の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

☆突然目の前にガバッ!

2018年07月26日 | 釣り
7月25日(水)天気 晴れ 気温31℃ 西の風 

      中潮 波高 後0.5m 水温24.6℃

 出港9時10分  帰港16時25分 

 釣果 真鯛足の裏2尾、アイナメ38cm 計3尾
    

 今日もやたらと暑い!

 最高気温が32℃を超えるというから熱中症予防に多めの水分をと、塩分を

追加したスポーツドリンクにプラスして普段は殆ど買わない炭酸飲料まで

買ってクーラーボックスに入れる。

 さらに気化熱で冷やしてくれるクール何とかタオルを濡らして首に

巻き付ける。

 海の上で熱中症になればヤバイからなぁ。

 いつものポイントではなく例年梅雨明け頃から釣れ出すポイントに向かう。

 10時釣り開始。

 風は弱いが潮流れがあるのか思ったよりは仕掛けが流れて行く。
 
 10時40分、アタリが出て糸を送り様子を窺う。

 グイッーと引いたのにアワセて手巻きでリールを回転させると思ったより

軽い。

 上がって来たのは手の平サイズかと思ったら28cmの足の裏サイズだった。

 その後はアタリも沙汰止みになって、時々は落として巻き巻きの鯛ラバの

方もやってみるのだがさっぱりアタリが出ない。

 鯛ラバに少しくらい絡んでくれればモチベーションも上がるのだが・・・。

 12時30分、このポイントを諦め、いつものポイントに向かう。

 13時20分、鯛ラバに強烈に喰いついて竿を大きくしならせる奴が

出てきた。

 おっ!、いいぞいいぞ!これは尺以上はあるな、いや40cn位かな?

などと想像しながら手巻きで手応えを楽しみながら巻き上げていると段々??

と疑問符が大きくなって来た。

 鯛の3段引きらしいものが無く、いつまでもやたらと騒がしい引きなのだ。

 海面近くに上がってくれば少しは落ち着くものだがまだ騒いでる!

 魚影が見えてきて納得!

 大きめサイズのアイナメだった。

 ま、今日はまだお刺身で食えるようなのはゲットしてないから大歓迎だ。

 こっちのポイントに移動してきてから鯛ラバに絡んでは来るようには

なったが、中々ヒットしない。

 スカートやネクタイ、鯛玉などいろいろ替えてみたがどうも喰いつきが

悪いし魚影も薄いような気がする。

 この後少し風が出て来て白波が出るようになってきた。

 14時20分、餌仕掛けに弱いアタリが出て糸をどんどん出してやる。

 結構鋭い引きが出たので大物かと期待したが、アワセて掛けてみると

思ったより軽い。

 足の裏クラスの真鯛が上がってきた。

 何回か流し直しをしていたのだが、突然目の前にガバッ!と旗の付いた

ボンデンが現れて、最初は何が何だか分からず思わずエッー!と

跳ね上がった。

 刺し網漁に使うボンデンが船の底をくぐって現れてきたのだが、

こんなビックリ経験は初めてだ。

 この海域はたまに刺し網が置かれているが、滅多に無いし、今日も

見たところあるという認識は無かった。(ま、見落としと言えば見落としだ)

 でも良かった、プロペラに絡まなくて。 

 この後もアタリらしいアタリも無く時間が過ぎて行き、1,500円分の青虫の

半分も残ってしまい、養殖の協賛事業よろしく海中にばら撒く。

 いっぱい喰って早く大きくなれよー。

 15時30分帰港開始。
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☆この感触がたまらない

2018年07月20日 | 釣り
デジカメがきちんと撮影‎モードになっていなかったので画像無しになった。



7月19日(木)天気 曇り 気温30℃ 西の風 

      小潮 波高 後0.5m 水温23.3℃

 出港9時15分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛45、38、30、26cm、ホウボウ31cm 計5尾
    

 どうやら今日明日辺りで梅雨も明けそうな雰囲気で、今日もやたらと

暑い!

 釣友が体調を崩し暫くは一人での釣行となりそうで、早く復帰出来ればと

願っているのだが・・・・。

 9時5分出港し、10時20分釣り開始。

 風がほとんど無いので潮流れだけで動いている状況なので、ハリスの

長さを4ヒロにして仕掛けを流す。

 一投目の10時20分、アタリが出たものの中々引き込まない。

 ??? ようやく引き込みが出たのでアワセたらいい具合に掛かったので

巻き始めたが、あまり重さも感じられないのでてっきりチダイ?の手の平?

 グーグーと音を立てて上がって来たのは尺クラスのホウボウだ。

 11時40分、26cmの真鯛、11時50分尺クラスと続けて

真鯛が上がった。

 いよいよ時合?おかしいな?そろそろ干潮の時間だ。

 結局その後暫く音沙汰も無くなり時合でないことははっきりしたが、

もう少し釣れてくれないことには困るのだ。

 風が少し出てきたのでハリスの長さを6ヒロに替え、錘も20号と

さっきまでの15号より重くする。

 13時10分、細かいアタリが出たので警戒感を和らげようと糸を

どんどん出してやる。

 大きく鋭い引きが出たがここでアワセるとまたスカッ!となると思い

次の引き込を待つ。

 大きな引きが出たので迷わずすぐさまアワセをくれてやるとものの

見事にスカッ!になってしまった。

 えっ!信じられない!なんで?

