の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※恥ずかしがり屋なのか鳴き声も出せない

2024年09月27日 | 釣り


9月26日(木)天気 曇り 気温27.4℃ 南東後南の風

      小潮 波高 0.8m後0.3m  水温23.3℃
      出港8時50分  帰港16時05分

 釣果 真鯛40cm、シログチ(イシモチ)39cm 計2尾
    釣友 真鯛46cm、キダイ1 計2尾

 大雨が降って我が家の畑が冠水し、白菜や大根、ズッキーニなど

どうなることかと心配したが、被害も少なからずあったが全滅だけは免れた。

 大雨の影響を受けて亡くなった方、被害を受けた方には心から哀悼と

お見舞いを申し上げます。

 ところで、10日前には海の透明度がありすぎて釣りにならない状態で

あったが、この度は流木やゴミで航行するのも大変だろうなと思って

いたら、港外に出ると意外や意外、思った程ゴミも流木も少なく、ほっとした。

 肝心の透明度はかなり下がって、うーむ逆に釣りになるかなぁというほど

濁っている。

 ま、ここまできたらやるしかないのだが・・・・・。

 9時35分、まずは陸側のポイントで釣り開始。

 風が強く、波も予報の30cmと大分違う1m弱位の高さ。

 釣友が第一投で早速の足の裏のチダイを釣り上げた。

 さすが、早っ! 即!リリース。

 10時20分釣友が足の裏のキダイを釣り上げた。これも即リリース。

 風も波も少し落ち着いてきたので早速沖のポイントへ移動。

 10時50分、釣友が餌仕掛けの竿で竿を大きく曲げてリーリング。

 これはタモが必要だなとタモを持ってスタンバイする。

 上がって来たのは46cmの真鯛だ。いやぁー良かった良かった。

 直後、今度はワシのタイラバにアタリが出た。

 カッカッカッカと連続して喰いつき重さが乗ったところでアワセを入れる。

 スプールが逆転して道糸が出ていくが、それも最初だけ。

 次第に抵抗も少なくなり三段引きも思った程弱いし、だ。

期待したほどは大きく無さそう。

 上がって来たのは40cmジャストの真鯛だ。



 11時15分頃釣友がタイラバ竿で大物?を掛けてリーリング中に

突如プッツン! 大きな声であーぁ~。

 タイラバの鯛玉もろとも海中の中へ消えていったらしい。

 かなり悔しがったが、多分サワラの仕業かも?

 12時20分釣友が餌釣りでキダイを釣り上げたのだが、何分にも小さい。

 リリースしたのだが、ダメージでプカリ プカリと浮いている。

 仕方ないからタモで掬い上げて持ち帰って丁重に供養(食)してもらうことに。

 12時50分頃ワシの餌仕掛けにアタリが出た。

 アワセを入れたのだが、どうも反応が鈍い。

 ???と思いながら巻きあげたら白い魚が付いている。

 この前釣ったシログチ(イシモチ)だ。凄い声?で鳴いて?いたっけ。



 無き声が聞きたかったのに、このコは恥ずかしがり屋なのか鳴き声も出せない。

 13時10分餌釣りでキダイが釣れたがリリースする。



 以降はさっぱりアタリが出ず、釣友は金魚みたいな10cm位のキダイ?を

釣り上げたが即リリース。

 14時過ぎに陸側のポイントに移動するがこちらもアタリは出ず、

 15時25分頃タイラバの巻き上げ中に何かが喰いついた。

 多分サバ、上げたら、やっぱりサバ!ったく!



15時35分 いつもより少し早い帰港の途に就く。
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※ノルマ達成の満足感を感じつつ

