の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

テクニックで次々と・・・・凄い!の一言

2012年08月28日 | 釣り
8月27日(月)天気 晴れ 南後北の風 波高0.5m後1.0m 長潮

出港 9時20分 帰港16時40分 気温32℃ 水温.℃

釣果 鯛30cm、23cm、ホウボウ1尾 計3尾
   釣友:47、40cm、尺クラス3枚、足の裏1枚計6尾

 毎日畑に水遣りに行かなければならない程の猛暑が続いて、さすがに

疲れがジワッーと溜まってきている。

 だが、上からも下からも紫外線を猛烈に浴びるようなこの天気で、釣りに

行くなど正気の沙汰とは思えないが、畑の上よりはよほど涼しいと思う。

 釣友を誘ったら、糸魚川の方まで登山に出掛けていないが、帰ったらその旨

伝えますとの奥さまのご返事。前回の登山の時は確か翌日は無理、と本人から

辞退されたが、今回ももしかしたら・・・と思っていたら「行く!」という

電話があった。元気があるよなーー。

 集合時間は9時ということにしていたが、例によって早めに集合して

9時20分には出港することが出来た。

 ポイントまで30分、着いて船の流れ方を見極め、流すコースを考える。

 仕掛けを降ろし、じっとアタリを待つ。

 暫くアタリが無かったが渋いアタリに糸を送り、誘って喰わせてなんとか

一尾目の尺クラスの真鯛を釣り上げた。

 30分程過ぎに今度は釣友も尺クラスを釣り上げ、タモを出す。

 再び釣友が今度は40cmクラスを釣り上げて今日もなんとか遊べることを

確信する。
 
 釣友がまたまた竿をしならせ、さっきより手応えが良さそうな感じだ。

 50cm近いというから、30、40、50cmと、次第にサイズアップして

いるから今度は60cmオーバー??かも。

 一方の私はフグのアタリで針毎、餌を盗られたり、大きめのフグを釣ったり

して苦戦続き。

 仕方無いからPEの二本糸で針を結び、簡単に切れたり針を持って行かれたり

しないようにしたが、釣果にどう影響するか?

 昼過ぎになってようやく2枚目、手の平サイズのチダイを釣り上げたが、

その後はまたフグが来たりと相変わらずだ。

 釣友は着実に尺クラスの枚数を重ねていく。

 その誘いのテクニックや竿さばきは見事と言うしかない。

 食い気のある時は黙っていても向うアワセで釣れてくるが、今日はそんな

日では無く、どちらかと言えば喰い渋り気味だが、そういう時こそ、

テクニックが物を言うような、そんな感じで釣り上げていく。

 次第に風が強くなり、アタリが分かりにくい状態になってくる。

 小さなアタリがあるが、アワセのタイミングも取りずらい。

 小型のシーアンカーを出すが、効果はあまり無いような具合だ。

 そういう中でも釣友は足の裏サイズを追加していく。

 結局、風が強いので予定を30分程早めて帰港することにしたが、

今日はあらためて腕の差を痛感じた次第。さすが師匠!!
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フリーズもありかよっ!

2012年08月21日 | 釣り
8月20日(月)天気 晴れ 南後西の風 波高0.5m 大潮

出港 9時30分 帰港17時00分 気温32℃ 水温.℃

釣果 鯛34cm、手の平2尾 計3尾
   
 毎日の猛暑で畑に蒔いた種が発芽するまでと、既に芽を出した野菜に

毎日水を遣りに行かなければどもならない。(それにしても毎日暑っ!)

