の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

ドロッとしたやつを取り除くのに四苦八苦。

2015年07月31日 | 釣り
7月30日(木)天気 曇り 気温31℃ 南西の風 

        大潮 波高 0.5m  水温 ℃

11時0分出港 帰港18時30分 

釣果 チダイ33cm、鯵中1尾 計2尾、
   釣友 真鯛45、42、35cm、チダイ足の裏2尾 計5尾

7月に入って6回目の釣行に行くことになった。

  今年は空梅雨のようなもので、雨で釣りに行けないということも無く、

畑仕事も晴天続きで順調に推移して「少ない晴れ間を畑優先で釣りは後回し」

という悲しい決断も無く、4月5月の少ない釣行を既に挽回して12回目と

ほぼ例年並みのペースになった。

 今日は大潮で風も弱いからあのポイントに行こうと決めていた。

 近いから日没近くまで釣りが出来ると踏んでもいた。

 しかし実際にポイントに着いてびっくり。

 潮流れの早いこと早いこと、風は強いという程では無いけど想定

以上に強くて錘も60号位でもすぐ流されてしまう。

 それに例のクラゲの死骸のドロッとしたやつが道糸や天秤に絡んで

くるから余計に仕掛けが浮き上がってくる。

 そのため時間とともに仕掛けが重くなってアタリがつかみ難い状態になる。

 ん~ん、これは思った以上に辛い状態になってるなぁ。

 それでも釣友は30分もしないうちにチダイの足の裏サイズを上げ、

早速腕の差を見せてくれた。

 しかしその後はしばらくアタリも遠ざかり、このポイントに来たことを

後悔し始めた。

 あのポイントだったらこんなにクラゲは巻きつかないだろう、こんなにも

潮流れは速くはないだろう等など・・・・。

 どうも最悪のポイント選びだったなぁ・・・。ポイントを変えようか?

などと釣友と話して決断しかねていた。

 しかしシーアンカーを出して船の流れを抑えて間もない2時半過ぎに、

釣友にアタリが出て35センチの真鯛が来た。

 その30分後に私にもアタリが来て、餌盗りっぽいなぁと思いつつ、

アワセると掛かった。引き具合からチダイだなと推測する。やっぱりね。

 3時20分頃にはまた釣友にアタリが出て、今度は結構大きそうだ。

 タモを掛けてやったが40センチオーバーの立派な真鯛だ。

 さらに20分後、またまた釣友が竿をしならせてリールを唸らせている。

 これも大きそうだ。上げてみると45センチ位ある。

 私のほうは時々小さなアタリが出るがアワセすらできない状態で、餌を

盗られたり、ハリスをかみ切られたりで、その度に例のクラゲの死骸の

 ドロッとしたやつを取り除くのに四苦八苦。

 (それにしても今年は多い!、早い! 異常だ!海水温が高いから?)

 釣友は更に4時20分頃に足の裏サイズのチダイを上げ、5枚目を数えた。

 ホント、上手いよなぁー。この早い潮流れで、このクラゲの巻き付いた

重い仕掛けでアタリを捉えて確実に釣り上げる、感嘆するしか無い。

 しかしその後はアタリも遠のき、6時納竿の約束だったので、50分

頃からシーアンカーを引き上げ、片付けを始めた。

 その間、竿掛けに置き竿し、様子を見ながら片付けをしていたのだが、

竿先に小さなアタリが出たので急きょ片付けを中断して糸を送った。

 またアタリが出たが喰い込まない。

 更に糸を送ってしばらくするとやっと掛かった。
 
 しかし巻き上げると激しく抵抗はするが鯛の押え込むようなアタリが

出ないし、重くないしむしろ軽い。

 ???と思って上げてみるとなんと、長さ60cm位のサメだった。

 沖釣りではサメが良く釣れる場合があり、釣ったこともあるが、こういう

沿岸近くで釣ったのは今回が初めてだ。

 後片付けの邪魔をしくさって・・・・と文句を言いながら踏んづけて針を

外し、やっとこさの想いでリリースしてやった。

 それにしても今日はアタリが出なかった、判らなかった、釣れなかった。

 あ~ぁ疲れた。あのサメで余計に疲れた。


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抵抗もしなかったので・・・・

2015年07月28日 | 釣り
7月27日(月)天気 晴れ 気温32℃ 南西の風後西の風 

        中潮 波高 1.5m後西の風  水温 ℃

10時10分出港 帰港16時10分 

釣果 鯛44cm、チダイ尺2尾、足の裏1尾、カナガシラ1尾 計5尾
    
今日もやたら暑い。暑いというより蒸れる。

 明日は2年ぶりに市内にいる高校の同級生数人が集まって旧交を温める?