2024年09月17日 | 釣り
9月16日(月)天気 曇り時々晴れ 気温30.2℃ 北の風 

      大潮 波高 0.4m⇒0.3m  水温21.7℃
      出港8時55分  帰港15時30分 

 釣果 真鯛57cm、54cm、46cm 計3尾

 
 ワシには自分に課した年間の釣果のノルマがある。

 実家や親戚、友人などだが、家族構成・人数を考えて、その時の

釣果の大きさを考慮する。

 そして魚を捌ける人にはそのまま、捌けない人にはアラも分別して、

身はお刺身用なら皮を剥いで、切り身用なら皮付きで、場合によっては

塩振りまでして「もう焼くだけ」状態までしてあげる。

 中には捌けないのにてっきり捌けると思ってそのまま上げて、

大分難儀したという話を聞いて逆に平謝りもしたっけ。

 こうして一通り一巡すればやっとほっと出来るような具合で、

残っているノルマは4人家族用で、55cm以上の大きさ。

 今日こそはノルマ達成したいと思うのだが・・・・・。

 なにせ相手は50m以上も離れていて、姿の見えない海の底、

こちらの都合に合わせて釣れられてくるわけで無し。難しい。

 今日はお盆過ぎで初めてのにぎわい?状態となった駐車場を見て、

「おっ みんな暑さが一段落してやる気が出てきたな」という感じだ。

 8時55分出航。

 釣り開始9時40分。

 今日は朝から北の風だ。うーむ まずいなぁ。

 それに、相変わらず海水が透き通っていて、手前のポイントは釣りにならない

ような感じなので、流れを確認するために3~4回落として巻き巻きして

すぐ沖のポイントへ移動する。

 深場の方が少しでもニゴリに代わる不透明感があると踏んでいるからだ。

 そして深場で釣り始めて30分ついにアタリが来た。

 巻き上げ6~7回転で鋭いガッガッガッガッと来て、ピタリと止まった。

 えっ!うそっ!と一瞬焦ったが、竿を送りこんで巻き上げをストップ。

 途端にグイッーと突き刺さるような引きが始まって、道糸が引き出される。
 
 バレないでくれ!と祈りながら、鯛の鋭い引きをいなしつつ巻き上げると

海面に魚体が浮き上がって来た。



 ふっー!やれやれ。ノルマの最後の達成が出来そうだ。

 計測すると54cmある。



 60cmに届かなかったのは少し残念だが、欲は言うまい。

 その30分後、落として巻き巻きをし、また落として着底前のフォール中に

突然落下がストップした。

 いつものサバ?? 急いで巻き上げに掛かると今度は猛烈な勢いで走り出した。
 
 ったく! と思いながら巻き始めると今度は鯛特有のググッーと何度も

引き込むようなアタリで、リールのスプールが逆転するほどの力強い引き。

 何度も道糸を引き出されながら、鯛の重さも感じながら巻き上げる。

そしてついに水面に白い腹部が見えてきた。



 今度こそは60cmは超えているだろう?と思いつつ計測すると、残念!
 
 57cmだった。「まっ いいかっ」




 
 今日はどうかしている? 雑魚は一匹も掛からず大物が蓮チャンだ。

 12時10分頃フォール中にいきなりガッーとアタリが出て「来たぁー」

という感じで綱引きが始まった。

 そんなには大きくは無いが鯛特有のアタリだ

 後30m位のところでバレた。重さも先ほどには及ばず、まっいいかっ だ。

 12時25分頃、またアタリが出た。

 いつもの鯛のアタリで、これも慎重に巻き上げ3枚目をゲット。





 計測すると47cmある。

 サイズ的にはそうは違わないが、随分と引きの鋭さや重さも違う。

 14時10分頃巻き上げ途中で何かが喰いついた。

 これは明らかにサバだ。水面を走り回り、船べりに垂らしていた

もう一つのタイラバに絡みついてグチャグチャにしてしまった。

 ったく!あのサバ野郎!




 以降はピタリとサバのアタリすら無く沈黙の時を過ごす。

 これ以上釣ってもなぁーとノルマ達成の満足感を感じつつ

14時50分帰港開始。

 心配していた北の風も午前の時合で結果ハッピぃ!
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※この状態では見切られやすい

2024年09月14日 | 釣り
9月13日(金)天気 曇り 気温29.0℃ 南東の風後西の風 

      若潮 波高 0.2m後0.4m  水温21.4℃
      出港8時55分  帰港15時40分

 釣果 真鯛42cm、チダイ1,キダイ2、 計4尾
    釣友 真鯛41cm、チダイ2、キダイ1、サバ2 計6尾

  ほぼ1ヵ月ぶりに釣友と行くことになった。

 この頃さっぱり釣れない鯛釣りだが、エサ釣りの上手な釣友と

タイラバ釣りが好きなワシとの組み合わせである。

 いつもは師匠でもある釣友の方が釣果を上げている。

この頃雨もろくに降っていないし、海も荒れていないので

海水はかなり澄み切った状態だ。

 釣れない原因として海水温度が高いというのもあるかも知れないが、

海水が澄み切ったこの状態では見切られやすいタイラバ釣りは

かなり不利。

 これだけタイラバ釣りが盛んになると魚側も見飽きているのでは?