 今までは雨の降る日を天気予報で確認して水遣りを回避し、且つ発芽を

手間をかけずに・・・・と思ってやっていたが、今年はそうもいかない。

 雨も降らずに毎日高温が続き、水遣りしても追い付かない状態なのだ。

 釣りも時間を気にして帰港しなければならないからの~んびり、ゆ~

たりなんかしてられなくなる。

 だから朝早く出港して早めの帰港を、と考えたのだが、やはり

もたもたしてとうとう9時半の出港になってしまった。

 きょうはいつもの「釣れるポイント」が「釣れなくなったポイント」の

具合を確かめようと思って行ってみた。

 やっぱり・・・・だった。アタリがあるのは餌取りばかりで、鯛の

アタリは全く無し。

 結局ここで1時まで時間を費やし次のポイントへ。

 ここでは最初はアタリも餌取りばかりだったが2時20分頃ようやくアタリ

が出て、手の平サイズの真鯛が来た。やっぱり真鯛ともなると小さくとも

好ましい手応えのアタリが来る。

 20分後にはまた少し違ったアタリが出て、真鯛では無いがそれなりに・・

みたいなアタリがあって、上げて見ると手の平サイズのチダイだった。

 その後は少し強めのゴンゴンというアタリと引きがあって上げて見ると

曲線の縞模様が付いたフグで結構大きい。???こんなフグはこの海域では

見たことがない。

 この頃は南方系の魚も次第に釣れるようになったからなぁー。

 再びアタリで合わせるとしょうさいフグがハリスをボロボロにしながら

上がってきた。(くそっ!)

 3時半頃になってようやく本命のアタリがスーと道糸を引いて行く。

 来た来た、本命が・・・と期待して次のスーで合わせるとがっちり針がかり

してドラグを効かせながら巻き上げていく。

 引きが強いので40cmは超えるかなと思っていたが、残念ながら引きの

強さ程大きくはなく、尺オーバー位だ。

 次こそ大物を・・・と期待を膨らませるが、後は餌盗りやフグのアタリ

ばかりで本命のアタリが来ない。帰港時間を30分延長して粘ったが、ついに

時間切れ。残念っ!

 さあー帰港、と魚探画面をみたら画面がフリーズしているではないか。

 どのボタンを押しても全く反応無し。パソコンと同じようなものだから、

フリーズもありかよっ!と、買ったばかりの魚探にがっくり。

 結局元の電源を落として、再立ち上げをして使用可能となったが、買って

間もなくこれではなぁ~。

 30分、時間をオーバーして急いで畑に向かう。

 あ~ぁ、今日も暑かったっ!せわしない釣り曜日だった。
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二人揃っての不完全燃焼解消は?

2012年08月10日 | 釣り
8月9日(木)天気 晴れ 南後北の風 波高0.5m⇒1.0m 中潮

出港 8時50分 帰港16時00分 気温29℃ 水温.℃

釣果 鯛40cm、チダイ足の裏4尾、キス中1尾 計6尾
   
   釣友:52cm、50cm、40cm、足の裏4尾、計7尾   


 前回の欲求不満を晴らそうとまた釣友を誘って釣行することに。

 風が強くなるかも知れないという予想から、当初9時集合だった予定を

繰り上げて8時50分出港。

 前回釣友が52cmの真鯛を上げたポイントにまっしぐらだ。

 仕掛けを降ろして間もなくアタリがあり、丸々と太ったチダイが

上がってきた。これは幸先がいいと取り敢えずほっとする。

 10時40分頃、釣友が40cm位の真鯛を上げ、これで今日もここで

なんとか遊べることを確信する。

 二人で30分置き位に交互に真鯛やらチダイを上げて順調に枚数を重ねて

12時頃、釣友が前回と同じ52cmを上げた。んーん、やっぱりここには

いるんだ。今度は私が・・・・・・と思うがなかなか大きなアタリは来ない。

 12時10分頃になって餌をグィッーと引っ張るアタリがあって、おっ!

来た来た、と慎重に糸を送る。

 少し渋いアタリだったが何とか合わせてやっと40cm位の真鯛をゲット。

 その後次第に風が強くなり、小さい方のシーアンカーを出したが、間に

合わい状態になり、波が高くないなら大きい方のシーアンカーでも使える

かなと引っ張り出して交換する。

 1時20分頃、釣友が今度はまた50cmクラスをあげ、絶好調!