ミニ同級会なので、是非鯛の刺身を持参していいところを見せたいという

「えふりこき」になってしまった。

 どうしても釣らなければ、という強迫観念に追い込まれて、の~んびり、

ゆっ~たりの精神はどこへやら置き忘れて朝からパソコンの天気予報の情報

確認に追われる。

 波高1.5mから1mに落ち着いてくるらしいが、何時だったら1mに

なるの?が肝心。

 結局予報は予報だが、治まる方向には違いないので、朝ゆっくりであれば

問題無かろうと9時過ぎに家を出た。

 出港して港外に出るとやはり波が高い、とは言っても船がひっくり返る

ような種類の波ではなく、うねりが残っているのだ。

 凪であれば30分もかからないポイントに40分以上もかけて到着。

 仕掛けを降ろして様子を見るがさっぱりアタリが出ない。

 風はそんなに強くは無いのだが流れが速いからアタリも取りづらい。

 暑さがじりじりと増してくる。

 時折餌盗りのようなアタリが出るが、アワセをくれるようなアタリに

ならない。

 おまけにこの暑い中、フグにハリスを切られて針の付け替えをしたり、

道糸に絡みついた越前クラゲの死骸のドロドロを外したりしてイラつく

作業が多い。

 このクラゲ、名前は越前クラゲだが大量に発生する場所は中国近海の海

だそうで、やっぱり!?

 12時20分頃になってこれまでの餌盗りのアタリとはまた違ったアタリ

が出て??と思いながらアワセると掛かった。

 鯛のようでもあり鯛では無いようにも思えるこの引きは??。

 上がって来たのは鯛!と思ったら尺クラスのチダイだった。
 
 アタリは餌盗りっぽいし、鯛特有の鋭い締め込みやいわゆる三段引きも

無く、釣趣に著しく欠けるのだが釣れないよりはずっとマシだ。

 今年初めてのチダイで、またコイツと付き合うことになるのかと思うと

少し興ざめもするのだが、残念ながら年々増えている気がしてならない。

 チダイを釣って10分後、またアタリが出たがこれも餌盗りっぽい。

 アワセると掛かったがなんだろ?フグでも無いしチダイでも無いし・・・。

 なんだ、カナガシラか。ま、塩焼きで喰うと美味いから仕方無い。

 その後更にチダイを追加して2時40分頃、微かに餌を咥えるような

アタリが出て、すぐ糸を送った。喰い付かない。もっと送ったらやっと

喰い付いてグィッーと来た。また糸を送る。

 二度目のグィッーでアワセてやっと掛かった。

 重いがそんなに締め込まないし、抵抗もしなかったので鯛が掛かったと

いう感じがあまりしなかったのだが、水面近くになって周辺事態の異変に

気が付いたのか突然締め込みが始まって暴れ始めた。

 この暑さで鯛もボゥーとしてるのかなぁ、もう遅いぜ。

 ざっと測って見たら43cm位ある。

 ミニ同級会に持って行くには少し小さい気もするが、ま、いっか!

 前に中学のミニ同級会(総勢5人)に持って行ったときは50cm以上は

あったと思ったが今回は4人だから御の字御の字。

 更にチダイの足の裏を1枚追加して計5尾になったが、それなりに

釣ったのでまあヨシとするか。

 結局3時45分頃納竿し帰港したが、これがボウズだと疲れがどっと

出て来るのだから現金なものである。

 それにしてもクラゲの張り付いたのを外すのに手間取って、手返しが

悪くて参ったなぁ。なんかいい方法はなかんべか?
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カミさんが、誘ってきた

