の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

期待が膨らんだ割には

2015年09月25日 | 釣り
9月24日(木)天気 曇りれ 気温24℃ 南東の風 

        中潮 波高 1.0m  水温 ℃

11時30分出港 帰港17時45分 

釣果 真鯛手の平2尾

   釣友 鯛足の裏2尾ホウボウ1尾 計3尾

 連休中は(と言っても私の場合は年がら年中連休だが)釣り場も港も

混んであまりいく気がしなかったのだが、前後の天気次第では

連休中でも行くしかないかなと思っていた。

 その気になって行こうかなと計画(思案)していたらカミさんが畑の

草取りをするからと言い始めて行けなくなってしまった。(残念!)

 結局連休明けの今日が釣行日になってしまい、風が強いのも覚悟の上。

 その風がお昼頃には少し治まるだろうということでいつになく遅めの

11時半の出港となった。 

 いつものポイントは漁船が網を入れたせいかさっぱり釣れなくなって

しまったので別のポイントへまっしぐら。

 流れと風の向きが合っているので「ベストチョイス」と心密かに期待を

膨らませて追い風を受けて航走する。

 しかしポイントに着いてみると思った以上に風がきつく、あっという間に

流されていく。

 二流し目からはシーアンカーを降ろして船の流れを抑えるがそれでも結構

早い流れでアタリを捉えるのが難しい。

 餌盗りらしいアタリが続いて本命の鯛のアタリが来ない。

 1時半頃餌盗りかと思ったアタリにアワセて手の平サイズの真鯛を釣り

上げる。

 釣友も苦戦していて、ホウボウを上げたり足の裏サイズの真鯛を

上げたりしているが、なかなか大きいサイズの鯛に会えない。

 3時15分頃また手の平サイズの真鯛を上げたがこれじゃあなー。

 結局手の平や足の裏サイズ2枚づつの貧果で終わって、期待が膨らんだ

割には情けない結果だ。あ~ぁ。

 これからは行ける回数も限られてくるし、行くにしても強い風も多少は

覚悟しなければならない。この調子だと大物の記録更新は厳しいなぁ。

 帰りは30分位で来たところを向かい風と波で50分かけて帰港したが、

お彼岸が過ぎて夕暮れの時間が速い!

 1日の釣行時間も短くなってきた。

 なんかテンションが下がる一方の状態だ。やれやれだ。
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大物!

2015年09月17日 | 釣り
9月16日(水)天気 晴れ 気温26℃ 東後北北西の風 

        中潮 波高 0.5m  水温 ℃

9時05分出港 帰港16時10分 

釣果 真鯛足の裏1尾、チダイ足の裏1尾 計2尾

   釣友 鯛50cm、手の平1尾、カサゴ小1尾、フグ1尾 計4尾
 9月になって初めての釣行だ。

 本当は6日に行く予定だったのが、当日朝になって大雨注意報が出たこと

もあって取り止めとなったのだ。

 その後は雨や風の影響もあって行くに行けない状態で、14日15日

辺りは天気的にはなんとか行けそうなものの川の濁り水が入った事もあって

断念していたものだ。

 だから行けるようになって余計期待が膨らんでいる。

 30分程でポイントに着いて仕掛けを降ろす。

 しかしさっぱりアタリが出ない。

 潮の流れも無いし、風も弱いから船がさっぱり動かない

 時折餌盗りのアタリが出てハリスを切られたりハリスをカミカミされたり

してさっぱり調子が出ない。

 1時間近く経った10時25分頃ようやく鯛らしいアタリが出て糸を

送る。しかしその後が続かない。

 駄目か?と諦めかけた頃になってまたアタリが出て外して元々と

アワセるとようやく掛かったが強い引きではないしそんなに重くも無い。

 上がって来たのは足の裏クラスのチダイだった。

 少し先のところでまきあみ漁船?底引き網漁船?が網を流している。

 この頃あまり釣れないのはこのせいか?

 結局昼頃になってポイントを移動することになったが、行った先は

さっきよりも濁りが強くやはり流れ無し、風弱しで状況はあまり変わり

無しといったところだ。

 しかし移動後間もない1時5分頃釣友が竿をしならせ電動リールで

巻き上げているではないか。

 おー、移動して来た甲斐があった!
 
 とはいうものの、いきなり走るようなアタリだったというから

もしかしたら青物か?と半信半疑だった。

 上げてびっくりやっぱり50cmクラスの真鯛だった。良かった!