 だから多分今日も釣友の釣果が多いのかな?と思いつつ

何か良い秘策は無いものか、考えてみるが、やっぱり無い!

 9時35分いつものポイントに着いて釣り開始。

 潮流れも無いし、風も極めて弱い。

 一流しして様子を見て、やっぱり沖を目指す。

 着いてすぐの10時25分頃、釣友が餌仕掛けでチダイを釣り上げる。

 流石(さすが)だ。

 11時20分またしても釣友が餌仕掛けで35cmのチダイの釣り上げる。

 11時30分、釣友にサバが来た。

 直後にワシのタイラバにキダイが来た。

 餌仕掛けも置き竿でやっているがやっぱり手持ちが一番だろうと思う。

 しかしより大きな魚をゲットしたいと思うのでタイラバ中心となる。

沖の方は水深もあるから、浅場と違ってタイラバも少しは見切られ難い。

 11時50分頃、餌仕掛けにアタリが出て掛けることが出来て

結構手応えが良い。

 重さも引きもあって、鯛かどうかは不明だが竿を曲げてくれる。

 しかし途中でプツンッ!!  エッエッー!!

 巻きあげてみたら、5号のハリスがザラザラになって切れている。

 これは鯛では無いなぁ、はて?

 12時頃釣友が餌釣りで真鯛らしいアタリでリーリング開始。

 40cmは超えているようだ。

 上がって来たのは41cmの真鯛だ。いやぁー良かった良かった。

 12時45分頃釣友が餌釣りでキダイをゲット。

 12時55分頃ワシのタイラバにアタリが出て、すぐ真鯛とわかる鋭い引き!

 ラインを引き出されながらも上がって来たのは41cmの真鯛。



 やれやれと安堵する。

 13時頃、釣友のラインとお祭り騒ぎですったもんだしたが、

ワシの餌仕掛けにキダイが付いて来た。

 13時15分釣友が餌仕掛けでサバを釣り上げる。

 しかしこの頃から西風が強くなり次第にアタリが遠くなってきた。
 
 遠くには雨雲の黒い塊りが見え、次第に近づいて来ているようだ。

 これはヤバい。

 強い西風に押されるように帰港の方角で流されて行く。

 予定時間を早めて15時帰港開始。
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※凄い鳴き声?

2024年09月10日 | 釣り
9月9日(月)天気 晴れ 気温31.4℃ 南東後北西後北の風 

      小潮 波高 0.2m⇒0.5m  水温21.1℃
      出港8時50分  帰港17時00分 

 釣果 真鯛55cm、シログチ(イシモチ) 計2尾

 どうも鯛があまり釣れていないという感じだ。

 やはり年によって釣れる年もあれば釣れない年もあるのだが、

そもそもスーパーに地元産の鯛が少ない。

 漁師さんが減っているのもあるのだろうが、我々釣り人の釣果も

あまり芳しくない感じだ。

 富山でブリが獲れず北海道で大漁だなんて・・・・。

 そういったことと関連があるのかもしれない。

 日本海では主に新潟以南の海で釣れるシログチ(イシモチ)が連れたり

するのだから、年々温暖化の影響が強く出ているような気がしてならない。

 今日も暑くなりそうだという天気予報を頭に入れながらも、頭の中は

今日は北からの風でどうしたら釣れるかなどと考えて出航。

 9時35分釣り開始。

 いつもの陸側のポイントではピクリともせずお触りも無く、

10時30分早々と沖側へポイント移動。

 今日は船影もほとんど無く、いかに釣れていないか、いかに暑い日が

続いているかの証明のような感じで、一人黙々とタイラバを落としては巻き巻き

を繰り返す。

 タイラバのネクタイを時々交換しては様子を見る。

 しかし潮がまったく動いていないし、どうしようもないくらいだ。

 それでも11時15分頃、船を転々と移動させながらようやくタイラバに

初めてのアタリが出た。

 鋭い引き込み、グイグイとリールを逆転させる力強い引き、来たぁー!。

 慎重に巻き上げて赤と白の魚体を確認する。



 無時タモの中に入れて心の中で「やったぁ!」



 計測すると55cm。欲たかれ爺さんはそれでも少し不満顔だが。



 12時45分頃タイラバにアタリが出たが、これは最初から

エソと分かった。

 引きがさっきとはまるで違う。



 どこへ遊びに行ったのやら今日はサバとか出ない。

 (ところでこの間のサバの刺身は、あれはあれで美味しかった)

 しかし相変わらずアタリが極めて少なく、たまぁーにお触りする

ぐらいのものだ。

 13時頃、アタリが出たが、弱い!。

 掛かるには掛ったが、なんだ?これ?