2015年07月22日 | 釣り

72センチの大鯛
7月21日(火)天気 曇り後晴れ 気温32℃ 南の風後西の風 

        中潮 波高 0.3m  水温 ℃

9時55分出港 帰港16時10分 

釣果 鯛46cm 1尾
   釣友 72cm 1尾
 

暑い毎日が続き、いよいよ鯛の大物との出会いが期待できそうなシーズンが

来た。
 
 今日は釣友と一緒にその大物を求めて・・・・夕方頃までじっくりと

釣りを楽しもうという算段で、出港の約束時間も10時である。

 さて勢い込んで出港しポイントに着いたのはいいが波も穏やか、風はほぼ

無風、さっぱり流れも弱く釣りにならないような状態である。

 餌盗りのアタリすら無くただジッーと竿先を見つめるだけ。

 既に餌盗り名人のフグにハリスごと切られて餌がついていないのでは

ないか?という不安にかられつつもゆっーくりリールの糸を巻き上げる。

 たまにこうした餌の動きに鯛が喰い付くことがあるからゆっーくりなの

である。

 そしたらやっぱりアタリが来た。今日初めてのアタリがきて餌を喰い

はじめてはいるがアワセをくれることが出来るほどのアタリでは無い。

 そのアタリもすぐに止まり、船上で確かめると半分位無くなっている。

 再度餌を付け直して流したがやはりアタリは出ず1時前には見切りを付け

ポイント移動することになった。

 それにしても暑いっ!

 今日はなんて暑いのだ。汗がダラダラ出てくる。

 次のポイントについて30分程して今日初めての鯛のアタリが出たっ!。

 ズッーの後ですぐ糸を送り、次のズッーでアワセるとガッチリ針掛かり

して、竿が大きくしなりリールが逆転し始める。

 来た来たっ!やっと待望の鯛のアタリを捉えることが出来、その確かな

重さ、力強い引きが伝わってくる。

 大きさは尺は軽く超えているがどの位か?

 上がって来たのは思ったよりも大きい45センチ位の真鯛だ。

 フッー!やれやれ、これで今日はボウズは免れた。時間はまだ2時。

 納竿までまだまだ時間はたっぷりある。

 20分程してまたアタリが出た。まだ様子見のような細かいアタリだ。

 と、横を見たら釣友が竿を大きくしならせ踏ん張っている。

 鋭い引きとワラサのような横に走る引きで「ワラサじゃないか」と

必死にやり取りをしている。

 自分のアタリも気にかかるがタモの準備もしなくっちゃ・・・・。

 釣友の糸も大分巻き上がり、魚体が見えてきて、「鯛だ、鯛だっ」と叫ぶ

釣友の声、かなり大きい様子だ。

 上がって来たのはかなりの大鯛だ。

 いやー凄い!タモに入れてもそのままでは船上に持ち上げられない

状態なのだ。

上げてびっくり! なんとタモ網の枠が壊れている!

 大分使ったからなぁ、10年は使ったからくたびれてたんだ。

 タモ網の枠が壊れる程の鯛の大きさは、測ってみると72cm位は

ある。

 釣友のタイ記録ではあるが記録更新では無いみたいだ。(残念!)

 このポイントは大鯛が釣れる場所でいつもどんな風向きでもこの

ポイントを通過するような流し方をするが、見事に決まった!

 そして次の大鯛を求めてまた仕掛けを降ろし竿先をジッーと見つめる。

 さぁー来いっ!と思っていたら釣友が体調が悪いという。

 疲れたというが、今日の暑さだから熱中症かな?これじゃまずい。

 大きなクルーザーのような船ならともかく、どこも隠れるような、休める

ような場所は無い。

 すぐに帰港しなくっちゃと片付けを始める。

 救急車は呼ばなくてもいいというので少しは安心したが、 結局ドタバタ

帰港して今日はお終いになった。

 車で帰る釣友を見送り、無事帰宅出来ればいいのだが・・と心配になる。

 やっぱりあまり暑い日の釣りはまずいかのぉ。

 心臓や血圧、血管にどこも異常が無い私でもやっぱ、疲れるからなぁ。

 予定より早目の帰宅をしたらウチのカミさんが、暑いから生ビール飲みに

行こうと誘ってきた。渡りに船!

