・・・・・。

 納竿時間の15時20分が過ぎて同21分、最後の一投で鯛ラバに

グググッ!グググッ!と超嬉しい、待ち望んでいたアタリが出たっ!

 なんの小細工も無く針掛りして、勢いよく道糸をひき出してくれる。

 ドラグの音が心地よい響きで、これは45cm以上は確実にありそうだ。

 いや、50cm以上はありそうだ。

 上がって来たのは51cmの真鯛だ。



 やったっ! 39cmの真鯛をリリースして後悔したこともふっ飛んだ。

 急いで両エラの付け根を切り、尾のところに切れ目を入れ締める。

 バケツに水を入れ頭から突っ込んでから帰港開始。

 恐れていたサバの猛攻は無かったもののサワラのシーズン入りは痛いなぁ。

 沖のポイントは7月11日以来大物が釣れていないし

前よりアタリが少ない。

 詳しい分析が必要かも知れない。

 そんなこんなを考えながらなんとか腹積もりを満たして16時10分帰港。
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