 タイミングも強さも問題なくガッチリ掛かって当然と思ったのだが・・・。

 回収したハリスを見ると途中でハリスが切れていて4ヒロ分位に短く

なっている。

 ???前回使ったハリスだから傷がついていたのを見逃して使った?

 原因不明だが掛かったという手応えもなくスカッ!だから釈然としない。

 14時15分アタリが出てようやく3枚目をゲットしたが、今日一番の

大きさの45cmだ。

 これでなんとかサマになったという感じで、お刺身が喰える。

 移動や餌仕掛けを回収したりするたびに鯛ラバで落として巻き巻きを

していたが、鯛ラバにカッカッカッカッと喰いついてきた。

 今日も何回か喰いついてきていたのだがようやく掛かったという感じで、

柔らかい竿が大きくしなり重さも感じられ、何度も引き込まれるる。

 これ!これ! この感触がたまらない。

 上がって来たのは36cmの真鯛だ。

 引きの感じでは40cmはあるなと思っていたのだが思ったより小さかった。

 鯛ラバでのゲットは今季2枚目だが前回よりは少しだけ大きいし、

手応え的には鯛ラバで釣った感がある1枚だ。

 14時40分、鯛かと大きな期待を持っていたのににっくきサメが釣れた。

 その後はさっぱりアタリも無くなり15時20分納竿。

 波高20cmの海面を滑るように走り帰港した。
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☆噛みつかれて傷だらけになって

2018年07月10日 | 釣り
7月9日(月)天気 曇り 気温30℃ 南西の風後南の風 

      若潮 波高 後0.5m 水温21.1℃

 出港9時10分  帰港16時15分 

 釣果 真鯛57、43cm、計2尾
    釣友 44、35、31cm、足の裏2 計5尾

 最近になってから鯛の好釣果が出ているらしく、いよいよシーズン全開に

なった。

 私は前回何とか今までの絶不調を乗り越えて結果を出すことが出来たけど、

まだイマイチ感がある。

 ま、シーズン後に「今年は今までで一番釣れた!」とか「今年は例年に

なく大物が多く釣れた」とか「最長記録の大幅更新を果たした」とか

なんとかの結果が出ればなぁ と・・・・・。

 ということで釣りに行ければ行くというスタイルは不変なのだが、

今回は釣友を誘っての釣行だ。

 9時10分出港し、40分程でポイント到着。

 例によってエンジンをかけたまま風と潮流れで船がどう流れて行くのか

見極めてからポイントやコースを決めていく。

 南西の風かと思いきや最初から西よりの風で割にいい方角へ流れて行く。

 流し始めてはみたがなかなかアタリが出ない。

 11時に釣友にアタリが出て足の裏クラスが釣れた。

 11時10分、私にも細かなアタリが出てその後中々グイッーが出ない。

 重い感じのグイッーが出たがアワセのタイミングではないと判断して

見送ったものの、その後が続かず沙汰止みになってしまった。

 仕掛けを回収してみたら残っている青虫は噛みつかれて傷だらけになって

原型を留めていないながらも3匹まるまる残っている状態だ。

 違和感を感じて吐き出したのか?

 かなり慎重な喰い方だ。

 昨年あたりまでとはかなり違う「スレからっし」の感じだ。

 11時15分釣友が35cmクラスの真鯛を上げた。上手いねぇ。

 続いて11時20分釣友がまた足の裏クラスを釣り上げる。

 今日も師匠の「ワンマンショー」?か?

 その後しばらく潮どまりの時間なのかアタリが遠のいたが13時に

釣友が31cmの真鯛を上げた。

 13時45分、ようやく私の竿にアタリらしいアタリが出てこれはあまり

苦労せず掛けることが出来た。

 結構引きも強く重さもあるので40cm前後か?

 上がって来たのは43cmの真鯛だ。これでお刺身が喰えるっ!

 すぐに続いて釣友が竿を大きくしならせて鯛の引きを楽しんでいる。

 なかなか大きそうだ。期待が持てそうだ。

 上がって来たのは44cmの真鯛だ。

 綺麗な赤い色でハラボテみたいに大きな腹を出して浮き上がってきた。

 そして14時、私の竿に小さなアタリが出た。

 渋いアタリでなかなかグイッーが出ない。

 違和感を感じさせまいと糸をどんどん出してやる。

 1度目のグイッーは見送り、2度目のグイッーにアワセをくれる。

 しっかり掛かって鯛が走り出したっ。重いっ!