 居酒屋でメールのやり取りをして無事を確認できて安心したら、やっぱ、

生ビールは美味かった。
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あぁ~ぁ、暑かったー 

2015年07月14日 | 釣り


7月13日(月)天気 晴れ後曇り 気温34℃ 南の風後北西の風 

        中潮 波高 0.3m  水温 ℃

12時30分出港 帰港18時00分 

釣果  ”0 ”(ボウズ) 
       

次から次へと台風がやって来て、釣りに行く機会が減るのでは?と危惧し

つつ、行ける時には行きたいという思いもあるので、朝から天気予報と外

の風の吹き具合を見ていた。

 家の前には桜並木があるので、これぐらいの風なら行けるな、とか今日は

風が強くて釣りにならないなとかある程度は分かる。

 今日は木の葉が結構揺れて、釣りにならない状態が続いていたが、天気

予報ではお昼頃から風が弱まりそうだという。

 天気予報でも風に関してはあまりアテにならない場合も多いので実測・

実感も大切だ。

 11時になって風が弱まって来たので、出掛けることにした。

 釣り具屋に鯛釣りの餌を買いに行ったら、女将さんが「今日これから

行くの?風が強くて大丈夫?」と心配そう。

 私も天気予報通りに風が弱まって来るのか少し心配ではあったが少しづつ

弱まって来ているので何とかなる!と・・・・・。

 出港は異例の12時半。

 確かに風車がぶんぶん回り風もあるが、次第に弱くなって来るのが分かる。

 ところがいざポイントに着いた時には海面の波はすっかり滑らかになり、

無風状態になっている。

 陸側の風車は回っているのだが、海上では風が全然吹いていないのだ。

 船は海流でかすかに動いてはいるがほぼ同じ場所に漂っているような

感じだ。
   
 予想外の事態に戸惑うばかりで、流れも無いし風も無いでは釣りにならない

ではないか。
 
 それでも餌盗りのアタリらしいのがあってアワセることも出来ないような

具合で、餌を交換するだけだ。

 ここで1時間程流して諦め、流れがありそうな次のポイントに向かう。

 しかし次のポイントでも状態は変わらず、流れが少しはあるものの殆ど

動かないし、船があっち向いたりこっち向いたり定まらない。

 いやー参ったなぁ。まさかこんな状態になるとは思ってもみなかった。

 アタリがあってもただ餌を盗られるような具合でただ時間が過ぎていく。

 結局強い風を心配していたにも関わらず無風状態で苦戦を強いられ、

無残にもボウズで帰ることになってしまった。

 海の上なら少しは涼しかろうという期待も外れ、オーブンのように

上からと下からと照りつけられただ暑いだけの半日になってしまった。

 あぁ~ぁ、暑かったー。
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チラついて気合が入らない 

2015年07月09日 | 釣り

親戚に貰われて行く真鯛

7月8日(水)天気 曇り 気温24℃ 西の風後北北西の風 

        小潮 波高 0.5m⇒1m⇒0.5m  水温22℃

8時50分出港 帰港16時05分 

釣果  鯛 40cm、35cm、足の裏1 計3尾
    釣友 鯛尺1、カサゴ1尾 計2尾   
 
       

このところやたら北西の風が多くて釣果もイマイチが続いている。

 例年だと南西の風がもっと吹くのだけどなぜかしらん?

 今日もそうなんで、あまり期待も出来ないのだけど、釣友ならそれをもの

ともせず釣果を上げてくれるかな?と思っているのだがさてどうなるか?