 前回の不完全燃焼から完全燃焼に到達したかも?

 結局、この後はますます風が強くなりさしたる釣果も上がらず、餌取り

のアタリだけがくる。合わせるとキスが釣れてきた。あ~ぁ。駄目だ!

 まだ餌が残っていたが、今日はこれ以上は期待薄と思い、帰港する

ことにした。

 またそのうちくるからな、それまでもっと大きくなって待ってろよーと

まだまだ不完全燃焼状態のままの私はリベンジを誓った。

 それにしても釣友は、上手い! さすが師匠と言わざるを得ない!

 一緒に並んで竿を出しながらこの差は腕の差以外に何が有る?
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欲求不満的&不完全燃焼的な気持ち

2012年08月04日 | 釣り
8月3日(金)天気 晴れ 北の風 波高0.5m⇒1.0m 大潮

出港 8時40分 帰港16時00分 気温31℃ 水温.℃

釣果 鯛36cm、チダイ29cm×2尾、25、22cm各1尾計5尾
   
   釣友:52cm、足の裏2尾、アジ中サイズ1尾、計4尾   

 毎日暑くて堪らない程だが海の上なら少しは涼しかろうと釣友を誘って

釣行することにした。

 気掛かりは「風力」だが、昨日の予報では午後3時頃、5mの風が

吹くがその前後は4m位という状況であった。

 これ位の風ならなんとかしのげる範囲かなと・・・・・

 しかし今日家を出る時にネットで確認したら3時~夕方まで5mと、

延長になっている。

 強い風が長く吹くということは当然波も高くなるのだから、いやーな具合

になった。波高1mというので充分釣行出来る範囲ではあるのだが・・・

 9時ちょっと過ぎにポイントに到着し早速仕掛けを降ろす。

 大物が出るポイントだから、ハリスに傷が着いていないか確認もおろそかに

出来ない。

 9時半頃、釣友にアタリが出て足の裏サイズが揚がった。

 今度はすぐ私に鯛とは若干違う引きもあって??という状況で、巻き

上げると丸々と太った足の裏サイズのチダイだ。

 10時頃に今度は釣友に大きなアタリ(本人は?という感じのアタリだった

らしいが・・・・)がありタモ掛けをしてやると50cm位はある真鯛が上がって

きた。途中までは結構引きがあったが、水面近くではユラーリと魚体を横に

してあまり抵抗もせずタモに収まった。
 
 ここは水深があるから、底から巻き上げると水面近くではあまり抵抗出来なく

なるのだ。

 ん~ん、今日はこのポイントで遊べるのがはっきりした、とほっとする。

 今度は私にはっきり鯛のアタリと分かる引きがあり、慎重に巻き上げると

尺オーバーの赤い魚体が水面に浮かんできた。

 こうしてほぼ30分間隔置き位でバタバタと釣りげたものの、ピタッと

アタリが止まり、餌盗りらしいアタリやフグのハリス噛み噛みが出た。

 次第に風が強くなり、予定時間より早いぞ!、予報より風が強すぎる、

と文句の一つも言いたくなるような気分だ。
 
 シーアンカーを出して少しでも船の流れを抑えようとするが、それもあまり

効果が無くなる程風が強い。

 心配した状況になってしまったが今更次郎だし、予報は予報で必ず当たるとは

限らないから止むを得ない。

 風の強い悪条件の中でそれぞれ何枚か釣果を追加したものの、3時半過ぎ、

帰港の決断をする。

 ま、途中で止めて帰るってのは、欲求不満的&不完全燃焼的な気持ちは

あるものの、ボウズでも無いし、それなりに釣果もあったのだから我慢するしか

ないかっていうところだろうが、釣れていたのだから惜しい気持ちが強い。

 帰宅して風の強さを確認してみたら、なんと5mどころか6~7mもの強さの

風が吹いていた。防波堤の観測でそうなのだから、沖ではもっと強い風が吹いて

 いたはず。

 やっぱり天気予報ってのは外れもあるんですよねー。
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