 もの凄い速さで糸がどんどん出て行くが、徐々にドラグを効かせて間合いを

詰めて行く。

 あまり走って力尽きたのか割と抵抗も少なくなり3段引きもそこそこに

大きな魚体が浮かび上がってきた。

 釣友がタモを持って待っていてくれたので安心して取り込みが出来た。

 今シーズンとしては最大の57cm、3枚目の大物(50cm以上)ゲット

である。

 いやー、今日は下手してボウズかと思ったが、15分位の間で2枚続けて

型物を手に出来るとはラッキーだった。

 しかし今日はこれまで。

 二人共その後はアタリも遠のき15時半前に納竿となった。

 鯛ラバも時々やったのだが絡みがたまにある程度で中々フッキングする

までには行かない状況だ。

 去年このポイントで鯛ラバで55cmを上げているのは7月20日だった。

 まだまだチャンスはある。
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☆スレて警戒心が以前よりかなり強く

2018年07月03日 | 釣り
7月2日(月)天気 曇り 気温30℃ 南西の風後北西の風 

       中潮 波高 後0.5m 水温20.1℃

 出港9時30分  帰港16時25分 

 釣果 真鯛55、36、33×3、32、30cm、黒鯛41cm、ホウボウ1、カナガシラ1、アイナメ1 計11尾


 梅雨入り本番を目前にして貴重な釣り日和となりそうなのでいそいそと

釣りに出かけた。

 この頃絶不調で思うように釣果が上がらない。

 思い当たるような要因も無いでは無いが、ま、それよりも下手なのは

確かなので、今日は一人だしのんびりと、且つ集中してやるべぇと・・・。

 9時30分出港し、取りあえず手前のポイントで鯛ラバで様子を探る。

 ん、んーん、触りもカスリもしない。

 で、いつものポイントに向かい着いたのが11時頃。

 餌付きの仕掛けを流し、船が移動した状況に合わせて時々鯛ラバを

落として巻き巻きを繰り返す。

 20分程たって鯛ラバに最初のアタリが出て、構わず巻き続けると掛かった。

 しかし竿が柔らかくて大きくしなる割にはあまり重さも無く引きも弱い。

 上がって来たのは29cmのホウボウだ。

 期待外れとはこのことだ。

 11時40分、微かなアタリが出た。

 この前もそうだが以前と違って前アタリが非常に弱くなった。

 場所がスレて警戒心が以前よりかなり強くなっているのだろうか?

 以前はグイッー、グイッーと派手に餌を引っ張り込んだように思うが

季節柄かな?

 今日もその微かなアタリに対し、粘り強く辛抱しながら大きく引き込むのを

待って糸を送り続ける。

 そして5分位経って(実際はもっと短時間かも知れないが)やっとグイッー、

また暫く経ってグイッー、ときたのでこれにアワセてやっと掛かった。

 道糸がザッーと大きく出て行き、反射的にリールのスプールを指で

押さえるが止まらない!。

 クラッチを入れてドラグを次第に締めながら道糸の出るのを抑えるが、あまり

無理をしないで相手に走らせる。

 結構重い感触が伝わって、これは50cmは超えていると確信した。

 長いやり取りの末に水面に浮かんで来たのはやはり50cm以上はある真鯛だ。

 今季2枚目の50cmオーバーで、思わず頬も緩む。

 12時10分、また微かなアタリが出てさっきと同じく我慢と辛抱でじっと

待つ。

 全く同じパターンで35cmの2枚目を釣り上げ、うむ、今日はこの

パターンでじっくりやればそれなりに釣果も上がるかも知れないと少しづつ

希望が見えてきた。

 12時25分、3枚目33cmと続く。

 13時、今度は41cmの黒鯛だ。

 13時20分、たまに落としてやる鯛ラバの巻き巻きにアタリが出て

重さもそれなりに感じる。

 竿もしなりドラグも滑るが徐々に上がって来たのは尺クラスの真鯛だ。

 今季初めての鯛ラバでの釣果だ。

 14時30分、餌仕掛けに掛かったのは小型のアイナメだ。

 その後また鯛ラバにカナガシラが来て、雑魚も混じってクーラーボックスも

賑やかになってきた。

 14時50分、餌仕掛けにまたシブーイアタリが出て尺クラス、

15時10分同じようなパターンで真鯛を釣る。

 そろそろ納竿の時間が来た15時25分、例のシブーイアタリが出て、

待っても待ってもグイッーが来ない、喰いこみが来ない!

 糸を送りながらも抵抗感を感じさせないよう慎重に待って、待って、

ついにグイッーが出て即アワセる。

 掛かったっ!うむ!これは重い!道糸がどんどん出ていくが、けんかしない

ようにいなしながら糸を巻き取って行く。

 大きくしなった竿がふっと軽くなった! ? ? ?

 外れた!  

 巻き上げて見ると針が付いていないっ!

 糸がチモトの軸側(針先側)の方で切れている。

 糸がチモトの形状に合わせて曲がっているのがはっきり分かる。

 さっき糸が撚れて傷が付いていたので新たに結び直した筈なのに切れたっ!

 最後のドタン場で全く惜しい結末になってしまった。

 なんか今夜、このシーン、夢に出てきそう。

 急いで帰港支度をして速度を上げ船を走らせるが最後のドタン場が癪に障る。

 なんか、年に1回はハリス切れみたいなのやってるなー。

 今日は久し振りの大漁だが大漁節は無しだ。絶不調を乗り越えられたかな?
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