の~んびり ゆっ~たり釣り遊び

 青い海で釣り糸を垂れる至福の時を大切にしたい。
釣果もそれなりに期待しつつ胸膨らませて船を出す、気ままな釣り日記

※「ワタシもう帰ります」と勝手に

2024年07月17日 | 釣り


7月16日(火)天気 曇り時々晴れ 気温33.9℃ 南東後西の風 

      若潮 波高 0.3m  水温19.4℃
      出港8時50分  帰港17時00分 

 釣果 ”0 ”


  予報ではまた明日から雨が降るということなので日曜日に係留桟橋の

予約を取った。

 昨日船を降ろしに行って係留を終わったところ、ちょうど近くに釣り船の

船長さんがいて、お客に「いやぁー、今日は釣れなくて申し訳なかった」と

平謝りに近い対応をしているところに遭遇。

 でも料金はしっかりもらっていたみたい。【笑】

 鯛やアマダイ狙いのプロの船頭も釣れなかったと。

 プロでも釣れない時は釣れないのは当たり前にある事なのだが、

問題は水温だ。

 一昨日あたりから水温が急激に下がってきていて、今日行くポイントも

20度を下回る低さの予報だ。

 風の方向もまずくは無いし、潮汐は若潮だが満潮からずっ~と下がり調子で

潮は動いているはず。

 今日は全然ダメとはならないだろうと思いつつも、水温が気になる。

 さてどうなるか?

 8時50分出航。

 穏かな海面を滑るように進みポイント到着。

 風も適度に吹いて9時30分第一投。

 5分ぐらいしてアタリが出て問題なく掛けることが出来たが、

どうも鯛の引きでは無い。はて?

 上がって来たのは30センチオーバーのホウボウだ。



 今日は鯛の35cm未満はすべてリリースすると宣言して家を出ているので

躊躇なくリリース。

 その後1時間アタリがさっぱり出ず、ようやくアタリが出たと思ったら

様子がおかしい。

 上がって来たのはサバ! ったく!



 時々タイラバも出すのだが全く反応ナシ!

 11時30分ポイント移動をしてもっと沖の方へ移動。

 陸側の方でもそれなりにクラゲの死骸が道糸やハリスに絡んでいたのだが、

沖の方はもっとひどかった。

 そういえば釣り船の船頭さんも言ってた。

 「クラゲで釣りにならなかった!」と

 こっちもやっぱりそうだった。

 ドツボにハマってさあ大変そのまま。

 鯛は釣れないし絡みついてくれなくてもいいクラゲは絡みつくし・・・・



 本当はますます水温が低くなるから陸側に移動したほうが良いのかも?

 結果はやっぱり釣り船の船長さん同様の結果になってしもた。

 遠くても浅瀬の10メートルラインを中心に狙えば良かった、というても

後の祭り!

 結局帰りしなに朝のポイントにまた寄って、タイラバでキダイを釣ったは

いいが足の裏サイズ。

 写真を撮ろうとモタモタしているうちに「ワタシもう帰ります」と

勝手に帰ってしまった。

 掛かりが浅かったからリリースする手間が省けたものの馬鹿にされちゃった。

 16時30分帰港開始
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※血の始末は直後にやらないと

2024年07月13日 | 釣り



7月12日(金)天気 曇り後晴れ 気温26.5℃ 南後西の風 

      小潮 波高 0.4m後0.3m  水温21.0℃
      出港8時50分  帰港16時10分 

 釣果 真鯛42cm、37cm、35cm、チダイ33cm 計4尾


 海水温も上がって来て近場のいつものポイントへ行きたいと思っていたが、

毎日のように降る雨で顔にもカビが生えるかというくらい鬱陶しい。

 先日の大雨で畑は冠水し、もしかしたらダメかもしれないという不安な

状況ではあるが、それだけではなく海水が濁って釣りにならないかも?という

不安もある。

 いまはやりの ”はて? ”
 
 いつもの時間にマリーナに着いて今日は待たされないで船を

降ろしてもらったので、予定より10分早く出航できた。

 港外に出ると波は思った以上に穏かなのだが、濁りが凄い!!

 それに海面を漂う無数の木や枝、ゴミの類が・・・・。

 これをアルミのプロペラに当てたら即変形しまともな航行が出来なくなる。

 いつものポイントではこんな1m先も見えないような濁りは無いと思うが

多少は影響が出ているだろうなと思う。

 9時40分釣り開始。風は南の風。

 思った以上に濁りは影響していなかった。

 風は大したことは無いのに思った以上に流れが速くて何度か錘を変える。

 第1投の9時48分、アタリが出た!

 大きくは無さそうだが引きの元気だけは良い!

 上がって来たのはチダイの33cm。



 しばらくアタリも遠ざかったが10時35分、またアタリが出た。

 濁りが少しあるからかあまり警戒心無く喰いつくのでアタリが取りやすい。

 鯛特有のグググッ、グググッと引き込む感触が気持ち良い。

 上がって来たのは37cmの真鯛だ。



 イマイチ物足りないが贅沢は言えない。
 
 その後西寄りの風が吹き始めアタリがピタリと止んでしまった。

 タイラバの竿をもう一本出し趣向を変える。

 13時35分アタリが出た!。

 結構引きもあるがしかしこれは真鯛のアタリでは無い。

 上がって来たのはエソだ。ったく!!



 14時5分頃タイラバにアタリが出た。

 せわしなく竿を強く叩くが、真鯛のように引き込まない。

 上がって来たのはシマフグだ。



 おかげでタイラバのネクタイがボロボロに食い荒らされてしまった。



  ったく!

 14時35分、タイラバにやっと念願の真鯛のアタリが出た!

 これよ、これよ!待っていたのは。

 時折グッーと引き込む手応えは釣りの楽しさをいつも感じさせる。

 50cmは超えているだろうと思っていたが、巻き上げるに従って思ったより

大きく無さそうな感じだ。

 上がって来たのは42cmの真鯛だ。



 一応今日イチだ。感謝しよう。

 14時35分タイラバにアタリが出て35cmの真鯛を追加



 14時50分頃またエソが来た!ったく!



 そろそろ帰港しようかという15時15分頃海面に今まで見たこともない はて? が現れた。

 一面黄色の花粉を巻き散らかしたようなおびただしい量の粉状とも液状とも思えるような流れに遭遇。

 はて?これは何?



 15時30分納竿して今日は終了。

 真鯛の血抜きをした後の血しぶきを取り除こうとして四苦八苦して

帰港準備が遅れてしまった。

 やっぱり血の始末は直後にやらないと・・・・余計に時間がかかる。

 また同じことを反省しつつ帰港開始。
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