 その後は風が強まり、流れも出てきて100m位はあっという間に

流される状態になって来た。

 2時20分頃私にもアタリが出たが渋いアタリで、なかなかアワセ難い。

 なんとか掛けることが出来て160m位出た糸を巻き上げる。

 上げてみると足の裏クラスの真鯛だ。やれやれ。

 その後、釣友がまた大物らしい鯛を掛けて竿をしならせている。

 かなり慎重にやり取りをしているが60cm超えの大物らしい。

 聞くと根にハリスをこすったらしく、もしかすれば切れるかも知れない

とかなり慎重になっている。

 それに糸がかなり出ているので辛い状況だ。

 道糸の残り100mを切ったところで痛恨のハリス切れになって

しまった。

 あ~ぁ、勿体無い。残念!

 自分もフグにハリスを傷つけられたのに気づかずかなりの大物、重くて

中々上がってこない状態で時折リールを逆転させながら苦戦したあげくに

ハリス切れで悔しい思いをしたことがあるが、これは経験者でないと

分からない。あの時は夜、眠れなかった。

 その後納竿まであと10数分というところで釣友が根掛かりでハリスを

切り、少し早いが納竿とした。

 今度はこっちの方をメインにしようかな、それとも初夏によく行った

あのポイントにしようか。
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せわしねなぁ

2015年09月01日 | 釣り
8月31日(月)天気 曇り 気温25℃ 南東後南西の風 

        中潮 波高 1.0m後0.5m  水温 ℃

9時05分出港 帰港16時10分 

釣果 チダイ足の裏2尾

   釣友 鯛35cm1尾

 いよいよ8月最後の釣行日だ。

 釣りのシーズン・インから既に5ケ月も過ぎてしまい、残りは3ケ月に

なってしまった。(とほほ)

 これからは風の強い日も多くなり、また、「1日中穏やか」なんてのは

無くなって、やたら強い風が吹いたかと思えば弱くなったり・・・・などと

いう日が多くなる。

 ま、そういう日を含めても釣行する機会はぐんと減るだろうなと覚悟

せざるを得ない。

 今日は釣友も一緒で、お互いに今日こそは前回の惨敗のリベンジをと

思ってはいるのだが・・・・

 さてポイントに着いてみると風の強いこと強いこと、時折1.5m位の

波が押し寄せてくるような状態だ。

 予報通りの風だが、次第に弱まるだろうと仕掛けを降ろす。

 風が強い割には潮があまり動いていないので思ったより流されない。

 第一投目、10分位でアタリが来た。

 あまり力強くは無いがズッーと引いたので、糸を送り次のズッーを

待っていたらそれが来ない。??

 結局アワセのタイミングが来ないままウヤムヤで餌を半分ほど食い

散らかしていなくなってしまった。

 それから30分程してまたアタリが出たが今度は少し「せわしねなぁ」

という感じがする。

 アワセて上げてみると30センチに少し足りないチダイだった。

 再び30分後、またアタリがあってアワセるとがっちり針掛かりした。

 さっきと同じ位の重さだから尺前後かな?と考えながら巻き上げていると

ふっと軽くなった。

 エッー、外れた! ガックリである。あ~ぁ勿体無い。

 風も次第に弱くなり、お昼過ぎにはパタッと止み、今度は殆ど流れなく

なってしまった。

 GPSプロッターの船の進路棒があっち向いたりこっち向いたりして

どっちへ流れて行くのか全く分からない。

 仕方無いから大物が釣れた場所まで移動し、そこで鯛カブラをやることに

した。

 底から10~15m位のところをひたすら巻いたり、降ろしたりを

繰り返す。

 しかしさっぱりアタリが出ない。

 釣友が仕掛けを巻き上げている途中に喰い付いて来たと言って巻き上げて

いるが、タモで掬ってやると35cm位の真鯛だ。

 良かった良かったである。

 結局鯛カブラは1時間位で止めてまた餌釣りに戻った。

 しかしやっぱり全くアタリが無い。

 これではどもならんということで少し早目の納竿として片付けを始めた。

 置き竿にして片付けをし、最後に仕掛けを巻き上げていると途中から

喰い付いて来た。結構巻き上げてからだから上層近辺にいたのか?

 これもチダイで、大きさは少し小さい足の裏サイズだ。

 やれやれ、これでやっと2枚目とは・・・・・とほほ だ。

これではリベンジのリベンジをやらざるを得ない。

 鯛カブラも成果が出なかったし、今後どうするかだが、悩むところだ。
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