 出港時間を9時と決めていたのだが釣友も早く駆けつけてくれたので

10分早く出港できた。

 平日であまり船も出ておらず、今日ものんびりゆっ~たり釣りができそう。

 予報では波高1mとなっていたが実際は50cm位なので、この前のような

ドッタンバッタンと波で船底を叩くようなこともなくポイントに到着。

 10時前、早速仕掛けを流す。

 相変わらずさっぱりアタリが出ない。アタリが出れば大きいサイズも

出るし、枚数が出るポイントなのだが、このところ北の風が吹くように

なってさっぱり調子が出ないのだ。

 11時20分頃になってやっと渋い微かなアタリが出たので、違和感無く

「持っていけっー」とばかりに糸をどんどん出してやり、グィッーを待つ。

そしてやっとグィッーが来て次のグィッーでやっと合わせると掛かった。

 あまり強い引きが感じられなかったのでせいぜい尺クラスか?と思って

いたが、上げてみると35cmはある真鯛だ。ふっー、これでボウズは免れた。

 それからしばらく経った12時頃、今度は釣友がヒット。

 あまり大きくないと言いながら上げてみるとほぼ尺近い真鯛である。

 時合いが来たのかな、続けてアタリが出ますようにと期待を膨らます。

 12時50分頃さっきと同じような微かなアタリが出た。

 そしてさっきと同じようなプロセスでアタリを取り、リールを巻き始めた。

 さっきより重いし、引きも強い。当然さっきより大きいはずだ。

 上げてみると40cmはある丸々と太った真鯛だ。

 どうもその日(潮流、水温、天気等)によって喰うパターンが決まって

いるような具合だ。

 この間はアタリが分かり易かったし、またある時にはいきなりグィッー

の連続で完全に向こうアワセで釣れることもあるし・・・。

 今日は渋いアタリの日か?そういえばいつだったかも渋いアタリ

ばっかりの日もあったなぁ。

 そして1時半頃、さっきと全く同じパターンでアタリが出て、2度目の

グィッーでアワセて竿が大きくしなり、かなり重い、手応え充分な感じで

リールを巻き始めてふっと軽くなった。????何が起きたのか?

 外れた!、えっ!?、なぜ?痛恨のバラシだ。あまりのショックに言葉も

出ない放心状態になってしまった。あ~ぁ、なにやってんだろう。

 針を回収して見ると喰いかけの青虫が2本小さくちぎれてぶら下がって

いるではないか。アホッ!マヌケッ!ドジッ!

 その後24cmの真鯛を追加したが、いつまでもバラシのシーンが

チラついて気合が入らない。

 納竿の時間を10分遅らせて最後の最後まで期待をかけるがやっぱり

もう駄目だった。

 それなりの釣果はあったものの超悔いの残る釣行日になってしまった。
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ドッタンバッタンで老骨に響く 

2015年07月07日 | 釣り
7月6日(月)天気 晴れ 気温24℃ 北西の風後北の風 

中潮 波高 0.3⇒1m  水温℃

11時分出港 帰港18時00分 

釣果  鯛 35cm、尺1 計2尾
          

なんとか烏賊釣りに行けそうな天気模様になりそう?ということで準備を

整えて、そのついでに今日は鯛釣りにでも行こうかと大分日も高くなって

からおっとり刀?で出掛けた。

 出港は11時になってしまったが、日が暮れる前に戻ればいいので時間は

ある、はずだった。

 波も穏やかで行きはよいよい、帰りは・・・・で帰りは波高で1時間

15分もかかってしまった。

 それこそ行きは北の追い風で巡航速度18ノット位でらくらく現場に

着いた。

この間のように嫌な冷たい北風で、長袖を着ていても肌寒い位の感じがする。

 早速仕掛けを流したが案の定さっぱり魚信が無い。餌盗りの気配も無く

静かに時間が過ぎていく。そして時とともに北風が次第に強くなって来た。

 実に1時間以上経った1時11分やっとアタリが出た。

 例のグィッーが来た。ここでアワセるとスカッとジャパンになるので糸を

送り次のグィッーを待つ。

 それがすぐ来た。すかさずアワセて苦もなく掛けることが出来た。

 いつもこう簡単に行けばいいのだがそうは行かず苦戦することしばしば。

 だが今日は素直に簡単にアワセることが出来て余裕でリールのスイッチを

入れる。

 ふむふむ大きさは40センチ位はあるかな?そこまでは行かないかな?

などと色々考えながら上げて見ると尺以上はたっぷりある。

 測って見ると約35センチ位の真鯛だ。
 
 また沈黙の時間が過ぎて約1時間近く経った2時頃、今日2回目の

グィッーが来て、これも2度目のグィッーを待つとすぐ来た。これも難なく

アワセて30センチクラスの2枚目をゲット。

 ところがこれを最後にもうグィッーもズズッーもなにも反応無し。

 餌盗りも流れが速いからついて来れないし餌はそのまんま残っている状態。

 風は益々強くなり波は30センチ位のがもう1メートル位にまで高くなって

来た。

 これは帰りの時間を多めに見て置かないとまずいなぁということで4時半

に納竿。

 結局2枚釣ったのはいいけどアタリもその2回だけ、何とも面白くない

釣りになってしまった。

 やっぱり北風は良い釣果が出ないんかのう?

 釣果の状況もあるだろうが、予定より早く帰港したのに妙に疲れて

しまった。

 波が高いと船がドッタンバッタンして早く進めないし、老骨に響いてくる。

 こんな調子で烏賊釣りに行って往復40海里もドッタンバッタンしてたら

体が持たない気がする。

 これは天気予報をもっと吟味してかかった方が良いみたいだ。

 あーぁ、年は取りたく無いなぁ。
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