 水面に上がって来たのは新潟以南に生息するというシログチ、

いわゆるイシモチだ。



 以前も1度釣ったことがあるが、船上に上げたら凄い鳴き声?

 グッ~ーと大きな音を出し、ホウボウの比では無い。

 塩焼きで食べると美味しいというが・・・・・。

 どういう訳かこれを最後にアタリが全く出なくなってしまった。

 風が出てきて風向きも北風に変わっている。

 夕まづめに期待して、もう1尾欲しくて粘って粘って帰港時間を

延長までして粘ったが、とうとう釣れずじまい。

 13時以降に費やした時間と無駄な労力は何だったのか?と

もともとほとんど生産性の無いプウタロウ爺さんは嘆くのだが、

「まっ! いいっか、今日は55cmの鯛も上がったし」

 あ~ぁ、疲れたぁ

 16時30分帰港開始。

 畑の水やりに行かなくっちゃ。
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思ったより小さかったが大きく見える!

2024年09月05日 | 釣り


※思ったより小さかったが大きく見える!
9月4日(水)天気 晴れ 気温31.0℃ 南東後西北西の風 

      大潮 波高 0.5m⇒0.2m  水温21.4℃
      出港8時50分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛42cm、キダイ、サバ 計3尾

 朝方は少し涼しい秋風が入って来て、寒くて目が覚めた。

 しかし気温的にはまだまだ夏の暑さが続くような雰囲気で、うんざりだ。

 暑さを敬遠してか釣り船も少ない。

 8時50分出航していつものポイントに向かう。

 9時半釣り開始。

 マリーナの話ではあまり釣れていないということで、深場の方がええのかな?

 1時間やったが触りもしない!

 大体潮が全く動いてない!風も弱い!船が動かない!

 仕方がないから沖のポイントを目指す。

 沖でははるか遠くに2艘の船が釣をしている。

 ワシらのいつものポイントのさらにずっと沖だから、水深は80m以上は

あるのかな?

 いつもの沖のポイントもまったく潮が動いていない状況で、弱い風のおかげで

かろうじて船が動く状態だ。

 やはりタイラバには全く喰いつかずアタリが出ない。

 仕方ないからもっと沖の深場に行ってみる。

 やっぱりアタリなし!。

 ワシより沖に出ている船が陸側のポイントへ移動してきているようなので

いずこも同じか?

 パンを齧りながら元の沖のポイントへ復帰する。

 12時15分頃、巻き上げ中に何かが喰いついた。

 サバかも?・・・やっぱりサバ!。かなり大きくて40cm以上はある。



 ボウズで帰るのも癪だからアニサキスが身に移動しないうちに急いで

頭を切り落とし、腹を掻っ捌いてクーラーBOXに。

 これで晩酌のお刺身はキープしたが、なんか自分が哀れに思えてくる。

 12時40分頃今度は鯛のようなアタリが出たが、巻き上げているうちに

どうも鯛では無いようだと。

 海面近くになったら走る!走る!やっぱりサバだ。



 オリンピックはもう終わって今はパラリンピックだというのにったく!

 お刺身用はキープしたから後はリリースのみ。

 13時15分頃、ようやく鯛らしいアタリが出た。

 この時思わず気持ちがパッと明るくなったような感じだった。

 バレるなよ、と念じながら、慎重に巻き上げてネットイン!



 測ってみると42cm、思ったより小さかったが大きく見える!

 13時40分頃またアタリ。

 ようやく時合が来たか、という気分になって午前とは打って変わって

とにかく明るい〇△さんのようにテンションが上がる。

 しかし軽いし、真鯛の引きでは無いようで、上がって来たのはキダイ。



 リリースしようと海面に放ったのだがプカプカ浮いているではないか。

 仕方ないからタモでまた救い上げて家で塩を付けて丁重に供養することに。

、その後は14時15分頃エソがヒット。



 14時25分またエソが来た。あ~ぁ



 これではどうにもならないと陸に近いポイントへ移動。

  時々お触りされるがヒットに至らず結局42cm1尾の釣果で終わった。

 終わってみればよくボウズを免れたという感じだ。

 ま、いつもいつも釣れるわけでもないから、リベンジ心が

また海に惹きつけられる一因となっているかも。

 それにしても午後は結構暑かった!空調服を着ようかと思ったが、止めた。

 15時30分納竿。10分後帰港開始。
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